Clubhouseのモデレーターってなんですか?
…という方のために、以下の2つについて解説していきます。
- モデレーターの役割となる方法
- モデレーターの権限
この記事を読めばモデレーターのなり方や権限を知れ、モデレーターとしての第一歩を踏み出せます。
3分程度で読めますので、ぜひ最後までご覧ください。
※この記事ではiPadを利用して解説していくため、画面の表示方法などがお持ちの端末と違う場合があります。
しかし他のiOS端末でも、基本的な操作方法は変わりませんのでご安心ください。
※この記事は2021年3月時点の情報を元に作成しています。
目次
モデレーターの役割となる方法
モデレーターというのは、端的に言うと主催者の役割を担う人のことです。
モデレーターの役割を3つあげると以下の通りです。
- トピックについて会話する人
- 挙手を管理する人/権限操作担当
- 司会進行(タイムキーパー)
Clubhouseでモデレーターになるためには主に3つの方法があります。
- 自分のroomを作る
- モデレーターがスピーカーに権限を与える
- モデレーターが1人しかいない場合、最も古い参加者がモデレーターになる
1つずつ見ていきましょう。
自分のroomを作る
roomを作る手順は簡単で、トップページの下にある「+Start a room」をタップし、roomタイプを選択することで完了します。
roomを作ると自動的にモデレーターの権限が付与されます。
スピーカーにモデレーターの権限を与える
モデレーターがスピーカーに権限を付与できます。
この場合もともとのモデレーターと、共同して管理していくことになります。
またモデレーターが途中で退席すると、権限を与えられたスピーカーが新たにモデレーターになります。
モデレーターが1人しかいない場合、最も古い参加者がモデレーターになる
モデレーターが1人しかいない場合、そのroomの中で最も古い参加者がモデレーターになります。
モデレーターは各roomに1人は必要なため、権限を拒否できません。
もし、モデレーターをやりたくない人はもともと参加者の多いroomに入るとよいでしょう。
モデレーターの権限
room内のモデレーター、スピーカー、オーディエンスという3種類があります。
モデレーターの権限は、以下の4つです。
- トークルームの立ち上げ
- トークルームの MC
- トークルームの管理
- トークルームの終了
モデレーターのトークルーム内での管理に関しては、細かく分かれていています。
- オーディエンスをスピーカーにできる
- スピーカーの追加・退出
- ミュートにできる
- スピーカーをモデレータにできる
- ルームからユーザーを退出させられる
立ち上げからユーザーの招待、トークルームの司会進行、最後には終了までの全て行います。
トークルームの盛り上がりなども、モデレーター次第で変わってくるといっても過言ではありません。
モデレーターは テレビのMC 、スピーカーはゲストやひな壇芸人、オーディエンスは観客に例えられます。
スピーカーやオーディエンスといった他の役割と比べると、非常に強い権限を持っているのがモデレーターなのです。
まとめ:Clubhouseのモデレーターは多岐に渡る役割がある
ここまで、Clubhouseのモデレーターの権限やなる方法を紹介してきました。
モデレーターは、Clubhouseで最も権限のある役割で、魅力的だと感じた方も多いのではないでしょうか。
テレビ番組でいえばMCの役割がありますので、さまざまな能力が求められるのは事実です。
しかし、他のビジネスにも応用が効くのでClubhouseでスキルを磨くのもありでしょう。
ぜひモデレーターにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。