はい、こんにちわ!
ぼくは長いこと、PCゲームのプレイ動画撮影にBandicam(バンディカム)を利用しています。
今回は、ぼくがBandicamをオススメする5つの理由をまとめてみました。
基本は有料のソフトになりますが、そのデメリットをおぎなって余りあるメリットがある、ゲーム動画撮影ツールの決定版です。
それではどうぞ!
目次
Bandicam
Bandicamはぜひ有料版を使ってほしい!
Bandicamは無料版でも利用可能ですが、下記の制限があるので、正直なところあまりオススメできません。
- 10分までしか録画できない
- 撮影した動画にBandicamのロゴが強制的に入る
10分までしか録画できないのは、正直かなりのデメリットです。
こうした大きな制限がある以上、無料版はあくまでトライアル版と捉えた方が良いでしょう。
製品版は4,400円です。
個人的には、本格的にゲーム撮影や配信をするつもりであれば、他のツールを試さずにBandicamを購入してしまっても問題ないと思ってます。
それぐらい、動画撮影の軽さや安定性、そして機能性が他のツールを圧倒的に上回ってます。
ぼくがBandicamを強くオススメする理由は、ひとえに撮影したファイル管理と取り回しが便利な点にあります。
オススメする理由については詳しくはこの後まとめていきますが、日常的にゲーム動画を撮影する場合、撮影した動画ファイルの管理が大変な作業になります。
大容量のファイルを数多く管理することになるので、便利なツールを使うことが作業効率にダイレクトにつながってきます。
色んなツールを使ってきた中でBandicamが一番、動画ファイルの管理が管理しやすいようにつくられていると思いました。
動画のキャプチャがしっかり出来るのは当たり前として、日常的にゲーム動画を撮影して、その動画を管理、編集していくのに役立つ機能が多数搭載されています。
そして、その管理が柔軟に、個人の好みに合わせてできるようにカスタマイズできるのもメリットですね。
実際にBandicamをつかってみると、ゲーム動画撮影のツボを抑えた機能をしっかり盛り込んでるな、というのがわかりますよ。
理由1:動画を指定したサイズごとに自動分割してくれる
長時間ゲーム動画を撮影していると、問題になってくるのが動画ファイルの肥大化。
1080pなどの高画質で長時間録画していたら、気付いたら動画のファイルサイズが100GBを越えていた! なんてことも。
ファイルサイズが肥大化して困るのは、主に編集時です。
ひとつのファイルサイズが大きすぎるため、編集時に大きなリソースを使うことになります。
作業効率にも関わってくるので、可能ならばファイルは適当なサイズで分割して保存する方が望ましいです。
また、動画ファイルの録画に失敗した時に、それまでのすべてが破損してしまうなんてリスクも。
Bandicamの場合「自動終了設定」という項目で、動画ファイルサイズを指定して、自動的に分割保存してくれる機能があります。
「ファイルサイズで制限する」でファイルサイズを指定して、「自動終了後の設定」を「新規キャプチャーを開始する」と設定します。
これによって、指定したサイズになったら自動的に撮影を一時終了、即次の動画を撮影してくれるという流れです。
理由2:指定した秒数ごとにスクリーンショットを自動撮影できる
Bandicamのもうひとつの便利機能が、ゲームのスクリーンショットを指定した秒数ごとに自動的に保存してくれるという機能。
この機能を設定しておくと、例えば10秒ごとに自動でスクリーンショットを動画ファイルと同じ場所に保存してくれるます。
そうなるとわざわざ手動でスクリーンショットを撮影する必要がないので、とてもラクですね。
たとえばこちらは、10秒ごとにスクリーンショットを撮影した後のフォルダの様子。
こんな感じのスクリーンショットが、動画撮影中にキャプチャされます。
動画のサムネイル用のスクリーンショットをつくるのにも使えますね!
理由3:動画のファイル名をゲーム名+日付で自動的に保存してくれる
保存するファイル名が自動的に設定されるのも重要なポイントです。
録画開始するたびにファイル名を指定するのでは、録画開始までにタイムラグが発生してしまうので非常に面倒ですからね。
Bandicamの場合、ゲーム名(ゲームのexeファイル名)と日付と時刻などを組み合わせて、自動的にファイル名を付与、新規保存してくれます。
例えば、アサシンクリード4を2018年1月17時半に録画開始した場合のファイル名は「AC4BFSP 2018-01-07 17-30-46-571.mp4」といった具合ですね。
日付と時刻で自動的にファイル名を付与してくれる機能のメリットは2つ。
- ファイル名が被ることがない
- いつ撮影したファイルか、すぐわかる
日常的に動画を撮影していると、ファイルの数が自然と多くなってきます。
その際にきちんとしたファイル名にしておかないと、後になって「あれ? これは何の動画だったっけ…」なんて混乱してしまいがちです。
ちなみに、その他のファイル名の方式に指定することも可能です。
例えば「自分の指定した文字列+通し番号」なんてファイル名のフォーマットも。
理由4:データ残容量や動画のサイズがひと目で把握できる
Bandicamでは保存先のドライブの残り容量を、ツール画面上に表示してくれます。
これによって、データ容量が少なかったことに気づかずに撮影を開始してしまう…なんてミスを避けられます。
また、録画中にはこのように動画の撮影時間と、その動画の現在の容量も並べてリアルタイム表示されるようになっています。
撮影中のデータ容量の確認もカンタンなのがうれしいところ。
理由5:自由なショートカットキーで録画開始・停止ができる
思った時に動画の撮影を開始したり、思った時に停止できることもツールとしては重要ですよね。
Bandicamの場合、ショートカットキーを設定して自分の好きなキーで録画開始・停止が可能です。
注意事項としては、ゲーム中で使うことのない組み合わせのキーを使うことです。
ゲーム中のキーと被ると、プレイ中に間違えて動画撮影を停止してしまう恐れがありますからね。
個人的にはDeleteキーを織り交ぜた操作キーを使うのをオススメします。
「Delete+その他のキー」という操作は、あまりないので被る心配が少ないためです。
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まとめ
- 理由1:動画を指定したサイズごとに自動分割してくれる
- 理由2:指定した秒数ごとにスクリーンショットを自動撮影できる
- 理由3:動画のファイル名をゲーム名+日付で自動的に保存してくれる
- 理由4:データ残容量や動画のサイズがひと目で把握できる
- 理由5:自由なショートカットキーで録画開始・停止ができる
以上、ぼくがBandicamをオススメする5つの理由でした。
繰り返しになりますが、Bandicamの有料版を購入したら他の動画撮影ツールは不要になります。
4,400円で今後繰り返しゲーム動画の撮影に使えるのであれば、充分安い買い物じゃないでしょうか。
ということで、ご参考までに。
それでは!