一人暮らしを始めて丸2年、実はこのたび引越しをすることになりました。 先週あたり、その新居となる予定の『パークタワー東雲』の内覧会に足を運んできました。
長らく地上1階に住んでいた自分からすると、43階建ての高層マンションは初めての経験なのですが、見に行ってみたら想像以上で、27歳になったくせして、ちょっと興奮してしまいました。
いったい高層マンションとはどんな施設なのか…共用部メインに、簡単にご紹介してみたいと思います。
パークタワー東雲
どうやら全室完売しているとのことで、公式サイト自体が削除されてしまってました…。 なので詳しくはここ見てね!というのが出来ないんですが、いくつか取材レポート記事があったのでご紹介しておきます。
【取材レポート】パークタワー東雲 [分譲マンションレポート] All About
パークタワー東雲 モデルルーム訪問 その1 | マンション購入を真剣に考えるブログ
共用部豪華すぎて笑った
中に入るなり、大きなロビーが。 もうここの時点で何かホテルのロビーみたいな雰囲気が出てて、ちょっとテンション上がってしまう27歳男子。
料理教室や食事会が開催出来る「キッチンスタジオ」や、まるでコワーキングスペースのような「ライブラリーラウンジ&スタディールーム」という共用部分。 (写真撮り忘れ)
このパークタワー東雲はペットOKらしく、28階部分に「スカイドッグラン」という共用施設まであります。
他の高層マンションの共用施設がどうなっているのかがそもそも詳しく知らないので比較は出来ませんが、なんとも独特な施設が揃ってるなあ…。 あからさまに、ファミリー向けな感じ。
その他。
宅配便BOXもかなりの数がありました。 不在時も安心的な感じ。
ビル内部は巨大な吹き抜け
この吹き抜け、1月末時点では風がなかなか強かったこともあったのでちょっと寒かった。 入居前の施設説明だと、この吹き抜けプラス、6箇所の横穴(これもラウンジのような共用部になってる)によって空気をこもらせず、循環させる狙いがあるんだとか。
夏場はこれで涼しくなったりするのかな? 湾岸部なので、風通しは、よさそうですけど。
スカイラウンジがやばい
共用部一番のハイライトはここ、40階部分に位置するスカイラウンジ。
なんだこれ、摩天楼じゃないか!! 入居者であれば、特段予約も何もなくここに入ることが可能とのこと。
特段何をするための場所というわけでもなさそうなんですが、マンションの中に気分転換が出来る場所があるのはいいですね。 自宅勤務的な仕事になったときに、色々と捗りそう。
また、お客を呼んだときのためのゲストルームが2部屋。 この部屋がちょっと笑えるレベルのゲストルームで、ベッドルームにガラス貼りで大きな風呂のジャグジーが置いてあるというゴージャスさ。 ラ○ホテルか!
家族連れ
そもそもコンセプトとしてファミリー向けというか、住居者同士の「コミュニティーを促進させる」というパークタワー東雲自体の目的があるので、こうした施設が充実しているところはなるほど納得というところがあります。
ぼく個人としては…まあもともと近所付き合いを良くするようなタイプでもないので、あまりコミュニティ的な方向はそれほど興味ないんですが…。 ドッグランや茶室だって、ペット飼ってなかったりそういった趣味が無いひとにはあまり関係ないところですからね…。 まあ、なんだかんだで、こういった施設を住居者がどうやって利用するようになるのかはちょっと気になりますね。
現時点だと、仕事が忙しくて平日はとてもじゃないけど共用部の施設利用なんて出来そうにないですが…。
これはどうかなー、って思った点。
内覧会に行った中で気になった部分がひとつ。 居住区の鍵が、でかい。
建物ロビーに入るための認証チップがキーについている関係上、車のキーみたいな大きさになってるのが、ちょっと。 ポケットに入れておけないじゃないですか!
実物は写真撮る余裕がなかったので、ありませんが…。 今までズボンのポケットに鍵を入れていた生活を長年続けていた自分にとって、この報告はショックだった…。
とはいえ、やはり高層マンション、十分すぎる設備なので引越しが楽しみであります。 ワクワク。