集中力を高めるために作業用BGMを有効活用する「使うべきタイミング」と「使ってはいけないタイミング」


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はいこんにちわ。 来年ワーホリでニュージーランドに行くために8月末で仕事を辞める予定のやまぶきです。

LifeHackersでちょっと面白い記事があったので紹介しておきますね。


脳科学が教えてくれる、仕事を邪魔しない「音楽の聴き方」 | ライフハッカー[日本版]

効率が上がる作業用BGMの聴き方と、非効率になりやすい作業用BGMの聴き方について語られています。 僕自身も作業用BGMをかけながらTipstour記事を書いていたりするので、結構共感を覚えたところもあったりして。

ちょっと内容をまとめてみました。

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使うべきタイミング:退屈な作業をするときに音楽の力を借りる

休暇明けにメールの整理は嫌だな、と思っていたり、月末の精算でエクセルの記入は面倒だな、と思っていたりする時に音楽は役に立ちます。 好きな音楽を聴くことは楽しいからです。

仕事が苦にならなくなるばかりか、研究で示されたように、音楽を聞くことで実際に仕事を早く終わらせることができます。

専門誌「Neuroscience of Behavior and Psychology(行動と心理学の神経科学)」という学術雑誌に掲載された研究によれば、画像や文字や数字への認識能力は、ロックやクラッシックがバックグラウンドミュージックとしてかかっていると、音楽がかかっていない場合より、より速くなるとのことです。

頭を使わずに手を動かすとこが多いような仕事の場合、作業用BGMの力は偉大です。 いわゆる流れ作業をこなす、ルーチンワークの場合は積極的に作業用BGMを使うようにしたいところです。

使ってはいけないタイミング1:新しいことを学ぶときは音楽を聴かない

新しいことを学ぼうとする時には、そのことに集中する必要があります。例えば、マニュアル車の運転の仕方を覚えたり、プログラミング・コードを書き始めたりする時は音楽を切った方が良いでしょう。

2010年のウェールズ大学の研究では、特定の順番に並んだ一連の音を思い出すという比較的複雑な作業を行うように言われた被験者は、音楽を聴きながらだとあまり良い結果は出ませんでした。

この研究では、新しいことを覚える時には注意力を要するので、音楽を聞きながらだとなかなか覚えられない、と結論付けています。ですから、何か複雑で新しいことに取り組もうとしている時は、ヘッドフォンを脇に置いて、気を散らさないようにして行うようにしましょう。

新しいことを習得しようとしている時に作業用BGMを聴いてしまうと、その時点で意識は少しでもBGMに向いてしまうという話です。 確かに、集中力を要する仕事や作業の場合は、静かな空間、無音に近い環境の方がよい能率を発揮できそうです。

上記では車の運転やプログラミングの時は作業用BGMは向いていないというように話してますが、これは人それぞれだと思います。 プログラミングの勉強なんかも、僕は作業用BGMがあった方が集中できていいかなと思う。

雑音は邪魔

逆にいえば、集中力を要する作業の場合、妨げになるのは音楽に限った話じゃないんですよね。 人の会話や笑い声といったような雑音は邪魔だということです。

人が集中しないといけない仕事をしているときにこうしたノイズが入ってくると非情に迷惑なので、思い切って耳栓でもして作業に集中する方がいいのかもしれない。


職場の雑音は耳栓で積極的にシャットアウトしていくべし 周りは意外と誰も文句を言わないよ | Tipstour

使ってはいけないタイミング2:「新しい音楽」は集中力を乱す

もし仕事中に初めて聞く曲(特に歌詞付きの)を「いい曲だな」思ったら、脳からドーパミンが出過ぎています。

目の前の仕事より、その曲の方に集中してしまうのです。何か新しいことを学ぼうとしている時にドーパミンが出過ぎてしまうと、目の前のことへの集中力と興味が失われるということになりかねません。

目の前のことより、今聞いた好みの音楽の方が快の感情をもたらすからです。

例えば、好きなアーティストの新作が発売されて買ってきたとして、それを作業用BGMとして使うのは避けたほうがよい、という話です。

やはり、どうしても関心は目の前の仕事よりもその音楽に向いてしまうのは人の常です。 新作を聴くのは別のタイミングにして、聴き慣れたアルバムや音源を作業用BGMにする方がよさそうです。

歌入りよりもインストゥルメンタル

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作業がはかどると証明されている音楽のジャンルがあります。

クラッシックかインストゥルメンタル、と呼ばれるジャンルの音楽は、歌詞付きの音楽より集中力が高まります。集中力を高めたいなら、歌詞のないものが最適です。

これも結局は人それぞれなのかもしれないのだけど、人間の言葉が入った音楽には、やはり脳は反応してしまうもののようです。 特に自分が普段から使っている言語、日本語などの場合は更に集中力を下げてしまう可能性がありますね。

あまりにも特徴的な言語だったりしても集中力を削いでしまったりするかもしれないので、やっぱり歌なしの音楽に限定して楽しむ方が懸命かも。


作業用BGM インストゥルメンタル系78チャンネルが集う「RadioTunes」が優秀 | Tipstour

一番良い作業用BGMは「平坦な音楽」

僕が一番作業用BGMに向いていると思うのは、あまりテンションの上げ下げが激しくない「平坦な音楽」がよいと思います。 良い意味で平坦な音楽こそ真の作業用BGMではなかろうか。

僕はミニマル・テクノハウスのような、一定のリズムで反復を繰り返すダンスミュージックを作業用BGMによく用います。 これらは1時間や2時間は平気で一定のリズムを繰り返し続けるので、まとまったルーチンワークをこなしていくには最も適してると思います。

以下はミニマル・テクノの名盤、Richie HawtinのDe9 Transitionsです。 一例ですが、こんな感じの作業用BGMはいかがでしょう。

 

逆に、あまりにテンションに違いのある楽曲が混在しているようなアルバムや、曲の中で大きく変調を繰り返すようなタイプの音楽は、正直いってあまり作業用BGMには向いていないと言えます。

あくまで作業用BGMという観点で見た場合に、テンションの大きな上げ下げはしないほうが良いと考えるべきです。

まとめ

なんだか自分の好きな音楽ジャンルの宣伝みたいになってしまったような気がするのだけど、まとめます。笑

  • ルーチンワークをこなすために作業用BGMの力を借りよう
  • 集中力を要する作業には作業用BGMは向いていない
  • 新しい音楽は作業用BGMには向いていない
  • 歌入りの作業用BGMは避けよう
  • 平坦に一定のリズムを刻む音楽が作業用BGMに最も適している

いうなれば「作業中に邪魔が入らない作業用BGM」を選ぶべきというように考えておけばいいのかなと思います。

とはいえ結局は個人の好みになるので、「俺はハードロック聴きながら作業した方が集中できるんだ!」という人はもちろんそれでも全然良いと思います。

 

そういえば僕は最近、ネットラジオを聴きながら作業をすることが多いのだけど、ネットラジオって基本的に曲の間などにジングルが挟まれるじゃないですか。 あれ、結構うっとうしいんですよね。

具体的にはDigitally Importedというダンスミュージックを専門に扱った、ネットラジオの大手サービスのことなのだけど、プレミアムアカウントに登録すればジングルが挿入されないようになるらしい。

それならば音楽に没頭できるので、作業用BGMとして更にクオリティが上がるんじゃなかろうか。 一度試してみようかなあ、なんて思ったりしてます。


Digitally Imported – addictive electronic music

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