4月頭に引っ越ししました。 この記事は、新居から描いています。 割と交通の便もいい感じなのでこれから楽しみな感じ。
さて、前の自宅では5x5マスの大きなExpeditを設置して愛用していたんですが、これをどうしても新居へと持っていきたい、と思っていました。
ただ、5x5マスのExpeditはどうしても大きい! 幅がそれぞれ185cmもあるので、引越も大変です。 試行錯誤した結果…最終的になんとか新居に持っていくことが出来ました。 せっかくなので、その辺の経緯や注意点をまとめておきます。 同じ事を考えている方の参考になれば。
目次
大きなExpeditはそのままだと引越出来ない!
たとえば2x2マスのサイズの小さなExpeditであれば、解体せずとも持っていく事は可能です。 多少重たいかもですが、引越業者の屈強な(?)作業員の方であれば屁でもないでしょう。 2x4マスのサイズでもなんとかなりそうです。
しかし、4x4マス以上のサイズとなると、単純にサイズや重量から、どうしてもそのまま部屋から持ち出すのが難しくなってきます。 Expeditって、意外と掴める場所がないので力が入り辛いんですよ。 下手に滑らせて部屋や家具を破損させるわけにもいかないので、引越業者の方もあまりやりたがらないでしょうね。
そのため、引越したい場合はどうしても解体して持っていくことになります。
Expeditは引越業者は解体→再組立は行ってくれない
はじめは、引越業者の方に分解と再組立をお願いして一緒に持っていってもらうことを考えていたのですが…、今回利用した引越業者では、IKEAの家具、特にExpeditは解体からの再組立は出来ない、というように言われてしまいました。
見積に来たお兄さん曰く、「どの引越業者でもExpeditのシリーズは再組立はしていないと思う」とのこと。 今回はもともと、引越先の都合上で特定の引越業者に 他の引越業者に実際に確認したわけではなかったんですが、お兄さんが言うのだからおそらくそうなんでしょうね…。
でも、再組立を行ってくれる業者もある
しかし、いろいろ探してみると分解→再組立てを行ってくれる業者がありました。 ぼくが今回お願いしたのはこちらです。 東京圏なら出張して解体・再組立を行ってくれるみたいです。
家具の組立代行/イケア発送代行
解体・再組立をする際の注意点。
Expeditシリーズの解体は、基本的に横倒しにしてから分解を行っていくものということで、そのための十分なスペースを確保する必要があります。
たとえば5x5マスのExpeditは、高さ185cm、幅185cmもあるので結構なサイズのスペースが必要です。 このスペース確保が思いの他大変で、引越前で段ボールが山積みになっていたり、家具がまだ置いてある状態だったりすると十分なスペースが確保出来ずに作業が出来なくて困ることになります。 実際、今回解体をお願いした際もそうでした。
185x185のサイズの確保は想像以上に難しいものです。 正直、4x4のサイズにしておけばよかったとちょっと後悔…(笑)
また、再組立時は更にひとまわり大きめのサイズ確保が必要になるとのこと。 これは家具の形状から、パーツをはめ込む際にちょっとしたスペース(だいたい15cmくらい)がどうしても必要になってしまうみたいです。 なので、他の家具や段ボール類を入れる前に、組立を行うのがベストですね。
参考:Expeditシリーズの今後
愛用しているExpeditシリーズですが、どうも近日中に販売終了してしまうという話があります。 後継シリーズもリリースされる予定ではあるのですが…ちょっと残念。 下記に、Expeditがいつ頃まで販売されるのか、IKEAに直接聞いてみた経緯をまとめました。
Expeditシリーズ販売終了へ! いつ頃まで販売されるのか? IKEAに直接聞いてみた結果…! | Tipstour