これ、地味に便利かも。
IFTTT(イフト)のレシピで「これは便利そうだ! 地味に!」というものを発見したので紹介しておきますね。
iTunes Storeでアプリや音楽を購入したときに送られてくるレシートを、Evernoteに自動的に保存してログに貯めていくための連携レシピです。
IFTTT
IFTTTについては、下記の記事でわかりやすく解説しています。 こちらをどうぞ。
便利すぎる連携サービス「IFTTT」とは何か、初心者向けに改めてご説明 | Tipstour
iTunesのレシートをEvernoteに自動保存するレシピ
というわけでレシピがこちら。
当然ながらGmailとEvernote、それぞれIFTTT連携を有効化しておく必要があります。
動き方としては、「do_not_reply@itunes.com のアドレスから送られてきたメール」を「指定したEvernoteのノートブックに保存する」という動作になります。
do_not_reply@itunes.com というアドレスは、レシートとしてメールを保存してくるアドレスです。 これをそのままEvernoteに渡すというシンプルな動作ですね。
保存先のノートブックやタグは自由に設定できるので、そこはカスタマイズしてあげましょう。
別の保存先にiTunesのレシートを自動保存も可能
また、保存先を変えれば他のどのクラウドストレージでも対応可能です。 これもIFTTTの高い自由度の強みですね。
例えばこちらは、iTunesのレシートをDropboxに保存する場合のレシピ。
通常のEmailの場合
また、上記レシピはGmailでのレシピになるので、Gmail以外のメールで使おうとする場合は下記のチャンネルを使う必要があることに注意です。
Connect Email to hundreds of apps - IFTTT
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まとめ
やはり便利です、IFTTT。
こうしたレシートの情報やライフログなんかは、自動で保存されていくのが一番ラクでよいです。 手動で管理しようとすると、結構面倒くさいので長続きしなかったりしますからね。 忙しいと、特に。
【IFTTT】あらゆる情報やライフログを自動的にEvernoteへ保存していくための7つのレシピ | Tipstour
そうそう、iTunes以外のレシートを自動保存するようにする設定ももちろん可能です。
例えばbeatportのレシートを自動的にEvernoteに保存していくようにするとかも良さそうですよ。 (今思いついたので、後でやっておこう!)
アイデア次第で自動化がガンガン推し進められるので、やっぱり楽しいですなー、これ。