DTMソフトウェア、Ableton Liveにて外部のプラグイン、VSTを使う場合のTipsです。
Live画面を操作しようとした時にVSTウィンドウはときおり邪魔になります。
出来ることなら、一発で表示/非表示を切り替えるショートカットキーを使いたいところですよね。
今回は、そのショートカットキーについてまとめました。
VSTのウィンドウを表示/非表示するショートカットキー
さて、以下がそのショートカットキーです。
Windowsの場合
この操作、WindowsとMacとで押すキーが異なります。 Windowsの場合は以下の通り。
これら3つのキーを同時押しします。
Macの場合
Macの場合はこちら。
こちらも3つのキーを同時押しです。
キー配列はほとんど同じですね。
実際に押してみるとこうなる
実際に、このショートカットキーを使ってみるとこうなります。
まずはVSTウィンドウを表示した状態の画面。
VSTウィンドウが画面上大きな場所を占めていて、Live側の操作がし辛い状態ですね…。
ここでショートカットキーを押すと…。
一発で非表示に!
もちろん、もう一度ショートカットキーを押すことで再表示できます。
Live上のボタンでも表示/非表示の切り替えが可能
ちなみに、Ableton Live上の画面でも、この表示/非表示の切り替え操作が可能です。
まずはLiveのセッションビューから、画面下部のVSTインストゥルメントを探します。
ここに工具マークのアイコンがあるので、ここをクリック。
すると同じようにVSTウィンドウが表示/非表示されます。
こちらで切り替えをしながら作業していくことも可能ですが、その場合もやはりVSTウィンドウが邪魔になって操作しづらいと思うので、やはりショートカットキーを使うのが良いでしょう。
これでウキウキ、DTMライフです。
それでは!