しまった!! …となる前に。
ぼくは2年ほど前にAUへのMNPでiPhone5sを割引購入して使い続けていました。
屋久島旅行の際に大雨によって故障したiPhoneの代わりにMNPを使って64GBモデルを割引購入したのだけど、本体代金も含めるとなんだかんだで月1万円程度は通信費がかかっていたのだよね。
IPhoneが壊れたので、MNPを使って実質0円でiPhoneを買い換えてみた | Tipstour
最近は固定費を削って節約するのがマイブームなので、AUキャリアの通信費も見直しの対象、つまりは解約して格安SIMへ乗り換えを…と思っていたのだけど、失敗しました。
「そろそろだったかな」と思って契約内容を見てみると、既に2年縛りの契約が更新されてしまっていたのだ。 完全に油断していた!
もう少しはやく更新月を確認しておけば、自動更新される前に気付いて色々と検討の余地があったのに…ガクリ。 (肩を落としてうなだれる。)
…みなさんがそうならないために、AUの2年縛り設定と、更新月を確認する方法を、まとめておきます。 みなさんお気をつけて。
「誰でも割」の2年縛りルール
一応、AUキャリアの2年縛りのルールについて、まとめなおしておきます。 あまり詳しく書きすぎても仕方ないので、要点だけサラリと触れますね。
AUで2年縛りの対象となるプランは「誰でも割」と呼ばれるもの。
誰でも割 | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au
この誰でも割プランは契約が2年単位(24ヶ月)と設定されており、プランの解約(廃止)を自分から申し出ない限り、2年単位で自動的に更新されます。
契約の更新期間
契約解除の更新期間として、契約更新後の直近2ヶ月の期間が設定されています。 具体的には契約から25ヶ月目、26ヶ月目にあたる部分です。
この2ヶ月間の期間中に解約の申し出を行えば、契約解除料を支払わずとも解除が可能という仕組みです。
更新期間以外で解約する場合
この2ヶ月間以外に別キャリアに移るとか、使わなくなるので解除するとなった場合、契約違反ということで契約解除金9,500円が取られます。
結論
つまり、契約解除金を支払わずに解約したい場合は、この更新期間がいつからいつまでなのかを把握しておく必要があるということです。
事前に更新期間を再確認しておく重要性、わかってもらえるかと。 ぼくはこれをうろ覚えのままにしていたので、うっかり更新期間が過ぎ去っていた…という事態に発展したのでした。
☑ 事前に更新期間の2ヶ月がいつか、確認しておく必要がある
更新月を確認する方法
…というわけで、更新月の確認方法です。 まずは「AUお客さまサポート」のページヘどうぞ。
こちらがトップページ。
この画面右側にログインボタンがあるので、そちらをクリック。
ログイン方法の選択画面が出てきます。 携帯電話の契約であれば、au IDがあると思うので、「au IDでログイン」を選びましょう。
au IDは基本的には090…などから始まる電話番号と同じになっていると思います。 もしここがわからない場合は先へ進めないので、au IDを確認したうえでログインしましょう。
マイページ
ログイン後は、このような利用料金や請求金額、ポイント保有数などが確認できる画面に移動します。
ここで真ん中緑色の「契約の確認・変更」をクリック。
その下に契約の設定変更や確認のメニューがたくさん表示されます。 ここでは「契約内容を確認/変更する」を選びます。
次回更新年月を確認
次の画面ではその契約内容が表示されてきます。 ここの「誰でも割」と書かれた下の「次回更新年月」が、契約解除金を取られずに解約できる期間、ということになります。
この画面だと、次回更新年月は2018年6月〜2018年7月の2ヶ月と表示されています。 まさしく先月末で更新された直後なので、また2年後の年月が表示されているわけですねぇ。 先、長すぎ…。
スポンサードリンク
一度更新期間が気になった時点でこの方法を用いて調べておいて、ちゃんと自分でわかるようにスケジュールに書き加えておくことをオススメします。
例えば自分の手帳でも、Googleカレンダーでも良いので、しっかりリマインドされるところにメモしておくことで、ぼくのような悲劇を再現することがなくなると思います。
ぼく自身、ちゃんと過去に更新期間を確認したはずだったんですが、しっかりリマインドされるようにメモってなかったんだなあ…。
それでは〜。