PayPayで税金が支払えると聞いたんですが、実際、お得なんですか?

…という疑問について、実際に支払ってみて、確認しました。

 

ということでこんにちは、20代怠け者(@20sInvest)です!

誰もが支払わないといけない税金は、可能であればポイント還元などをうまいこと活用して節約・節税したいものですよね。

最近、PayPayが請求書支払いの形で税金の支払いに対応したということで、実際にぼく自身もPayPayを使って、固定資産税の支払いを試してみました。

 

PayPayの税金支払、方法自体はかなり簡単で、サクッといけました。

ただ、実際にPayPayで支払ってもらえるポイントはお得なのか?

他のクレカ支払い方法と比べて、どっちが得なのか?

その辺りの実際のところを、まとめてみました。

 

最もコスパの良い方法をお探しの方、ぜひ最後まで読んでいってください。

  この記事の内容は、2021年6月時点での情報です。

【概要】税金をPayPayで支払う場合に知っておくべきこと・まとめ

ということで早速、PayPayでの税金支払について、知っておきたいことを以下の通り、まとめました。

  • PayPayでの税金支払で貰えるポイントは「PayPay残高」のみ
  • 税金支払にはPayPay残高からのみ支払い可能
  • 残高にチャージできるカードはヤフーカードのみ
  • しかし、ヤフーカードでチャージしてもTポイントは貯まらない
    (ポイント二重取り不可)
  • PayPay残高の還元率は0.5〜1.5%
  • 1%以上の還元率のクレカを持っているなら、他の方法で税金をクレカ払いした方が得

【事実①】請求書支払いで貰えるポイントはPayPay残高

まず、PayPayで税金を支払った場合にポイントが貰えるのか、というところですが、

PayPayでは「PayPay残高」がポイントとして還元されます。

 

「PayPay残高」とはその名前の通り、PayPayにチャージして使える金額のことですね。

税金支払、つまりPayPayの請求書支払いで料金を支払う方法は、このPayPay残高からのみとなっています。

ということは、「PayPay残高にチャージ」→「請求書支払いする」という流れが必要です。

 

PayPay残高の還元率は0.5〜1.5%です。

この還元率は、日々のPayPayの利用状況によって変動します。

その条件は以下の通り。

PayPayステップによるポイント還元率
  • 通常時:0.5%
  • 前月の決済回数50回以上で:1%
  • 上記+前月の決済金額10万円以上で:1.5%

 

おそらく、ほとんどの人は還元率0.5%です。

月50回以上のPayPay利用は、かなりのヘビーユーザーですし、月10万円以上の決済というのも、かなりハードルが高いです。

PayPayでの税金支払は、還元率0.5%と考えておくのが無難です。

 

  また、PayPay残高が付与されても、あくまで利用はPayPayの中でしか出来ない、ということも注意が必要ですね。

税金支払で還元されるポイントはPayPay残高の中の「PayPayボーナス」という扱いになります。

このPayPayボーナスの場合、PayPay内での支払いにのみ利用可能で、この還元分を現金として出金することは出来ません。

つまり、使用用途が限られている、ということです。

PayPay残高とは - PayPay ヘルプ

【事実②】税金支払ではTポイントは貯まらない(クレカのポイントは付かない)

PayPay残高へのチャージの方法は2つあります。

  • 銀行口座からのチャージ
  • ヤフーカードからのチャージ

 

銀行口座からのチャージはポイントが貯まらないため、可能であればクレジットカードをチャージに使って、その分のポイントも貰いたいものですよね。

しかし、PayPayでは、残高チャージにポイントが付きません。

 

PayPay残高へのチャージが可能なクレジットカードはヤフーカードのみです。

ヤフーカードの利用ではTポイントが貰えるので、ヤフーカードを使って残高チャージすれば、Tポイントも貰えるのでポイント二重取りが出来てお得では…!?

