
就職活動しました。
先日、レバテックフリーランスに登録してみました。
昨年9月から無職…いや、フリーランスとして活動中です。 当分の間は個人単位でブログ/Webサイトをメインに活動していきたいと思ってるところなのだけど、「それでも選択肢は広い方がいいよね」ということでフリーランスの求人案件を調べてみることにした次第です。
そういうわけで、ITエンジニア系のフリーランス案件の求人サイト「レバテックフリーランス」に登録する際の経緯と、感想などをまとめておきます。
目次
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスはレバレジーズ社のエンジニア系フリーランスの求人サイト。 正社員の求人は別サービスのレバテックキャリアの方になりますね。
レバテックフリーランスは、下記ページから会員登録が可能です。
レバテックフリーランス
簡単60秒! 無料会員登録と書いてますが、スキル等や希望の条件等も入力することになるので、実際にはもうちょっとかかる気がしますが…初回の登録時に入力できる情報はこんな感じです。
- 職種
- 経験スキル (年数や実務経験の有無なども記入可)
- 過去に参画したプロジェクトの概要
- 希望の条件 (単価、作業場所、作業内容など)
登録後の流れ
登録後のざっくりとした流れはこんな感じでした。 実際には案件紹介までスムーズにいけば1週間程度かなと。
なんにせよまずはカウンセリング(面談)を行って、そこから実際の案件紹介へとつながるようです。 カウンセリングはレバレジーズ社(渋谷)に実際に訪問して、行いました。
会員登録すると担当者の方が1人つくようで、その担当の人と直接面談を行うスタイルですね。 面談については、またおいおい書いていこうかなと思います。
ちなみに僕はどんな案件があるのかを見てみよう…という目的で気楽に登録してみたのだけど、けっこうグイグイと案件を紹介されました。
僕自身はそんなにスキル豊富な方じゃないのだけど、それでも結構自宅から近場の好条件の案件が4〜5件ぐらいは出てくるあたり、案件数は確かに豊富そうです。 (3月末という時期柄もあったのかもしれないけど。)
なので実際の所、すぐにでも案件を探して参加したいという人には、オススメだと思います。 なんたってグイグイ案件が来ますからね。
利用は無料
一応確認ですが、利用者側が手数料のようなものを取られることはないようです。
利用者はレバレジーズ社との雇用契約になり、レバレジーズ社と案件先企業との業務委託契約になるのだとか。 なので、利用者として何か支払いが発生することはありません。
本当に160万円/月も稼げるのか?
レバテックフリーランスはよくWeb上の広告に「過去最高 160万円/月!」というような形で掲載しているけど、本当にそれだけ稼げるものなのだろうか?
実際に聞いてみたところ、「実際の月単価はスキル見合いになることが殆どです」とのこと。 まあ、そりゃそうだよね。
会員登録後には案件を検索できるようになるので、参照できる範囲で案件をいくつか探してみたりしましたが、160万という単価の案件は(僕が調べたときは)なかったです。
Webサイト上にも「過去最高 160万円/月!」という表示がなされているとおり、過去最大として160万円という案件が「過去に」あったというだけのこと、なのだと思います。
仮に160万の案件があったとして…おそらくマネージャー級のスキルや参加が求められるんじゃないかなあ、と思いますね…。
在宅勤務は可能か?
フリーランスのメリットのひとつって、職場や時間に拘束されずに仕事ができるという部分も多大にあると思うんですよ。
元々僕がそうした理由で仕事を辞めた…ということもあるので、どうせ働くのであればなるべくそのスタイルは守りたいところなのだけど、実際のところどうなんだろう?
在宅勤務とか、週3〜4日の出勤といったような、自由度があるのかは気になるところ。
で、実際に聞いていた回答は、こんな感じでした。 (2016年1月時点の回答)
- 在宅勤務は現在取り扱ってない
- 基本的には週5のフルタイム出勤の案件がメイン
- 週3〜週4の案件もあるが、数は少ない
- 服装は案件次第 (スーツ必須もあれば私服可もあり)
在宅勤務なしかー! もちろん作業内容やセキュリティのポリシーによっては在宅勤務が不可なパターンはあると思っていたけれど、取扱いなしだそうです。
そしてやはり週5のフルタイム出勤の案件がほとんど、とのこと。 そうなるとフリーランスとはいえ実質的には案件にガッツリ参加することが求められると考えてよさそうです。
「フリーランス」と聞いて世間が想像するようなノマド的な働き方が実践できる案件は、どうやらレバテックフリーランスでは難しそうですね。
案件を見つけるには、開始時期が大事
さて、これは面談時にも言われたので書いておきます。
案件を見つけたいのであれば、一番重要となるのは「いつから参加可能か?」という開始時期だ、とのこと。
企業としても、いつからこれるか未定な状態の人は、検討し辛いという側面もあるみたいです。 また、いつからこれるか未定の人を立てて案件先に紹介するのも難しいようです。 まあ、それもそうですな。
案件紹介も、「いつから参加可能か」というのが明確になっていないとなかなか絞りづらい(紹介し辛い)ようでした。
逆にいえば、明確に「いつから参加したい」という条件を出せれば、案件を数件以上紹介してもらえるんじゃないでしょうか?
続きはこちら! 実際に面談に行ってみました!
「レバテックフリーランス」の面談に行ってきた | Tipstour
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そういうわけで、レバテックフリーランスに実際に登録してわかったこと、でした。
エンジニア業界はまだまだ売り手市場(就職者側に有利)という状況とのことなので、いくらかのスキルと経験があれば案件探しはそんなに難しいということは無さそうな雰囲気は感じましたね。
レバテックフリーランスのようなエンジニア系求人サイトは最近かなり多くなっているので、色々なサービスに登録してみて、自分の理想にあった案件があるところを探してみるのが良いんじゃないでしょうか。
というわけでひとまず第一歩として、レバテックフリーランスに登録してみるのはどうでしょう! ↓