そう、僕が『ジョジョの奇妙な冒険』を読み始めたのは、
第六部がまだ週刊少年ジャンプで連載していた頃のことでした…
あの頃は『ジョジョ=絵がキモい』というイメージが一般には強く
完全にマニア向けの作品扱いを(僕の周りでは)されていたモノでしたが
昨年冬ぐらいから第一部、第二部のアニメが放送されたこともあって、
だいぶ一般向けにも正当に評価されてきたような、そんなフシを感じます。
んで、だいぶ便乗商品が多くなってたような気がしていたのですが…
これもそのひとつ、あの独特な擬音を再現した氷が作れるという奇怪なアイテム
『漫画氷』を先日ヴィレッジ・ヴァンガードにて発見、
ちょっと気になったので買ってみました。
いやぁ、だって便乗商品だとしても
ジョジョ好きだとしたら気になるじゃない!
漫画氷
漫画氷
商品としては完全にアイデア商品的なカテゴリ、
普通の冷蔵庫についている氷を作る容器の形があの
独特な擬音になっている…! というだけのモノ!
氷に限らず、チョコレートを作ることも可能みたいです。
バレンタインのプレゼントに最適ですね。
裏面。
実際に作られたドドドドドチョコが参考イメージとしてありますが
氷のそれを遥かに超える禍々しさ…ちょっと、いやかなり危ない感じがするw
開封の儀
ドドドドド、ゴゴゴゴゴが逆になっていてちょっとわかり辛いのですが
裏返しにするとちゃんとしたあの擬音の形になってるがよくわかります。
大きさはこんな感じです。
比較対象のiPod Classic.
本体の実寸は縦125 x 横185 x 高さ25mmほど。
重ねてみるとこんな感じ。
両方に水を張った状態で凍らせられるようになってましたよ。
材質について
材質は固いのかと思いきや、あら、意外とフニャフニャ…
『型離れしやすく、耐熱性・耐冷性に優れたシリコン素材を使用しています。』
とのことで、なんとなく従来の氷を作る容器とはちょっと違う感じ。
たとえるなら、塩ビ人形のような肌触り、かな…。
やわらかい素材であったので、
出来上がった氷を取り出すときはちょっと苦労しました。
なんかコツがいるというか…
ぶっちゃけてしまうと実用性は低い!
実際にゴゴゴゴゴで作ってみた
この水を張ってる時点で、第三部のジョセフの
『表面張力というものを知っているかね、バービーくん』
のくだりを思い出してしまうなど。
ニヤリ! こいつやっぱりジョジョオタだぜ…
さて、実際に出来上がったゴゴゴゴゴがこちら。
裏面だとわかりづらいですが…
ま、禍々しいw
これ、一文字一文字が意外と大きい感じ、
ロックグラスだと氷の塊をふたつ入れるともう入らないかもしれないです。
実際にコップに入れてみたの図。
なんだかエコーズAct.2の能力によって攻撃を受けているかのような佇まい。
実際に飲み物を入れてみたの図。
すいません、色合い的なところもありますが、ちょっと禍々しすぎますねこれは…!
ちなみに入れてみた飲み物は先日買ってきた『ほろよい 冷やしあんず』
アルコール度数が3%というのもありますがほとんどジュースみたいなお酒。
ジョジョとは何の関係もございません…
ドドドドドでも作ってみたよ
ゴゴゴをやったのならドドドもやらなきゃあな…
カッコ悪くてあの世に行けねーぜ…
ということでドドドドド氷も作ってみました。
こちらもこちらでなかなかの禍々しさ。
これはなかなかの雰囲気が。
さしずめ
『アイスコーヒーの中に何か居るぞッ!』
『何か! 何かヤバいッ!』
とかバカなことを叫びたくなるような感じ。
総括
ここまで紹介しておいてアレですが、
ただの氷ですのでドリンクの味には当然ながら影響ありません。
が…! 問題はそこじゃない!
パーティグッズとして、ジョジョ好きが集まったときにコレを使って
ドリンクを作ることは恐らく盛り上がること必至なのでは、
という印象です。 完全にネタアイテムですねこれは。
写真が悪いからイマイチわかり辛い部分があって申し訳ないところなのですが
実物を見ると、例の擬音らしさがよくわかりますよ。
なんとなく、普通の氷以外、チョコレートやその他、
ジュースからシャーベットなんかを作ってみても面白そうな気がしました。
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