iOS7がリリースされて半年近くが経過しました。 はやいものですね。
iOS7もマイナーバージョンアップが4回ほど行われていますが、各所から報告されているのが、突然再起動されて、リンゴマークになってしまうという現象です。
この現象、僕のiPhone5s (iOS7.0.3)でも時々発生していて、リンゴマークになっても比較的すぐに再起動が完了するのであまり気にしてなかったんですけど、ここ最近は1日2回も頻発したりするので、気になって調べてみました。
どうやら、Appleの公式回答として、iOSのバージョンアップでこの現象を解消することを約束しているみたいです。
報告されている現象
下記の記事は昨年11月頃のフォーラムでのやりとりですが、これ以外にも、現象についての不具合が報告されてます。
iPhone5s iOS7.0.3 アプデ後 再起動が多くなった? | Apple サポートコミュニティ
現象が発生するタイミングはまちまちですが、iPhone5sで多く発生しているようで、ハードウェアのチップセットなどと、iOSの相性の問題かも? というところも疑われますね。
実際、僕のiPhone5sでも発生していて、発生するタイミングが不規則で突然リンゴマークになるという感じです。 発生している原因もわからないので、設定変更などでも対応しがたい雰囲気です。
この現象の呼び名
この現象、世間ではWindowsが突然ブルースクリーンになる現象の名称『Blue Screen of Death(BSOD)』にならって、
White Screen of Death(WSOD)とかBlack Screen of Death(BSOD)などと呼ばれているそうです。
ちなみに、WSODは白いiPhone5sにて発生し、BSODの方は黒いiPhone5sにて発生するとのこと。
金色の5sの場合はなんの画面になるんだろう。 GSODかな…。
Appleが解消を約束!
Mashableによると、この現象についてのAppleへ質問をしたところ、Appleのスポークスマン Trudy Mullerより「iOSが突然再起動してしまう現象について、今後のソフトウェアアップデートにて修正します」という回答があったとのこと。
記事中では、今後リリースされると噂されているiOS7.1がその不具合対応の対象ではないかとしています。
Apple Promises to Fix iOS 7 White Screen of Death
とりあえずはかなり困っているわけではないものの、あまり放置しておかれるのも嫌なので、早々にアップデートが来て欲しいところですね。