「Clubhouseアプリを運用している会社って信頼できるの?これからどうなるの?」
Clubhouseを始めたいけれど、運用元が心配で始められないという人もいるのではないでしょうか。
運用元が怪しい企業だと、運用をためらってしまうでしょう。
そこで、本記事では以下の3点についてお伝えします。
・Clubhouseアプリを運用している会社名
・関連する銘柄
・上場しているか
最後まで読めば、Clubhouseアプリの運用元である会社の実態がわかりますよ。
3分程度でよめますので、ぜひご覧くださいね。
※この記事は2021年4月時点の情報を元に作成しています。
目次
Clubhouseアプリを運営している会社名
Clubhouseアプリを運営している会社は「Alpha Exploration(アルファエクスプロレーション)」です。
開発したのは、ポール・ダヴィンソン氏とローハン・セス氏。
2人とも元グーグルの社員で起業家です。
創設したのは2020年2月で、2ヶ月後の4月からClubhouseの運用が始まりました。
2018年にローハン・セス氏の娘リディアちゃんが生まれながらに難病を持っていることが判明し、遺伝子治療を研究する非営利団体を立ち上げました。
2人は非営利団体で活動する中で、一緒に活動することに。
会社を設立した経緯は、「娘を救うために」という目的のためでした。
Clubhouseのアプリを運営している会社は信頼できる?
Clubhouseのデータは、中国企業のAgora社に送られていると公表されています。
スタンフォード・インターネット・オブザーバトリー(SIO)は、Clubhouseはユーザーが外部から音声データにアクセスできる可能性があるということを述べています。
これに対してClubhouse側は、データを保護する方法を検討すると公言。
現在はセキュリティ面に不安が残りますが、これから強化されることが期待できますね。
Clubhouseのアプリが関連する銘柄
現時点では、日本の関連する銘柄はありません。
他のボイスチャットを運営する「YALA」、中国版Clubhouseとして知られている「LIZI」などは関連株に挙げられずすでに急騰しています。
Clubhouseの関連銘柄は、中国のAgora社の株価が1週間で40%高騰しています。
また、Clubhouseに音楽技術を提供しているというニュースで、株価が54ドルから1週間で78.87ドルまで上昇しました。
Agora社は、ライブ配信やビデオ通話を簡単に実装できるツールを提供している会社です。
時代の流れから在宅ワークが増えてきており、売上が上昇しています。
Clubhouseアプリ運営する会社は上場している?
運営元の「Alpha Exploration(アルファエクスプロレーション)」は上場していません。
そのため株式を買うことができず、株価もいくらかわかっていません。
なぜなら、2020年に創設したばかりの新しい企業だからです。
一般的にSNSを運用する会社は上場まで平均して7〜8年前後かかると言われています。
しかし、勢いのあるSNSですのでもしかしたら上場するのも早いかもしれません。
まとめ:Clubhouseアプリ運営会社はこれから期待
ここまでClubhouseを運用している会社について解説してきました。
Clubhouseは2020年にスタートしたばかりの音声SNSですが、早くも話題を集めています。
運用元の会社を知ったことで、これからのClubhouseの動向が期待できたのではないでしょうか。
皆さんもClubhouseを利用して運用元の会社に貢献してみませんか?