…と考えるのですが、それが出来ません。

 

2020年2月より、ヤフーカードでのPayPay残高のチャージではTポイントが付与されないよう変更になりました。

ということは、チャージはクレジットカードで出来るけど、ポイントが一切つかないよ、ということですね。

そうなると、ヤフーカードを作ってチャージをするメリットは特にありません。

単純に、還元されるポイントは上でお話した0.5〜1.5%のPayPay残高のみ、ということです。

 

  ちなみに、ヤフーカードでチャージ可能な上限は、1ヶ月あたり5万円までです。

となると、5万円以上の税金の支払いにはヤフーカードからのチャージは使えないということにもなります。

(銀行口座からのチャージの場合は、1ヶ月あたり300万円までです。)

 

そう考えると、ポイントも付かない、上限も5万円と厳しいヤフーカードからのチャージは、ほとんどメリットがありません。

PayPayでの税金支払にクレジットカードは使えないと言ってしまっても良いでしょう。

【結論①】PayPayのヘビーユーザーは税金もPayPayで支払うとお得

さて、ここまでの話をまとめると、

PayPayを普段から沢山利用しているユーザは還元率が1.5%まで上がるので得。

税金支払の時だけPayPayを使うのは、あまり得ではない。

というのが結論になります。

 

上で掲載した条件を改めて掲載しておきますが、「毎月50回以上の利用+10万円以上の利用」で1.5%になるので、この条件を満たしている場合、1.5%の還元はそこそこメリットがあると言えます。

1%でもまあギリギリ、0.5%の還元なら、他の方法を使ったほうが断然良いです。

PayPayステップによるポイント還元率
  • 通常時:0.5%
  • 前月の決済回数50回以上で:1%
  • 上記+前月の決済金額10万円以上で:1.5%

【結論②】他のクレカで、より還元率の良い方法があるなら、PayPayでの税金支払は不要

還元率1%以上のクレジットカードを持っているのであれば、他の方法を使うのがベストです。

 

税金の種類によって対応しているかどうかが変わりますが、例えば、以下のサイトから、好きなクレジットカードでの税金支払が可能です。

住民税や固定資産税、国民健康保険など、数多くの支払いをクレカで支払い可能
一部、東京都の都税はこちらからでもクレカ支払い可能

 

ただし、これらのサイトではクレジットカード支払いでの手数料がかかります。

手数料はサイト・税金の種類によって異なりますが、おおよそ1万円ごとに110円ほどかかります。

 

ということは、還元率が1%以下の場合、むしろ手数料分で損をするということですね。

これらのサービスでクレカ払いをするのであれば、還元率が実質的に1%以上になるクレジットカードを使う必要がある、ということです。

 

還元率が1%以上になるクレジットカードの例

例えばぼくの場合、ANAマイルをメインに貯めています。

日常的な利用で使っているANA Visa Suicaカードだと100円につき1マイルが貯まります。

(Suica機能が付いているので、地下鉄の移動でもマイルが貯まります。)

この場合、表面的な還元率は1%ですね。

 

ただし、ANAマイルは航空券に交換すると、1マイルあたり5円程度の価値になるため、使い方次第で5%の還元率になります。

であれば、1%程度の手数料を支払っても、実質的に4%程度の還元率が維持できるのでお得だ、というわけですね。

このカードでなくとも、条件が揃うことで1%以上の還元率が得られるクレジットカードを持っているのであれば、PayPayでの税金支払より、他の方法でクレカ払いをした方がより多くのポイントを得ることが可能です。

まとめ

以上、PayPayで税金を支払うのはお得かどうか、についてのまとめでした。

 

お得さで方法をまとめると、以下の通りですね。

銀行振込<PayPay支払い<高還元クレカ支払い

 

あくまでPayPay内での税金支払には手数料はかかりませんが、支払い方法も限られ、還元されたポイントはPayPay内でしか使えず、ルールがガチガチに縛られています。

正直な所あまり自由度が少なく、もともと利用しているPayPayユーザ以外は、わざわざこの方法を取らなくてもいいのでは?と感じました。

ぼくは、ポイントは自由に使いたい派です。

 

以上、ご参考までに!

それでは!