先日、プロ仕様の写真共有SNSサービス『500px』と、Webサービス同士の連携サービス『IFTTT』を紹介しましたが、そのふたつにでの連携を試してみました。
僕がいつも使っているInstagramから、そのまま500pxにアップロード出来るように、Instagramへの写真アップ時に特定のタグを入力することで、自動的に500pxにアップロードしてくれる連携です。
IFTTTと500pxについて
このふたつのWebサービスについては、以前に紹介した下記の記事の方で詳しく説明しているので、こちらを参照してもらえればと思います。
これは見ているだけで楽しい…高品質な写真の集まるSNS『500px』をはじめてみました | Tipstour
Webサービス同士の連携を自動化してくれるサービス『IFTTT』が捗りすぎてワクワクが止まらない | Tipstour
実際に作ってみるべし
さて、早速連携のレシピを作ってみました。
IFTTT画面上部の『Create』からレシピを作成。
Instagramのトリガーは『New photo by you tagged』(新しい写真に特定のタグを入れた場合)にします。
どのタグにするか? という入力フォーム。 ここはシンプルに #500px にしておきましょう。
Instagram側は設定完了。 次は500px側のアクション設定です。
細かい設定がいくつかありますが、だいたいの設定値はこのままでOKです。 が、公開範囲(Privacy Level)の部分は『Profile (Public)』に設定しておいた方がよろしいかと思います。 そこだけ変更したら、「Update」してしまいましょう。
後はレシピ名を決めてあげれば完了ですね。
さて、実際に500pxにアップロードされるか?
ということで、実際にトライしてみました。
アップロードする前の500pxの画面がこちら。 まだ何もアップロードしていないので、こんな感じです。
そこで、Instagramの写真をアップロードしてみます。 もちろん #500px のタグをつけてアップロード。
その後、ちょっと待って確認してみると…500pxにアップロード、されてました! これで成功ですね。
ただちょっと、投稿されているサイズが小さいかなという気もしますが…。 本当に高画質のサイズでアップロードしたい場合は、一旦Instagramだけでアップロードして、フルサイズでカメラロールに保存された写真をPCでアップロードするのがいいのかもしれないですね。(本末転倒)
500px / Borraginol Ymbk / Photos
レシピもシェアしてみましたよ
今回作成したレシピですが、こちらシェアしてみましたのでもしよろしければお使いくださいませ。
IFTTT / Instagramで #500px のタグを入れた自分の写真を500pxにアップロード by slyellow2
上記のリンクから、『Use Recipe』を選択するだけで、今回作成したレシピがそのまま使えますよ。
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