あくまで一般の会社員が発症した際のメモとして残していた内容ですので、この記事を読まれて「もしかしてわたしも帯状疱疹かな?」と感じた場合は、かならずお医者さんにご相談することをオススメします。
放置していると後遺症の残る可能性のある病気ですので、口コミだけで判断せず、専門家の意見を確認することが大事です!
2014年夏、帯状疱疹にかかりました。
長いこと、左脇腹がピリピリ・チクチクするような痛みがあり、皮膚科に行って見てもらったところ、この病気にかかっていることがわかりました。
放置してると、慢性的な神経痛のような後遺症がある場合もあるとのこと。
早期発見が大事みたいなので、ぼくの「帯状疱疹・経験談」をちょっとご紹介しておきますね。
ご参考までに、それではどうぞ!
帯状疱疹とは
そもそも帯状疱疹とはどんな病気なのでしょう?
身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)にあらわれる病気です。
この症状に由来して「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という病名がつけられました。
帯状疱疹は、身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。
身体の片方だけに現れる発疹というのが大きな特徴です。
僕の場合も、1週間〜2週間ぐらい前から妙な湿疹がわき腹にできていて、その1週間後ぐらいにはわき腹が痛くなるという症状でした。
しかも、左のわき腹だけ。 まさしく症状が一致しています。
この帯状疱疹、他の人に伝染するような病気ではないみたいです。
ただ、水疱瘡にかかったことのない幼児などと接するときは注意が必要とのこと。
【注意】放置しとくと後遺症が出る可能性も…
さて、この帯状疱疹を放置しているとどうなるのかお医者さんに伺ってみたところ…。
これは「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる症状です。
放置していると、神経に後遺症が残る場合もあるので、しっかりとした治療が必要ですね。
とのことです。
「これ、もしかして帯状疱疹?」と思ったら、必ず皮膚科に行くようにしましょう!
かかるのは皮膚科でOKです。
基本的には、おくすりを貰って、それをしっかり飲み続けることで治る病気です。
【原因】ストレス・疲れによる免疫低下が原因!
原因はやはりストレスや疲れによるものだそうです!
ストレスや疲れによって抵抗力が低下すると、体内に潜伏しているウイルスが活性化されてこういった症状が発生します。
夏の時期は特に暑いので、熱中症とはいかなくても、暑さによる疲れとストレスから発症することが多くなります。
実際ここ数週間はお仕事がとても忙しくて、おまけにお外も暑いですから、それで発症してしまったんだと思います。
症状から原因から、まったくドンピシャで色々とビックリですよ…。
どうしても現代社会で働いていると、精神的にも疲れさせられますよね。
ストレスを対価に給料を貰ってるんじゃないかってぐらいです。
やっぱり、ちょっとでも調子が悪かったらまずは調べてみることが大事です。
仕事が忙しいからって、放置してしまって残りの長い人生で後遺症が残ったりするなんてイヤですよね。
本当、バカバカしいことです。
まとめ
- 片方の脇腹に赤い湿疹ができたら「帯状疱疹」かも!
- 帯状疱疹を放置すると神経に後遺症が残る可能性あり!
- 「皮膚科」に行って、おくすりを貰いましょう
- 原因はストレスや疲れによるもの
健康第一ですよ皆さん!
仕事の忙しさはぼく自身も痛いぐらいわかっていますが、そのためにのちのち後遺症を残すなんてことにはならないよう、健康のケアには気をつけましょう。
ということで、ぼくの体験談でした!
ご参考までに、それでは!