今年に入ってから、SIMカードを「IIJmio」に変更しました。

インターネット業界大手のIIJが運営する格安SIMカードサービスである「IIJmio」は、月に6GBの容量でも月額2,000円程度で使えてしまいます。

半年以上使っていますが、通信速度で不便することはほとんどありません。 お昼の12時ぐらいに、少し遅くなるかな、といった程度ですね。

以前はAUのキャリアを使ってましたが、ほとんど不便なく5,000円近く安くなっているのは非常にありがたい限りです。

 

でも、ひとつだけ失敗したことがあります。

それは、テザリング関係について。

もし、IIJmioでテザリングをしたい場合は、絶対に契約前に確認しておくべきことがあります。

今回はそこの注意点について。

テザリングを考えている人は必見です。

 

この記事のポイント!

  • IIJmioではテザリング可能
  • ただし、カードタイプ(通信網)によってテザリングできない機種がある
  • iPhoneの場合、タイプAではテザリングできない!
  • 事前にホームページ上から確認可能なので、契約前に調べよう!

テザリングとは?

そもそもテザリングとはなんでしょう?

テザリングとは、スマホなどのモバイル端末をWiFiルータのように使うことで、SIMカードの入っていないPCや他のモバイル端末でもインターネット通信をできるようにする機能のことです。

 

これができれば、わざわざPC作業用に専用のWiFiルータなどを契約して持ち歩く必要もないですし、通信費の節約にもなります。

そして、IIJmio自体は、テザリングに対応しています。

しかし、いくつか注意点があるのでそちらをご説明していきますね。

はじめに:SIMカードタイプに注意が必要です

まず、IIJmioのSIMカードには、大きく分けて下記のふたつの種類(タイプ)があります。

  • タイプA: au網を使用するSIMカード
  • タイプD: docomo網を使用するSIMカード

 

それぞれの頭文字が示す通り、カードタイプによってau網とdocomo網のどちらを使うかが決まります。

IIJmioを契約する際に、このカードタイプのどちらかを選択可能というわけですね。

 

データ通信専用SIMではタイプDのみですが、SMS機能付きSIMと音声通話機能付きSIMでは、タイプAとタイプDを選択可能です。


(画像は2018年7月時点での料金表です)

注意:タイプによってテザリングができない機種がある!

さて、ここからが注意点。

タイプAとタイプDは使用している網が異なるだけですが、それぞれのタイプで対応しているスマホ、モバイル端末が異なります。

世の中の主要な機種は一般的なデータ通信や通話などの利用は問題ないのだけど、テザリングについてはそれぞれの網の技術的な問題で、利用できない場合があるのです。

タイプAでテザリングが利用できない機種、タイプDでテザリングが利用できない機種がそれぞれにあるのです。

要注意!:タイプAではiPhoneでテザリングできません

たとえば日本でも利用者の多いiPhone。

タイプAの場合、iPhoneではテザリングができません。

そのため、iPhoneでテザリングをしたいという人は必ずタイプDを選択する必要があります。

 

IIJmioでは動作確認済みの端末の情報をホームページ上にまとめていますが、確認してみるとたしかに、タイプAではテザリングが「×」になっていることがわかります。

画像はiPhone SEですが、現行機種である 7,8,X でも同様にタイプAではテザリングが「×」です。

契約後にSIMカードタイプが変更可能かどうか確認してみた

ついうっかり、テザリングできないカードタイプを選択してしまった場合、一体どうなるのかを確認してみました。

結論としてはSIMカードの種類によって、事後のタイプ変更が可能です。

  • データ通信専用SIM:  タイプの変更・OK
  • SMS機能付きSIM:   タイプの変更・OK
  • 音声通話機能付きSIM: タイプの変更・NG

 

音声通話機能付きSIMカード、つまり電話番号が付いたSIMカードの場合、カードタイプをA・D間で切り替えることは出来ません。

IIJmioの公式サイトによると、このように書かれています。

* 「mioモバイル タイプDの音声通話機能付きSIMからmioモバイル タイプAの音声通話機能付きSIMへの交換」
または
「mioモバイル タイプAの音声通話機能付きSIMからmioモバイル タイプDの音声通話機能付きSIMへの交換」
はできません。

SIMタイプ(キャリア)の変更はできますか | IIJmio

 

ちなみにぼくの場合は、まさしくその音声通話機能付きSIMでした。(笑)

いやー、見事に失敗した格好ですね!

悲しいことですが、事前のリサーチと確認不足の問題です。

手持ちのスマホがテザリングに対応しているかどうかを確認する方法

同じ悲劇を繰り返さないように、事前にお使いのスマホがテザリングに対応しているのかどうかを確認する方法もご紹介しておきますね。

IIJmioにて動作確認済みのスマホ、モバイル端末をこちらのページで検索・確認可能です。

動作確認端末 | IIJmio

 

こちらの画面のように、上部に「タイプD」「タイプA」を切り替えるボタンがあるので、両方のタイプでお持ちのデバイスを検索しましょう。

 

うっかり、タイプAで調べていたいたつもりが実はタイプDの方を見ていた、なんてことがありえます。

というか、実際ぼくがそのパターンでした。

タイプDの画面をみて、「iPhoneSEはテザリングに対応しているな!」と思って、タイプAを頼んでしまったのです。

完全なぼくの凡ミスですが、ここはちょっと画面の作り方が悪いですよね! …などと、ちょっと責任転嫁。

まとめ

  • IIJmioではテザリング可能
  • ただし、カードタイプ(通信網)によってテザリングできない機種がある
  • iPhoneの場合、タイプAではテザリングできない!
  • 事前にホームページ上から確認可能なので、契約前に調べよう!

 

テザリングをしたいなら、事前の確認が必須です。

技術的な問題で、実はテザリングが使えない機種・タイプがあるということ、事前に気にしておいたほうがいいですね。

いざ契約して、よくよくみたらテザリングできなかった…なんて、悲しすぎます。

ぜひ、契約前にSIMカードタイプをどちらにするか、吟味してみてくださいね。 IIJmioの契約は、こちらからどうぞ。

余談:ぼくの取った対応策

さて、ぼくの現状はというと、お外で作業が必要なときは3ヶ月間利用可能なプリペイドSIMを購入して、それを使って通信しています。

いわゆる訪日観光客向けのSIMカードですが、日本語での説明書きも当然ながら入っていて、使用には問題ない感じです。

興味があればこちらの記事もどうぞ。

国内用プリペイドSIM「JAPAN TRAVEL SIM」を使ってみた! 初期設定方法や使用感まとめ | Tipstour

 

以上、ご参考までに!

それでは!