電波の届かない場所や機内モードでも使えるので、今後ぼくのハイキング・トレッキングで重用しそうです。
運動系アプリ、Runtasticシリーズの万歩計アプリ「Pedometer」を先日、ニュージーランド・ヒーフィートラックで歩行時のログ取りに使ってみたのだけど、圏外でも問題なくログが取れるし、電池消費量控えめで利用できて、非常に便利でした。 ご紹介しておきますね。
ハイキングログの取得に役立つはず。
Pedometer
ダウンロードはこちらからどうぞ。 価格は2017年2月現在、250円です。
Runtastic Pedometer PRO
万歩計アプリだけど、歩行距離や時間のログ取りにも役立つ
このPedometer、いわゆる簡単な万歩計アプリです。 アプリを起動してセッション記録開始しておくと、歩いた歩数を記録してくれます。
このPedometerの便利なポイントは、歩数と一緒に歩行距離と歩行時間も自動的に記録してくれるというところ。
ハイキング中の歩行距離・歩行時間のメモを手動で取ろうとすると、なかなか大変ですよね。 あとになって「あれ?どれぐらいの距離・時間歩いたっけ…?」なんて、よくわからなくなることがしょっちゅうw
アプリで記録する場合は、そういった懸念から解消されます。 記録開始だけしておけば、あとは自動ですから。
記録したログは時系列順に、後から一覧で確認可能です。 どれだけ運動したのか、あとからすぐチェックできるのはとっても便利です。
もちろん歩行中にも現在の距離・時間がチェックできるので、今どれぐらいの場所に居るのかの確認にも使えますね。
Runtasticアカウントと同期できる
PedometerはRuntasticシリーズのアプリです。 自らのRuntasticアカウントと同期して、運動のログをシェアしたりすることもできます。
Runtasticシリーズ、アプリ自体は便利ではあるんだけどプレミアム会員の勧誘が異常なまでにしつこいのだけが、難点なんだよね…。
アプリを起動するたびに「プレミアム会員になりませんか!?」 と勧誘する画面が表示されて、鬱陶しいことこの上ない。 このしつこささえ改善してくれたら、文句ないのだけど。
機内モードでも使えるよ
さて、山登りやハイキングで役立つもうひとつのポイントが、機内モードでもちゃんと動いてくれるという部分。
アプリとしては縦方向の振動を感知して歩数をカウントしているだけなので、インターネット接続は特に必要ないようです。 人里離れた、通信圏外の山奥でも問題なく歩数カウントしてくれます。
他のアプリを使っているバックグラウンド状態でも、ちゃんと記録されていましたよ。
電池消費量もひかえめ
また電池の消費量も、機内モードにしておけばほとんど気にならないレベルで抑えてくれます。 GPS機能も使っていないようなので、このアプリで記録をとっていることによる電池消費も、ほとんどなさそうです。
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そんなわけで、アプリを起動して記録を開始、後はポケットに入れて機内モードにしてそのままにしておくだけで、歩行距離・時間のログ取りが確実にできる。 というわけですね。
今度からは、このアプリで記録を取るようにしよう。 Runtasticのサービス自体はイマイチですが、アプリの出来はピカイチだと思います。
それでは!