- 写真に位置情報をつけたいけど、どうすればいいの?
- 登録したい場所が検索で出てこないのはなんで?
- 位置情報をつけるときに注意することってある?
インスタグラムでは投稿写真に位置情報をつけることができます。
でも、「使い方がよくわからない」と思っていませんか?
この記事では、写真に位置情報をつける方法と、うまくできないときの対処法を画像つきで解説します。
位置情報は、慣れれば1分もかからずできる操作なので、ぜひ試してみてくださいね。
目次
インスタグラムの投稿写真に位置情報をつける方法【4ステップ】
位置情報をつける手順は、ぜんぶで4ステップ。
- 投稿画面でキャプション入力の画面まで進む
- 「位置情報の追加」をタップ
- 表示された近辺の位置情報から選ぶか、検索する
- シェアをタップする
画像で見ていきましょう。
1. 投稿画面でキャプション入力の画面まで進む
2. 「位置情報の追加」をタップ
※初めて位置情報を追加するときは、注意書きが出てくることがあります。
「許可」を選びましょう。
3. 表示された近辺の位置情報から選ぶか、検索する
※位置を選ぶと下の画像のように表示されます。
4. シェアをタップする
これで写真に位置情報をつけて投稿できました。
とても簡単でしたね!
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インスタグラムで位置情報がつけられないときの対処法3つ
「位置情報をつけたいのに上手くいかない!」
そんなときは以下の3つを試してしてみましょう。
- スマホの位置情報設定をオンにする
- 位置情報をつけたい場所を新しくスポットに登録する
- スポットが出てこないときはその場から離れて検索する
それぞれ詳しい手順をみていきます。
1. スマホの位置情報設定をオンにする
インスタグラムではなくスマホの設定で、位置情報がオフになっていることがあります。
チェックする手順は以下の通り。
(Androidは機種によって画面が違うため、iPhoneで説明しています)
- 設定アプリをひらく
- 下にスクロールして「Instagram」をタップ
- 「位置情報」をタップ
- 「このAppの使用中のみ許可」をタップしてチェックをつける
1. 設定アプリをひらく
2. 下にスクロールして「Instagram」をタップ
3. 「位置情報」をタップ
4. 「このAppの使用中のみ許可」をタップしてチェックをつける
チェックをつけたら設定アプリは終了して構いません。 (設定は自動で保存されます!)
これでスマホ側の位置情報設定はオンになりました。
あとはインスタグラムに戻って、前の章で紹介した手順で写真に位置情報をつけてみてくださいね。
2.スポットが出てこないときはその場から離れて検索してみよう
スポット検索で位置情報が出てこないときに考えられる原因は、「スポットがまだ登録されていない」こと。
ですが、チェーン店やテーマパークなど人気のある場所ならすでに登録されているはずですよね。
それなのに、なぜか検索できないことがあります。
そんなときはその場では位置情報を追加せず、あとで編集画面から検索してみてください。
時間をおいたり、離れた場所で検索してみるたりすると、出てくることがあります。
3.位置情報をつけたい場所を新しくスポットに登録しよう
位置情報をつけたいのに検索で出てこないなら、その場所がまだスポット登録されいない可能性があります。
スポットに新しい場所を追加するにはどうしたらいいのでしょうか?
残念ながら、スポットの新規追加はインスタグラムではできません。
Facebookから操作する必要があります。
「なんでFacebook?」と思うかもしれませんね。
実はインスタグラムはFacebookの子会社で、一部の情報を共有しています。
その関係で、位置情報の追加はFacebookでしかできない仕様になっているようです。
ちょっと面倒な気もしますが、やり方はそれほど難しくありません。
Facebookアカウントを持っている方は一度チャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
操作手順は以下の5ステップです。
- Facebookの投稿画面をひらく
- 「位置情報」をタップ
- スポットを検索する
- 「〇〇を新しくスポットに追加」をタップ
- 入力フォームに場所の情報を入力して「追加」をタップ
画像で見てみましょう。 (ブラウザ版Facebookの画面です。)
1. Facebookの投稿画面をひらく
2. 「位置情報」をタップ
3. スポットを検索する
4. 「〇〇を新しいスポットとして追加」をタップ
5. 入力フォームに場所の情報を入力して「追加」をタップ
※カテゴリのみ必須項目です!
これで新しいスポットを登録できました。
お疲れさまです!
スポットが追加できたかインスタグラムでチェックしてみてくださいね。
インスタグラムで写真に位置情報をつけるメリット・デメリット
「インスタグラムに位置情報をつけると、どうなるのか?」も少しだけ説明しておきます。
メリット・デメリットをそれぞれみていきましょう。
メリット
メリットは以下の3つです。
- ハッシュタグのように検索できるので多くの人に見てもらえる
- お店の場所を記録しておけて便利
- 位置情報のかわりにFacebookイベントをつけることもできる
写真に位置情報をつけておけば、位置情報での検索(スポット検索)ができるようになります。
スポット検索すると地図と一緒に、その付近で投稿された写真が一覧になって出てきます。
検索ででてくれば、写真をいろんな人に見てもらいやすくなりますね。
また、レストランや美容室などお店の情報を紹介している写真だと、位置情報があると助かりますよね。
自分のための記録用としても便利です。
そして、なんと位置情報のかわりにFacebookイベントを紐づけることもできるんですね。
これは意外と知らない人も多いのではないでしょうか?
同じイベントに参加していた人のアカウントを見つけたり、写真を見れたりするので交流が深まりそうですね。
デメリット
デメリットはなんといっても「位置情報がバレること」でしょう。
自分で登録しているので当たり前ですが、「今ここにいるよ」と投稿すれば基本的に全世界に公開されます。
位置情報をつけるときは、場所をよく選びましょう。
自宅や職場など、バレたら困るような場所では使わないほうが良さそうです。
以上、インスタグラムの投稿に位置情報をつける方法を紹介しました!
個人情報に注意しながら、活用してみてくださいね。