基本的にPC上のファイルを削除すればごみ箱に入ります。
例外はネットワーク上の共有、ファイルサーバ上などで削除するとごみ箱に行かずに削除される場合もありますが、
デスクトップ上やCドライブなんかは通常通り削除するとごみ箱を経由して、
「ごみ箱を空にする」をクリックして最終的に削除、ということになります。
(本来はここでも完全に消されたわけではなく、実データとしてはHDDの中に残っていることになるのですが、まあそれの削除については別の機会にでも)
で、今回はごみ箱を経由せずにそのままファイルを削除するショートカットキーのご紹介です。
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さて、そのショートカットキーですが、ファイルを削除する際に
Shiftキーを押しながら右クリック→削除(D)
です。
これでごみ箱に残らずそのまま削除がなされます。
これは別に右クリックに限らず、
Shiftキーを押しながらDeleteキー、
Shiftキーを押しながらごみ箱にドラッグ
でも同様の動作をしますよ。
単純にごみ箱から削除するというフェイズがカット出来るだけの大した操作ではないのですが、
共有用のPCや他の人のPCで作業をしていて、そこでファイルを消す際などには便利だと思います。