どうやらMacBook Airの一部ロットにストレージのSSDに故障があり、データが破損する可能性があるというニュースがあったようです。 この現象に対応するものは、Appleにて無償で交換対応をしてくれるとのこと。
昨年の10月頃に公開されていたみたいだったんですが、そういえばすっかり忘れてチェックしていなかったのでいまさらですが診断ファームウェアをインストールして、問題ないかどうか確認してみました。
対象の購入時期
公式サイトでは、今回のSSDの故障する可能性のあるMacBook Airについて、対象の時期はこのように説明しています。
2012 年 6 月 から 2013 年 6 月の間に販売された一世代前の MacBook Air システムに搭載されている 64GB および 128GB ストレージドライブの一部が故障することが判明いたしました。
僕は、今使っているMacBook Airを2012年の12月にボーナスで買いました。 うーん、まさしくドンピシャじゃないか…。 その他の直のMacBookAirであれば、特に問題ないということのようです。
交換プログラム
MacBook Air フラッシュストレージドライブ交換プログラム
確認してみた結果…
交換対象となるかどうかについては、ファームウェアのインストールにて診断可能ということなので、トライしてみます。
交換プログラムのページには情報が無かったんですが、どうやらMacOSが10.8.5以上でないとフラッシュストレージのファームウェアはインストール出来ないようです。 僕のMBAは10.8のままだったので、いくらMac App Storeを探してもアップデートが見つからず…そりゃ、そうだよなあ。
とりあえず10.8.5にアップデートします。
Mac App Store→アップデート→ソフトウェア・アップデート→「OSX統合アップデート 10.8.5」を選択してアップデートです。
あ、勿論事前にバックアップはしっかり取っておきましょうね。 iOSアップデートしようとしたらiPhoneが起動しなくなるなど、最近Apple製品関係のアップデートにいい思い出がない…。
ただしく10.8.5にアップデートできたら、ようやくファームウェアアップデートの項目が出現します。
Mac App Store→アップデート→ソフトウェア・アップデート→「MacBook Air フラッシュストレージ・ファームウェア・アップデート1.1」からアップデートしましょう。
結果は?
さて、アップデート完了し、いざ結果を確認すべし…と思ったのに、インストール完了のメッセージだけで特に何も表示されてこない。
うーん? 交換プログラムのページによると、特に問題が無い場合は何も表示されない・・・ということのようです。
このファームウェア・アップデートにより、お使いのドライブが本プログラムの対象となるかどうかが判断されます。必要な場合は再びこのページにリダイレクトされます。
僕の場合は確かに何も表示されなかったので、とりあえず、問題ないということでいいのかな・・・。 なんだか、すっきりしないなあ…w