注意
この記事の情報はコロナウイルス感染拡大前の情報となりますので、ご注意ください。
有料とはなりますが、現在、成田空港・ターミナル2に24時間営業のカプセルホテル(1500円+1時間ごとに500円)もありますので、こちらの利用を検討いただくのが良いかと思います!
- 早朝便を利用するために成田空港に深夜滞在したいが、どこに居ればいいのかわからない
- あまりウロウロしたくないので、一番快適な滞在場所を教えて!
- できれば、静かな待機所が良い!
- ついでに深夜営業しているコンビニや食事処も教えて!
この記事では、成田空港の深夜滞在・待機に最適な待機所についてまとめています。
ということで、こんにちは!
先日、成田空港でエアアジアの早朝便を利用してインドネシア・バリに行きました。
成田空港は不便なもので、24時間営業の空港ではなく、朝6時頃からようやく離発着が動き出す、ということになっています。
早朝すぎると、今度は逆に空港へのアクセスをどうしたらよいのか迷ってしまう始末。
今回、ぼくは深夜のバスを利用して午前2時半頃に成田空港に到着して、朝の便を待つことにしてみました。
深夜のターミナル2にどうやって入ったら良いか、そしてどこで早朝便を待つのが快適か、色々と調べてみましたので、ご参考までにどうぞ。
目次
ターミナル2 深夜の到着レーンの様子
さて、今回は京成バス・東京駅→成田空港行きの深夜バスを利用しました。
- 東京駅: 1時半 発
- 成田空港: 2時半 着
深夜便なので、当然交通機関も混雑なくスムーズに高速道路をスイスイと進めます。
予定通り、2時半頃成田空港のターミナル2へ到着。
電気はついていますが、ほぼすべての運行が停止しているので静まり返った状態。
ターミナル2の深夜の入り方
この到着レーンから、ターミナル2の建物内に入りましょう。
深夜だといくつかの出入り口は封鎖されているので、「中央口」を目指します。
建物に沿って歩くと、足元に「Terminal2」という赤いトラックサインがあるので、とりあえずそれに沿って歩きます。
100メートルちょっと歩くと、電気がついている「中央口」があるので、ここから建物の中に。
ターミナル2も基本は運行を終了していますが、立ち入りは自由に可能です。
長椅子で、寝転がれるようになっている座席も多くあります。
到着は2時半ごろでしたが、ぼちぼち半分ぐらいは先客で埋まっていました。
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ターミナル2で24時間営業の店舗
2018年現在、ターミナル2では下記の2つのお店が営業中でした。
- 2F: 吉野家
- B1F: セブンイレブン
これらのお店があれば、最低限の食事にはありつけますね。
以前、ぼくが2014年?ごろに深夜の成田空港に取り残された時は、24時間オープンのお店は確か無かったような記憶があったのだけど…。
もしかしたら、以前よりも多少便利になったのかな!
以前、成田空港深夜に取り残された時の現地の様子はこんな感じ
深夜の成田空港に取り残されたときに覚えておくといい4つのこと | Tipstour
「北ウェイティングエリア」が快適!
到着ターミナル2にすでに居た先客の大半はすでに眠りに入っていましたが、中にはワイワイ騒いでる若い客たちもチラホラ。
到着ターミナルは開けているので、ワイワイしている声がけっこう遠くまで通るから厄介です。
ターミナル2から徒歩でアクセスできる範囲に、24時間オープンしている「北ウェイティングエリア」というもうひとつの待合スペースがあります。
こちらにも実際に足を運んでみましたが、なかなか快適だったのでご紹介しておきますね。
「北ウェイティングエリア」へのアクセス
まずはさきほどバスが到着した、到着レーンに戻ります。
ターミナル2方向の逆方向はターミナル3へと向かう方向になりますが、北ウェイティングエリアはこのターミナル2とターミナル3の間に設置されてます。
このゲートをくぐって、先に進みます。
200メートルほど歩いていると横断歩道が出てきますが、ここは渡らずに右側に曲がります。
ここが入り口。
北ウェイティングエリアの内部はこんな感じになってます。
長椅子の座席数も十分確保されていて、この日の埋まり具合はこちらも半分ぐらいと、この時間帯でもまだ余裕はありました。
畳のスペースもありました。
が、3時頃の時点ではほとんど埋まっちゃってますね。
北ウェイティングエリア、睡眠するために来ている人がほとんどといった感じです。
そのおかげか、人の話し声や動きもほとんどなく、早朝便を待つには快適です。
1月の深夜なので外は寒いですが、エリア内は暖房も聞いているので寒さを感じることもなく。
ただしいかんせん、室内の照明が明るすぎる!!
しっかり寝たいなら、アイマスクは必須かもしれません。(笑)
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エリア内の設備
エリア内には、これらの設備も設置されてました。
- トイレ
- 充電ブース (机と椅子アリ)
- 自販機 (食べ物と飲み物、アイスクリーム)
- 警備員 (最低1名、常に常駐している様子)
まとめ
- 深夜到着でもターミナル2に入れる
- ターミナル2で夜を明かすことも可能
- ターミナル2には24時間営業の吉野家とセブンイレブンあり
- 快適に過ごしたいなら北ウェイティングエリアをつかおう
早朝便に間に合う交通手段が少ない成田空港、これは今でも不便の極みですが、それでも以前に比べると少しずつ便利になってきているようです。
深夜の交通機関で成田空港に夜中に到着して、そのまま時間を潰すというのもけっこう現実的だと思いました。
以上、ご参考までにどうぞ。
それでは!
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