最近、Webベースでの画像編集サービスなども結構増えてきて、特別にソフトが無くても簡単な写真の補正や編集だったらChromeひとつで可能になってきたりしています。
すごい便利なので、僕自身もけっこう使わせてもらっているんですが、それでもやっぱり使い勝手という面で考えると、実際のソフトウェアの方が便利だったりします。 なので、なかなか切り離せないんですよね。
そんな中で、プライベートでも、Tipstourの更新でも、仕事上でも有効活用させてもらっているありがたいソフトのご紹介です。 「PhotoFiltre」というソフトで、もうかれこれ5年以上は愛用させてもらってます。
PhotoFiltre
メリット
色々オススメしたい点の多いPhotoFiltreですが、ざっくりとメリットをまとめるとこんな感じです。
- 動作が軽快
- 色調補正が簡単に出来る
- 簡易的なフィルタ機能あり
- 複数画像に同じ処理を実行するバッチ機能あり
- レイヤー機能あり
- 写真の拡大、縮小や表示
- テキスト入力機能も充実
- ポータブル起動が可能なので、USBメモリなどに入れて持ち歩ける
特に動作が軽快というのは重要なファクターで、よっぽど重たい写真を複数開かないかぎりは、比較的低スペックのPCでもサクサクと動いてくれます。 このサクサク感って結構重要で、動作がモッサリしているとその時点で使い続けるのが辛くなってしまいますからね。
画像編集ソフトに求められるような基本的な機能は大抵揃えられていて、かつフリーソフトの割りになかなか高い操作性を誇っているので、簡単な編集であればこのソフトだけでだいたいなんとかなります。
Version7以降は、レイヤー機能も追加されているようです。 すごい!
日本語化も可能
もともとはフランス製のソフトウェアで、英語版とフランス版の2種類があるようです。
英語版でもそんなに苦なく使えると思いますが、やっぱり日本語版で使えるほうがいいなあ、と思った場合は日本語化パッチも用意されているので、こちらを使うと良いかと思います。
インストール方法も含めて、こちらのサイトで詳しく説明されているようなので、こちらを参照いただくのがベストですね。
このソフト、有料版の「PhotoFiltre Studio」というものもあるようです。 簡単な画像編集だけであれば無料版でも十分な出来なので、(実際、5年も無料版を使っていて不満もなかった)個人的には無料版のままで問題ないんじゃないかなあと思ってたりしますが。