フィリピン・セブに滞在してだいたい1週間が経ちました。 この記事を書いてるのは14日ですが、そういや日本ではバレンタインデーらしいですね!
フィリピンでもバレンタインデーという行事はやはりあるみたいです。
でも、そこはやはりちゃんとしたカトリックの社会だけあって日本国内のような色恋沙汰を絡めてチョコを売りまくるというようなビジネス感はほぼ無く、しっとりとしたモンでした。
あまりにも無宗教すぎて宗教のイベントをビジネス化しすぎてる日本の方がちょっとおかしいんだと思います。 色々と。
話がそれたけど、そういや日本は花粉症の季節真っ最中でしたよね。
僕もスギ花粉症で毎年この季節は鼻のムズムズに悩まされているけれど、フィリピンでは何事も無く、平和に過ごしてます。
フィリピンではスギによる花粉症の心配はなさそう! これは朗報です。
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フィリピンは花粉症の症状、特に無し
サンプルがぼくひとりしかいないので参考になるかどうかはわからないけれど、かれこれ1週間フィリピンに滞在していて、アレルギーの症状を感じたことはほぼゼロです。
そもそもフィリピン自体にスギが生息してないという事実があります。 なのでスギがダメ! という人にとっては天国、全く問題なし。 まさしく南の楽園だ。
…もちろん、花粉症といってもアレルギーとして反応する物質はひとそれぞれなので、僕が特に問題ないからと言ってみんながみんな花粉症の悩みがなくなるかと言われるとまた別問題なのだけど…。
例えばイネ科の植物などはフィリピンでも生息しているので、イネによるアレルギー症状を持つ人は、フィリピンに来てもアレルギー症状を感じることがあるかもしれないですね。 生息数の違いによって多い/少ないはあるかもしれないけれど。
それでもマスクをしている人は沢山いる
しかしながら! 町中を歩いていると、実はマスクをしている人を結構見かけるんだよね。
フィリピンでは、いや大抵の東南アジア諸国でも同じだと思うのだけど、車による交通の往来が激しくて歩道も狭いところが多いので、排気ガスをモロに喰らいます。 そして、砂埃もすごいです。
なので、街中ではマスクをしてる人が実は沢山いますね。 日本だともうそれほど気にならないような車の排気ガスも、やはり交通量が違うととんでもないです。
せっかく日本から離れて花粉症から退避できた! …とはいえ、マスクからはどうしても逃れられない運命なのかも。 (と言っても、僕は元々マスクしない派なのだけど。)
衛生面が気になる人にとってはアレルギーよりつらい?
あと、当然とはいえ日本よりも色んな面で衛生面は水準が低くなるので、潔癖症の人にとってはアレルギー以上につらいかもしれない。
都市の中心にあるビジネス街のすぐ隣の通りにはバラックのような掘っ立て小屋が建っていて、そこで生活している人達が普通に居るという「貧富の差がすぐ目に見える」というのは、なかなか日本だと味わえない感覚だと思う。
まあそんなこともあってビジネス街のような場所でも衛生面はお察しなレベルなので、潔癖アレルギー(?)な人はキツいと思う。
僕はまあ、寝る部屋さえ極端に汚くなければある程度は許容できるかな〜という人間です。 寝る部屋の環境が悪いと、とたんにキツくなってくるんだよな。 夜中も通してうるさかったりね…。