サマソニ行ってきました。
前回のDay1レポートに引き続き、Day2レポートです。
この日は昨日と違って天候にも割りと恵まれて、暑いながらも雨のない快適な1日になりました。
ぼくはというとこの日はだいたいメッセ内に引きこもっていたので、涼しく快適に過ごせたのでした。
…が、それでも身体はバッキバキに! 参加者のみなさん、サマソニお疲れ様でした。
Day1レポートはこちら!
【サマソニ2016】Day1レポート(動画あり) | Tipstour
目次
今日はマウンテンでひんやり過ごす
前日のガーデンステージで泥だらけになったシューズですが、帰宅直後に泥を洗い落として乾燥にかけ、日が昇ってからはダメ押しでベランダに置いて風に当てておいたところ、なんとか乾いてくれました。
流石はランニング・トレッキング両方で使えるInnov-8のタフなシューズだぜ。
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でも、今日の目当てはほとんど屋内のマウンテンステージなのです。 Mayer HawthorneからCashmere Cat、そしてThe Jacksonsへ。
Mayer Hawthorne
サマソニ下調べをしていて見つけた、ソウル・ファンクな歌手のソロプロジェクト。 期待通りの逸材でした。
開幕からブランデーのロックを飲みながら登場というカッコつけっぷり。 でも、楽曲の雰囲気的にもそういうわざとらしいキザっぽさがハマっているから、良しとしよう。
エアロスミスのカバーも!
最近はこうした生演奏の方が好みなのかなあ。 どうもフュージョンジャズとか、そういうのばかり聴いてるし。
Cashmere Cat
同じくマウンテンステージにて、カシミアキャット。
サウンドとしてはエレクトロニカよりなダブステップ・フューチャーガラージという感じ。
メッセのようなインダストリアルな空間で映える音なのは間違いない…のだけど、なぜこの流れでこの時間に!?
ファンクのアクトに挟まれてフューチャーガラージという流れは、不思議すぎた。 ひんやりとした床に座って聴いていたら、いつの間にか眠っていたらしい。
The Jacksons
さて、ジャクソンズ。
かつての名曲を織り交ぜながら、まさかのマイケルソロのRock With Youまでプレイ。 ソロ曲も使っちゃって、いいんだw
マイケルのWanna Be Startin' Somethin'もプレイしてました。 マイクロソフト!マイクロソフト!
一瞬ですが、ABCとI Want You Backも!
中盤でドキュメンタリー映像も流れたりと、モータウンサウンドのファンには非常に楽しめるライブだったんじゃないでしょうか。
Radiohead
この日のヘッドライナーは、13年ぶりにサマソニ登場のレディオヘッド。
直前にサカナクションがライブをしていたらしく、マリンステージは混み混みだった様子。 とりあえずエントランス周辺でゆったり待機してようかな。
…とか思っていたら、Day1とDay2で入場できる口が異なることに気付いて焦ってLのエントランスへ大移動! Rのエントランス前で悠々自適に待っていた(つもりの)自分を殴りたい。
入場するも、ライブがスタートしたのは予定より20分遅れの19時20分頃。 流石に両日フルに遊んできた身としては、人混みの中で20分ずっと立ちっぱなし待機はつらい…。 なにしてるんだトム!
序盤は新アルバムからのしっとりとした曲からスタート? アンダーワールドでもそうだったけど、新アルバムからの楽曲プレイって、なんか全体的にゆったりした曲が多い印象だよね。
そうこうしているうちに定番曲もいくつか。
これが聴きたかったんだ!! 前回フジロックで見た時は、1曲目にいきなりのプレイでした。
そしてこれも。 ちなみにトムはMCでは「ウヘヘ…ウウェェー」とか「ドウモー」とか、変なことしか言わない。
最後には、流石にプレイしないだろ〜とタカをくくっていたCreepまで演奏。 前回が2003年ということなのだから、13年に1度しか聴けないということですね!
ぼく自身はそこまでこの曲に強烈な思い入れはないので、「あの曲をまたやるんだ!」ぐらいの程度だったりしたのだけど、熱烈なファンの人はやはり嬉しかったに違いない。
この日のセットリストはこちら。 なんでこんなクシャクシャなん?
21 August 2016 / SUMMER SONIC / Tokyo, Japan pic.twitter.com/XUx8nEQBrL
— Radiohead_info (@Radiohead_info) 2016年8月21日
あと、前日の大阪でのセットリストはこちら。
贅沢に聞こえるかもしれないけども、ぼく個人はIn Rainbow〜King of Limbsと最近のRadioheadの楽曲が好きなので、FeralやWeird Fishes / Arpeggiをプレイしてた大阪もちょっとだけ羨ましかったりもして。
あ、でもLotus Flowerも好きだから、東京でプレイしてくれてよかったw
20 August 2016 / SUMMER SONIC / Osaka, Japan pic.twitter.com/yqVMujHUkm
— Radiohead_info (@Radiohead_info) 2016年8月20日
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そんなわけで2日連続参加は、骨が折れました。 レディオヘッド開始前の待機で身体がバッキバキだよォ…。
サマーソニックの良さはアクセスの良さ(東京近辺である)ことにあるのですが、逆に終了後の帰宅ラッシュが辛いのも事実でもありますね。
フジロックだとキャンプ前提の3日連続参加にしていたので、あまりそれほど帰宅ラッシュに巻き込まれるという体験がなかったので、サマソニの帰宅ラッシュはなかなか体力を削られるなあ、と感じた次第です。
21時終了という健康的なイベントなので、時間的に余裕があればもうちょっとゆっくり待って帰ってもいいのかもしれないですね。 今度は、そうしよう。
どちらにせよ来年はフジロックもサマソニも、国内に居ないために不参加になると思います。
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ぼく個人としてはフェス自体にそこまで思い入れを持つタイプでもないので、○○年連続参加!ということを目標にする必要も特段ないかなと、感じてます。
聴きたいアーティストやバンドが来たら行く! それでいいと思います。
でも久々の雨の中での音楽は、ちょっと楽しかったかな。
それでは!
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