世にも珍しい海中温泉だ!
今回初めて行きました。 露天風呂よりもワンランク上(?)の、世にも珍しい海に沈む海中温泉です。
屋久島にも温泉は数あれど、やはりこの海中温泉は異彩を放ってます。 着替える仕切りがあるわけでもなく、岩場で隠れて着替えることになるし、水着も着用不可なので、ワイルドな方々向けの大自然温泉です。
平内海中温泉
平内海中温泉は、屋久島の南部に位置する天然の温泉。
平内海中温泉 口コミ・写真・地図・情報 – トリップアドバイザー
自然の温泉のため、入浴料は特にありませんが、管理の協力金として100円の募金を入り口で募ってます。
ちなみに駐車場はこんな感じで、車2台分ぐらいしか停められないみたい。 すぐ近くに旅館もあったので、もしかしたら他にも駐車場があったのかな。
島内の路線バスにも「平内海中温泉」というバス停があるので、バスを使っても利用可能ですね。
島の足>路線バス
残念! 満潮でした!
とりあえず入れるかどうかわからないけど立ち寄ってみたものの、この日はどうやら満潮に近い時間帯で、温泉自体が水没しておりました。 うーん、残念!
平内海中温泉は干潮の前後・2時間の間しか入れない温泉です。 ちなみに干潮・満潮の時間帯は気象庁の下記のページを見るとすぐわかります。 (ちなみに、平内海中温泉の入り口にも貼ってある。)
気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 種子島(TANEGASHIMA)
とはいえ、これぐらいなら頑張れば入れそうな気もするけど…。 ちゃんと湯船に浸っている水を触ってみたら、ほんのり暖かかったですよ。
11月中旬とはいえ当日はTシャツ一枚でも暑いぐらいだったので、プール感覚で入れちゃいそうだ。
みんな暗い時間帯に入るらしい
しかしこの平中海中温泉、水着不可でなおかつ服を着替えるスペースもないために、実は明るい時間帯はあまり利用者はいないのだとか。
そういう理由もあって、みんな暗めの時間帯を狙って、入るようにしているらしい。
あ、ちなみに混浴なので男性も女性も一緒に入ることになります。 しかも着替え中に視界を遮るものがないので、なおさら暗くならないと女性は大変でしょうね…。
ただ、平日の昼間なら周りに人もいなかったので、そんなに気にしない人だったら昼間の干潮時に入ってしまっても良いような気がします。
周りに明かりもないから真っ暗だと危なさそうだし、なんだかんだで明るい時間帯の方が景色も楽しめて良いような気がする。
我、ワイルド。 という自信があるのであれば明るい時間帯を狙って入ろう!
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