体力づくりのためにランニングをじわじわと続けてます。 そんな中でこのイベントにお誘いいただいたので参加してきました。
数あるランニングシューズをためし履きして、更に実際に公園内を走って試せるイベント「クリール・シューズトライアル2014 Fall & Winter」です。
ふだん履けないような面白いシューズをたくさん履けて、たくさん試せるなんとも興味深いイベントでしたよ。
シューズトライアル2014 Fall & Winter
ランニングマガジン クリール・シューズトライアル2014FW
(※当然ですが募集はすでに終了してます。)
ランニング雑誌「クリール」主催のシューズトライアルイベントです。
ためし履きできるシューズはマラソン、フルマラソン用のオーソドックスなものからトレイルラン用、半透明という変わったシューズまで、60種類ほどのシューズを履いては走り、脱いで履いては走ってを繰り返せるイベントです。
僕はあまりランニング系の雑誌を読まないのでクリールという雑誌はご存知なかったんですが、この手のジャンルの雑誌としては非常に有名どころらしいです。 今度読んでみようか。
SportsClick:ランニングマガジン・クリール
出展企業
参加メーカーは以下の15企業。 有名企業もたくさん参加しているうえ、イタリアやスイスの(僕が無知なのか)あまり名前の知らないユニークな企業も出展していました。
- Adidas
- ALTRA
- DIADORA
- HOKA ONEONE
- Inov8 x Descente
- LA SPORTIVA
- MIZUNO
- NEW BALANCE
- On
- NEWTON
- SCOTT
- PUMA
- UNDER ARMOUR
- YONEX
- ZOOT
ためし履き+ランニングまでできるのがありがたい
ということで、参加して僕もたくさんためし履きしてきました。
Under ArmourのスピードフォームXC。 トレイルラン用で、他の靴と違って材質がビニール的な素材で足の形にフィットする形状。 ちょっと僕にはキツかったかな。
イタリアのメーカー、La Sportivaのブシドー。 これもトレラン用だけどクッション性もあって結構いい感じ。
スイスのメーカー、Onのクラウドレーサー。 これが半透明でかつ独特のクッション性があってすごい良かった。
こちらもイタリアのメーカーDIADORAのN6100. これもクッション性に優れていて結構好みだった。 …カラー以外は。
MIZUNOのウェーブエアロ13。 オーソドックスにかっこいい。
HOKA ONEONE(ホカ・オネオネ)のシューズ(名前不詳)。 クッション部分が大きくてむにゃむにゃしてたのであまり好みじゃなかった。
ZOOTのキアウエ。 スタイリッシュで割りと良さそうな見た目と機能性。
特に気に入ったのはOnのクラウドレーサー、ボディ自体が半透明なのは場合によってはちょっと目立つ気がするけど、クッション感が独特でとても良かった。 本当は短距離用のシューズらしいけど、あのクッションの感覚なら長距離用として走ってもGOODじゃないかな。
On "Cloudracer (クラウドレーサー)" - 勝利を求めるアスリートへ
イベント
3人1チームに分かれての駅伝(リレー)や、参加者にシューズのプレゼントなどの催しもやっていました。 僕はプレゼント応募用紙を投票箱に入れるのを忘れてしまっていたため、抽選対象になることすらなく終わってしまいました。 そりゃ、当たり前ですわ…。
でも、そういった催し物に参加しなくてもかなり楽しいイベントだったことは間違いない。 普段、自分では絶対に購入しないような変わり種のシューズなんかも履くことができて、「自分にはこういうシューズも合っているのか!」という新しい発見ができました。
確かに、お店で靴を色々と履いてみても、実際に町中を走り回って自分にあっているかどうかを確認できるわけでもなく、1万円ぐらいするランニングシューズを「多分自分に合ってそうだな」という想像で購入するしかない現状って、結構厳しいものがありますよね。
なので、こういうシューズトライアルなイベントはもっと増えてしかるべきだと思いました。 もっと気軽にランニングシューズ(に限らず)をためし履き+ためし走りできるようになるといいですね。
ちなみに、大塚商会も協賛していて、アミノバリューが飲み放題でした。 当日はそれほど暑くないので大丈夫でしたが、ランニングには水分補給は大事ですからね。 アミノバリュー飲んだの初めてだったけど、なんだか不思議な味でした。
まとめ
- ランニングシューズのためし履きとためし走りができるイベント
- 出展企業は15企業、60種類のシューズが試せる
- リレーイベントやプレゼントコーナーあり
- 普段履かないようなシューズも試せるのが面白い
ベースボール・マガジン社(2014-09-22)