ようやく気温も暖かくなってきて長い冬も終わって春に到達してきましたね。
冬は寒さから身を暖めるために風呂に入って、
この時期は花粉を洗い流すためにシャワーを率先して浴びたりする季節ですが
その風呂/シャワーを浴びている時間も音楽を聴いたりTwitterを眺めたりしたいなという
ささやかな欲望を叶えるために、iPhoneを持ち込んでみました。
もちろん、防水ケースに入れてですよw
使っている防水ケース
僕が使っている防水ケースはこれです。
Amazon.co.jp: LOKSAK(ロックサック) 防水マルチケース スマートフォン用3枚セット 136363: 家電・カメラ
価格は2013/03/20現在で800円前後。
防水ケースにもピンからピリまであって、
ガッチリした完全アウトドア用のゴツいケースから
ビニール製のようなやわらかい素材のライトなケースまで色々ありますが、
風呂場で使う分には後者のケースで問題ない感じです。
このLOKSAK、ぼくはアウトドアショップで見つけて購入したものなので、
当然アウトドアでの使用も視野に当然入ったケースですね。
LOKSAK(ロックサック)()
・水深60メートル防水
・機密性あり
・-40度まで使用可能
・内側に尖ったものが入っていても、破れにくい素材
と、記載されてました。
水深60メートル防水ということであれば、ちゃんと密封さえされていれば
このケースで水を浴びた状態での使用は全く問題なさそうです。
ま、まあ、流石にマイナス40度での使用は人生で滅多に無いでしょうね…
実際にシャワーを浴びながら使ってみたの図
実際のケースのつくりですが、
ケース上部にジップロックのような密封する口が付いているので、
そこを固く閉めるだけの簡単な構造のものです。
シャワー程度であれば、まったく水を通さずに
問題なくiPhoneは動作します。 水モレの心配なし。
タッチパネルの操作も、若干張り付いた感じを受けますが
スクロール程度であればこれも問題なさそうでした。
ただし、文字入力などはちょっとめんどくさいかなという印象。
湯船に使った状態で使おうとした場合に気になるのは、
ケースごと水中に落としてしまった場合に無事かどうか、というところですね。
おお、問題なさそう! 浸水なし!
勿論、ちゃんと口が密封されている前提ですが、
不意に湯船に落としても大丈夫そうです。
でもずっと水に浸したままの状態は怖いので
ある程度の保険ぐらいで考えておきましょう・・・。
音楽を流してみる
風呂/シャワーのBGMとして、iPhoneを使ってみた感じです。
実際に音を流してみると、ケースに包まれているので
若干音がこもったような感じにはなりますが、正直気にならないレベルでしょう。
シャワーを浴びてると、水の音もあるので多少聞こえにくいですかね。
ちなみに、音の性質上、洗面器のような場所に置くと
反響してスピーカーのように音が大きく聞こえるようになるので
これも意外と使えます。
低音・中音は聞こえ辛いかもですね、
高音がハッキリした音楽であれば、この『iPhone+防水ケース』だけで十分、
専用のスピーカーを買う必要も、大してなさそう。
注意点
当然ながら、物理的に破けたりするとそこから水が漏れてしまうので
ケース自体は丁寧に扱ってあげることをオススメします。
後は、ツルっとすべって床や風呂桶に叩き付けないように、というところでしょうか。
シャワーだけならいいんですが、ボディソープやシャンプーはすべるので特に注意。
という感じでしょうか。
まあ、当然のレベルの注意ですね。
※使う防水ケースの特性によっては、上記で紹介した動作とは
違う可能性もありますので、そこは各自了承のもと、
自己責任で試していただくよう、お願いしますね。
余談:防水デジカメのお話
ちなみに、今回のiPhoneを撮影したカメラも防水のものです。
ちょっと古いタイプのものですが、Olympus製の
『μ-Tough-6020』というカメラです。
μTOUGH-6020|コンパクトデジタルカメラ|オリンパスイメージング
これも、水中での使用も問題ない完全防水なタイプのものなので、
野外に持ち出して使う場合は結構愛用してます。
まあただ、ちょっと型番が古いので購入するのであれば新しい
『Tough TG-610』の方のシリーズをオススメしておきます。
OLYMPUS Tough TG-610|コンパクトデジタルカメラ|オリンパスイメージング
オリンパス(2011-03-20)