はいこんにちわ。 クレジットカードでコツコツ貯め続けて、ANAマイルが23000マイルほど貯まりました。
100円で1マイル貯まるANA Visa Suicaカードを使って勝手にマイルが貯まる仕組みを作ろう | Tipstour
20000マイルもあればフィリピンまで飛べるので、フィリピン経由で東南アジアツアーでもやろうかなと思っている僕です。
そんな僕ですが、有効期限切れ直前のマイルがあるようで、対応を迫られてます。 せっかく貯めたマイルだし、できれば無駄に消失させたくはないですよね。
その際に便利なANAスカイコインについてまとめました。 また、実際に交換してもみましたよ。
目次
ANAスカイコインとは
ANAスカイコインとは航空券や旅行商品の支払いに使えるクーポンポイントのひとつと考えればよろしいかと。
マイルとの明確な違いは、マイルと違って細かく利用可能ということ。 この後もうちょっと説明しますが、10コイン単位で利用可能です。
「空の旅」が身近になる ANA SKY コイン 航空券と旅行商品のWEB購入時に使える電子クーポン│ANAマイレージクラブ
交換レート
基本的に1マイル→1コインで交換出来ます。
10000マイル以上になると交換率が1.2〜1.7倍になり、レートがよくなるようです。
ANAマイルからの交換以外にも、他のポイントサービスからの交換も可能なようです。 場合によっては、ANAマイルに交換するよりもレートが良いことも。
有効期限
ANAスカイコイン自体の有効期限は1年間です。
ANAマイルの方は3年間なので、タイミングよく交換すれば最大4年ぐらいは持たせることが可能というわけですね。
ANAスカイコインって何に使えるの?
ANAスカイコインで支払いできるサービスは下記の通り。
- 国内線
- 国際線
- 国内ツアー
- 海外ツアー
なんだかマイルで使えるサービスとあまり見た目が代わり映えしないような気がするのだけど、スカイコインの場合はサービスの一部の支払いにコインが利用可能という点が特徴です。
価値としては1コイン→1円相当です。 最低利用は10コイン単位。
1000コイン所持している際に15000円の航空券を購入するとしたら、「1000コイン+14000円」で航空券の支払いが可能というわけですね。
マイルとコインのレート
ANAスカイコインのレートをまとめると、こういうこと。
マイル | コイン | 価値 (円単位) |
---|---|---|
1マイル | 1コイン | 1円 |
1,000マイル | 1,000コイン | 1,000円 |
10,000マイル | 12,000コイン (交換率 1.2倍) | 12,000円 |
有効期限切れの暫定回避に役立つ
で、何が便利かというと記事タイトルにも書いたようにマイルの有効期限を切らすことなく移行が可能ということですねー。
僕の場合、ちょうど今月末で有効期限が切れるANAマイルが900マイルほどありました。
このままだと有効期限を起こして900マイルごと無くなってしまうわけなので、なんとか消費したい。 しかし、直近でマイルを使って遠出をする機会はなさそうだ…!
というときに、900コインに交換してしまえば、900マイルを無駄にすることなく、一旦は900円相当のマネーとして変換しておくことができるというわけですね。
細かい単位でマイルを利用できるという利点
考えようによっては、10マイル単位でサービスに交換可能ということになりますねよ。
たとえば3000マイルしか持っていない場合。 航空券は5000マイルが最少単位になるので、航空券とは交換できません。
が、3000マイルを3000コインに交換すれば、航空券の一部の3000円分をコイン支払いするという選択も可能になるわけですね。
交換してみた
というわけで、交換してみます。 実際に交換するには、下記リンクから。 (画面は2015年10月時点のものです。)
画面をスクロールしていって、お申込方法から「会員専用機能へ」を選択。
交換するマイル数を選択する画面です。 10000マイル以上の場合の上のプルダウンメニューから、それ以下の細かい単位での交換は下のチェックを入れてマイル数を入力します。
交換するマイル数を入力すると、ご丁寧にも交換後のマイル数とコイン数を表示してくれます。 これはとてもありがたい。
OKなら確認画面へ進みます。 内容を確認後、問題なければ申し込み完了です。
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残高を確認してみるとこの通り。 900コインが追加されてました。 (トップページへの反映はちょっと遅いみたい。)
マイルの有効期限の方も確認してみると、この通り。 有効期限切れで消滅するマイルなし、と表示されていました。 やったぜ。 これでウキウキマイルライフです。