クソリプ防止機能が追加されたって聞いたんですが、その方法を教えて下さい!
…ということで、この記事にその方法をまとめました。
ということでこんにちは、20代怠け者(@20sInvest)です!
Twitterは2020年8月12日時点で、どの相手からリプライ(返信・メンション)を受け取るかというのを制限できる機能が追加されました。
これによって、以下の3種類のリプライ受け取り方法が選択できるようになりました。
- すべてのアカウントからリプライを受け取る
- フォローしているアカウントからのみリプライを受け取る
- 自分からリプライ(@ツイート)をしたアカウントからのみリプライを受け取る
その設定方法と、実際に相手のアカウントにはどのように表示されるのかについてまとめました。
早速、見ていきましょう!
もし、この機能が画面上に出てこないという場合は、一度ブラウザを閉じて開き直してみる、アプリを最新バージョンに更新する、などを試してみてください!
目次
【手順】リプライを受け取る相手を制限する方法
その方法はとても簡単です。
こちらが見慣れたツイッターのホーム画面です。
ツイートの入力欄をクリックしましょう。
すると、入力欄の下に「すべてのアカウントが返信できます」という表示が出ていますね。
これが噂のクソリプ防止機能です。
この部分をクリックすると、このようにメニューがポップアップしてきます。
通常は「全員」からのリプライを受け取る用に設定されていますので、ここでは「許可したいアカウントはどれか」を選択することになります。
- 全員
- フォローしているアカウント
- @ツイートしたアカウントのみ
例えばこちらは「フォローしているアカウント」を選択した場合の画面。
続いてこちらは、「@ツイートしたアカウントのみ」を選択した画面です。
この状態でツイートすると、そのツイート単体で制限がかかるようになります。
アカウント全体のツイートや過去のツイートなどは、この制限による影響を受けません。
【早見表】リプライを受け取る制限範囲はこのようになる
これら3つの設定では、このような動きをします。
すべてのアカウント からのリプライ | フォローしている アカウント からのリプライ | @ツイートした アカウント からのリプライ |
|
---|---|---|---|
全員 | ○ | ○ | ○ |
フォローしている アカウント | × | ○ | ○ |
@ツイートした アカウントのみ | × | × | ○ |
「フォローしているアカウント」の設定の場合に@ツイートでメンションを飛ばしている場合、フォローしていないアカウントでも返信を出すことが可能になるようになっています。
取り立てて気にしておくべきところは、ここぐらいかなという感じですね!
【画面】制限相手のアカウントはこのように表示される
実際にどのような画面が相手のアカウントに表示されるのかを見てみましょう。
「フォローしているアカウント」の場合
「フォローしているアカウント」に設定したツイートの場合、このように表示されます。
○○さんがフォローしているか@ツイートしたアカウントが返信できます。
リプライボタンを見てみると、実際にグレーアウトしていることがわかると思います。
実際にこのリプライボタンを押してみると、このアカウントでは返信することができませんよ、という通知(どのアカウントのみ返信できる)という情報が表示され、リプライができないことが確認できます。
【お試しツイート①】
このツイートは、フォローしているアカウントのみリプライできます— 20代怠け者@ブログ月100万PVいきました (@20sInvest) August 12, 2020
「@ツイートしたアカウントのみ」の場合
「@ツイートしたアカウントのみ」に設定した場合も、ほぼ同じような表示がされます。
同様に、リプライボタンがグレーになっているのがわかりますね。
○○さんが@ツイートしたアカウントが返信できます。
実際にその@ツイート先のアカウントから画面を確認してみると、リプライボタンがクリックできるようになっており、実際にリプライを飛ばすことが可能になっています。
【お試しツイート②】
このツイートは、ぼくが@ツイートでメンションを飛ばしたアカウントのみリプライできます@20sinvestB— 20代怠け者@ブログ月100万PVいきました (@20sInvest) August 12, 2020
【注意】引用リツイートは可能
現時点では、リプライを制限してもコメント付きの引用RTは可能になっています。
また、その引用RTは通知欄にも表示されるようになっています。
…ということは、リプライでメッセージを送ることは出来なくても、引用RTを使えば相手にコメントを出来てしまう…という仕様になっているようですね。
えぇ〜、意味ねぇ!
…という感じですが、おそらくは今後、こちらも対応されてコメント不可となるのではないかと思われます。
とりあえず現状ではこうした抜け道があるようだ…ということを覚えておきましょう…。
まとめ
ということで以上、Twitterでのクソリプ防止機能の設定方法と実際の画面まとめ、でした。
この機能が追加されたことで、心無い批判・中傷リプライなどが多く飛んでくる方は、制限機能を使って対応することができるようになりますね。
これは個人的な見解ですが、TwitterなどのSNSでは、見たくないものはミュートやブロック、制限機能を使って視界に入らないようにしていくのが一番、精神衛生上良いと思います。
特にミュート機能は、ミュートしていることを相手に通知されませんのでもっとも気軽に使える機能です。
どんどんミュート・制限して、使ってて気持ち良い環境を作っていきましょう。
以上、ご参考までに。
それでは!