ぼくはふたばちゃんねるを見るときにはiPhoneの「FutaView」を使ってます。
保存した画像を一括でクラウドストレージ経由で保存できる機能があって、これがけっこうシンプルでやりやすかったのだけど、ひとつだけ問題だったのは対応しているクラウドストレージが「SugarSync」というマイナーサービスしかなかったこと。
どうもこのSugarSyncというサービス自体は無料サービスを取りやめるなど、かなり規模縮小に動いているようだし、実際FutaViewのために導入したけど使いづらいということもあってふんだり蹴ったり。 誰も使わないだろこれって感じ。
ところが、ようやくFutaViewのアップデートで画像同期にDropboxをサポートしてくれるようになったので早速試してみました。 やっぱメジャーなクラウドストレージに対応するのが一番いいよね。
目次
FutaView
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 FutaView
FutaViewのアップデートを確認しよう
もともとFutaViewを使っていた方々は、まずアップデートを確認しましょう。
Dropboxへの対応は、2015年6月4日更新のバージョン7.3.0のアップデートから有効となってます。 あ、ついでにSugarSyncへの対応も終了してますね。
Dropboxを利用する設定
アップデートしたら、さっそくDropbox機能を有効化して同期してみよう。 まずはトップ画面の右下、設定ボタンをクリック。
クラウド「Dropboxを認証」というボタンがあるのでクリック。 すると、iPhoneのDropboxアプリに切り替わります。 (導入していない場合はインストールしておかないといけないかも。)
FutaViewとDropboxを連携するけどいいよね? という認証画面。 許可ボタンをポチります。
設定はこれで完了。 次は画像を同期してみよう!
Dropboxへ画像をアップロード
画像一覧から好きな画像を選んでオプションを選択。 すると「Dropboxにアップロード」という項目が追加されているはずなので、ここをクリック。
アップロード中の画面。 通信状況とかに問題がなければすんなり終わるはず。
ファイルの保存先
画像ファイルの保存先は自動的に
Dropbox→アプリ→FutaView
の場所になってしまうみたいです。 このフォルダパスは変更できなさそうです。 強制的にこの位置みたいですね・・・。
なにはともあれDropboxの方が便利
なにはともあれ。 SugarSyncしか使えなかった今までの状況と比べると更に格段に画像同期がやりやすくなりました。 やっぱDropboxの取り回しのやりやすさは、他クラウドストレージと比べても勝ってますね。
まあ、ふだんからクラウドストレージとしてDropboxをメインに使ってるのであれば、フォルダ内にえっちな画像とか残したままにしないように気をつけましょうね。
そういえば、今回のアップデートから微妙にブラウザ画面のアイコンの位置(画像フォルダボタンや一番下に移動するボタンなど)が入れ替わっていることが気になった。 今までと同じ感じで操作していると、ちょっと違和感を感じることがあったりする。
まあ、この程度であれば慣れの範疇でそのうち適応できそうな気はするのだけど。
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