Kindle使ってますか皆さん。 そして、Kindleハイライト使ってますか皆さん。
以前、Kindleハイライトを取っていくことを重要性をご紹介しました。
Kindleで本を読んでるすべての人に薦めておきたい「Kindleハイライト」機能を使う意義 | Tipstour
Kindleハイライトで気になった部分をメモすることで、後からその内容を引用することや確認すること、そして内容を反芻することが容易になります。 電子書籍の知られざる利点のひとつだと思います。
さて、そのハイライトを可能ならばEvernoteなどの情報ストレージにメモしておきたいところです。 情報は最終的にEvernoteに集約することも大事な作業のひとつ。
本当ならば自動的にEvernoteへ同期できればよかったのだけど、どうやら現時点では手動でやってあげる必要があるみたいです。 その方法を紹介しますね。
書籍のハイライトを表示
まずはKindleハイライト自体を表示しましょう。 下記ページへどうぞ。
英語のページですが怖気づかずに、上部メニューの「Your Highlights」へ。
Amazonのログイン画面が表示されます。 普段、Kindle書籍を購入しているアカウントでログインします。 英語ページだけど、日本AmazonのアカウントでOKですよ。
アドオンでEvernoteクリップ
クリップする書籍が今表示されているものであれば、そのままEvernoteアドオンを使ってWebクリップしましょう。
Evernote Webクリッパーのアドオンに対応しているのはGoogle Chrome, Firefox, Safari, それとInternet Explorerです。 皆さんが使っているブラウザでよろしいかと。
トップには直近の書籍がそのまま表示されるのだけど、他の書籍を選択したい場合は上部メニューの「Your Books」から一覧表示できます。 ただ、ちょっと書籍を探しづらいのが残念。
書籍を選択したら、ページ上部にこんな感じで「You have ** highlighted passages...」という部分にリンクが貼ってあるので、ここを選択するとハイライトが表示されます。 後はさっきと同じようにEvernoteクリップでOK.
スクロールに注意
ちょっと面倒な注意点。 Kindleハイライトの画面はちょっと特殊で、ページの一番下までスクロールすると次の書籍が読み込まれる仕組みになってます。
それなので、スクロールしてしまうと別の書籍も含んでWebクリップの範囲に含まれてしまうというわけですねー。
やはり1書籍・1ノートにするのが情報の管理としては好ましいので、スクロールせずに開いたらそのままWebクリップする、という動きにしておくとよろしいかと。
EvernoteにクリップされたKindleハイライト
というわけで、Evernoteに実際にクリップされたKindleハイライトのノートはこんな感じ。
Webクリップで取得しているので、ほぼそのままのレイアウトで表示されます。 ちゃんとハイライトに追加したメモも含めて、クリップされてます。
当然Evernoteなので、全文検索の対象になります。 これでKindle書籍を読んでいた中で見つけた重要な情報も、ストレージに保存することができますね。
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