Macbook Airを購入してからはや4ヶ月半…
正直言って、まだ殆ど使い倒せてないなというのが正直なところで基本的な操作方法もあんまりわからないまま、出掛ける用事があったときだけ一応持ち歩いて…
このままではアカン! 何のために買ったんだ!
もっとMacを活用したいよ! ということで久しぶりに触り始めました。
そこで、以前にちょっと紹介したスクリーンショットの機能について、(Macではスクリーンキャプチャと呼ぶらしいですが)デフォルト設定だとちょっとイマイチな点が多々あったのでもうちょっと有効に使えそうな感じにカスタマイズしてみました。
デフォルトのファイル名を変更
スクリーンキャプチャ機能を使った場合、
デフォルトのファイル名はMountain Lionだと
『スクリーンショット 2013-04-17...』といった名前で作成されてました。
デフォルトで日本語のファイル名で作成されるのはちょっと…
ということで『スクリーンショット』の部分を変更します。
まずはターミナルを起動します。
Windowsでいう、コマンドプロンプトですね。
Mountain Lionの場合、
プラグラムの「その他」から「ターミナル」を選択で起動します。
起動できたら、下記のコマンドを入力してやります。
defaults write com.apple.screencapture name "[ファイル名]"
「ファイル名」は当然、自分の指定したいファイル名を指定します。
コマンドですが、 default じゃなくて defaults なので注意。
次に、設定を反映させるために下記のコマンドを入力。
killall SystemUIServer
これでキャプチャをしてみれば、指定したファイル名で作成されるようになってるはず。
ファイルの拡張子をjpgに変える
キャプチャされる画像ですが、デフォルトだとpng形式です。
どうせブログにあげるなら、jpg形式にしておきたいのでここも変更したいと思います。
変更コマンドは同様にターミナルから。
下記コマンドで設定変更出来ます。
defaults write com.apple.screencapture type jpg
killall SystemUIServer
直接Dropboxにキャプチャを放りもう
僕の場合、Mac~Windows間のファイルの移動はDropboxを利用してやりとりすることが多いので、キャプチャした画像は直接Dropboxに入れられる方が有難いのです。
ということで、そこを実際に設定してみました。
下記コマンドをターミナルから入力します。
defaults write com.apple.screencapture location /Users/[ユーザ名]/Dropbox/
上記の[ユーザ名]は勿論自分のユーザ名を入力します。
また、こちらも当然ながらDropboxをインストール済みである前提でのパス指定です。
上記のコマンドを入力してから設定を反映。
killall SystemUIServer
これで、自動的にDropboxへ保存され、Dropboxを有効化しているすべての端末に自動的にファイルが同期されるようになるというわけです。
総括
さてどうでしょう、
個人的にはだいぶ実用に耐える感じになった気がしてます。
やっぱり自動的にDropboxに同期される設定は大きいですね、これでもうちょっとMac側の記事も気軽に書けるようになりそうな気がします。