1年半くらい前に、こんな記事をアップしてたんですが、ふと見返してみるとこのページだけで1万PVほどのアクセスに到達していたみたいです。 ほほー。
スターバックスのコーヒーを100円引きでお安く一杯飲む方法 | Tipstour
このサービス、結構コストパフォーマンスがいいので結構使ってるんですが、どうせならコストパフォーマンスの良さを追求してみた方がいいんじゃないかな、とふと思いついたので、まとめてみます。
日本国内のスターバックスにて飲み物を頼んだときに、一番コストパフォーマンスが良い飲み物についてです。
サイズ
スタバのサイズはShort, Tall, Grande, Ventiの4種類。
量が多い方が当然ながら価格は高いんですが、量単価としては実はサイズが大きい方が安くなるのです。
下記、1mlの単価を図にしてみたものです。 サイズが大きくなるにつれて、量単価が安くなってる=コストパフォーマンスが良いことがわかります。
サイズ | 量(ml) | 税込価格 (円) | 量単価 (1ml/円) |
---|---|---|---|
Short | 240 | 302 | 1.26 |
Tall | 350 | 346 | 0.99 |
Grande | 470 | 389 | 0.83 |
Venti | 590 | 432 | 0.73 |
ちなみに、「マーブル キャラメル コーヒー ジェリー フラペチーノ」という舌を噛みそうになる季節のメニューについては、Tallが570円で量単価が1.63円でした。 文句なしにコーヒーよりお高い…。
おかわりサービスを使えるドリンクがベスト
さらに重要になるのが、ホットコーヒー/アイスコーヒーのおかわりサービス。
これは、購入した当日中にレシートをもっていくと、108円(税込)で同じサイズのコーヒーがおかわり出来るというサービス。 これを使うと、さらにコストが低くなります。
そのため、コストパフォーマンスという点では、他のどのドリンクよりも、このサービスが使える通常のコーヒーが圧倒的に有利です。
※厳密には、ホットコーヒーとアイスコーヒーで実際の量は違う(アイスの方が量が多い)ものの、氷にて薄まってしまうので、実質の質量コストとしてはほぼ同じなため、今回ホットとアイスは区別せずに計算してます。 (区別するのが面倒くさいという面もありw)
カップ値引きも使う!
もうひとつのサービスとして、ショップで提供されるカップを使わずに自分で持ってきたタンブラーや水筒にコーヒーを入れてもらうと、カップ値引きで20円安くなります。
当然これも使ってコストパフォーマンスを追求しましょう。 これがその量単価の価格です。
サイズ | 量(ml) | 税込み価格(円) | カップ値引き時価格(円) | カップ値引+おかわり価格(円) | カップ値引+おかわり量単価(ml/円) |
---|---|---|---|---|---|
Short | 240 | 302 | 282 | 195 | 0.81 |
Tall | 350 | 346 | 326 | 217 | 0.62 |
Grande | 470 | 389 | 369 | 238 | 0.51 |
Venti | 590 | 432 | 412 | 260 | 0.44 |
Ventiおかわり時の量単価がめちゃくちゃ安くなりますね! 500mlの160円ペットボトルが量単価0.3円なので、コンビニの飲み物レベルのコストパフォーマンス。
まとめ
結論として、アイスコーヒーのVentiサイズを、タンブラー持ち込みで、おかわりサービスを利用する。
これがもっともコストパフォーマンスが良い飲み方といえるでしょう。 ただ、おかわりサービスは当日中におかわりをしないといけないので、1日1200mlぐらいコーヒーを飲まないといけないことになるんですが…ま、まあ、おかわりした2杯目も当日に飲む必要はないのですが!