突然WordPressサイトが真っ白に! 原因は「Head Cleaner」でした


HeadCleanerBug_Cap 2016-08-01 16.10.54

WordPressサイトの管理人のみなさま、どうかお気をつけて。

 

7月23日頃の出来事ですが、Tipstour全ページがほとんど表示されないという事象が、ほぼ24時間にわたって発生しておりました。

当日は外出中で、のんきに焼き肉なぞを食べておりまして、その事態に全く気付かず。

気付いたのが翌朝だったもので、結構焦りました。 いや、そりゃ焦るよね!

 

結論を述べると原因はサーバのディスク容量の圧迫で、さらにその原因はキャッシュ系プラグイン「Head Cleaner」によるものでした。

なんとキャッシュファイルだけで37GBも容量を食うという事態にまで達していました。 同じプラグインを導入している方は、要注意ですよ、これ…。

スポンサードリンク

関連記事

Tipstourが突然何も表示されなくなった!

現象は、ページ自体が完全に真っ白で、何も表示されないというもの。 Tipstourのほぼ全ページが真っ白になっていました。

ページソースを見てみるとHTMLすらまったく記述されていないので、サーバからそもそもHTMLが生成されていないような状況だったと思わる。

 

アクセスログを確認してみると、7月23日の朝9時頃からアクセス数が激減していたので、おそらくはこの時間帯からページがほぼ表示されなくなる現象に見舞われていたようです。

幸運にもWordPressの管理画面はアクセス可能でした。

これなら、なんとか原因は追えそう。 バックアップファイルなどの削除などの操作も可能です。

直接の原因はディスクの肥大化

大慌てで原因を調べてみたのですが、あっさりとわかりました。 レンタルしているサーバのデータ容量が上限に達していたのです。

49965.096 / 50000MB

WordPressはPHPで動いているので、サーバの容量が上限に達すると動作が正常にいかなくなる場合があります。 通常のPCでも、普通そうですよね…。

 

ぼくが利用しているミニバードだと、各サーバごとのデータ容量は50GB上限に設定されてます。

WordPressサイトとしてならば、これだけの容量があれば実際は必要十分です。 記事中に画像をわりかし掲載しているTipstourですが、1000記事あっても画像ファイルが占める容量は1GB程度です。

普通に考えればバックアップなどをサーバに残していたとしても、ぜんぜん余裕です。

 

…そのはずなのだけど、ディスク容量を調べてみると上限に達しているという事実が目の前にあるわけで。

なにか、容量を圧迫している原因があるに違いない! FTPでサーバに接続して、どのフォルダのどのデータが圧迫しているのか調べてみることに。

肥大化の原因は「Head Cleaner」

そうして辿り着いたのは、キャッシュ系プラグイン「Head Cleaner」でした。 プラグインについては、過去に書いた記事がありますのでこちらをどうぞ。

ページ速度高速化プラグイン「Head Cleaner」をインストールしてみたら思った以上に効果アリだった | Tipstour

 

Head Cleanerの下記フォルダ内部にキャッシュされていたjsファイルが、肥大化の原因でした。

../public_html/wp-content/cache/head-cleaner/is

ファイル数とファイルサイズ

ファイル数とサイズを調べてみると、とんでもないことになってた…。

  • ファイル数:   299,578ファイル
  • ファイルサイズ: 37.4GB

サーバ容量圧迫の原因、間違いなくこれですね。

確かにキャッシュ系プラグインなので、サーバ内にjsファイルなどをキャッシュで保存する動きをするものですが、まさか容量をここまで圧迫するものだとは思いませんでした。

 

こちらはキャッシュ削除後の画面ですが、このような形で大量のjsファイルがサーバ内に残り続けることで、容量をどんどん食いつぶしていきます。

01.Cap 2016-07-25 9.38.02

Head Cleaner、けっこういわくつきっぽい

同様の現象が起きている人たちがいるのかどうか調べてみると、たくさん出てきました。 あわわ…。

どの記事でも、Head Cleanerによって数十GBの容量が圧迫されている、というような内容です。 ほぼ、同じ現象。

この現象はどうしても発生してしまうもののようで、定期的に手動でキャッシュを削除していかないといけないみたい。

えぇ…。 定期的に自動削除の機能とか、ないの…?

暫定対応

ひとまず、Head Clenaerのキャッシュを削除してみます。

WPの管理画面へはアクセスできているので、Head Cleanerのページから「キャッシュファイル削除」を実行。

02_Cap_2016-08-01_15_23_35

 

その結果、50GB→11GBまで削減されました。 まさか、そんなに!?

その後ページを更新してみると、今度は正常にページが表示されるようになっていました。

Googleアナリティクスのリアルタイムアクセス解析でも、ユーザが戻ってきていることを確認済み。 いや〜、焦った!!

 

今回は管理画面からキャッシュ削除ができましたが、それすら上手く行かない場合はFTPで直接フォルダにアクセスして削除する必要がありそうです。

ファイルサイズもさることながら、ファイル数が29万以上ととんでもない数になっているので、FTPソフトでフォルダ内を表示するのも一苦労だと思います…。

☑ Head Cleanerを導入している場合は、データ容量に要注意

スポンサードリンク

 

Head Cleanerのメリットとデメリット

というわけで、どうやらHead Cleanerを使い続ける場合、こうしたキャッシュ肥大化によるサイト停止のリスクがかならず起きるようです。

いやいや、インパクト強すぎるよなあ。 朝方にアクセス数をチェックしてみたら前日からアクセスが激減していたときのショックときたら。

ブロガー恐怖の瞬間トップ10に間違いなく入る瞬間だと思いますよ、ホント…。

 

さて、今後もHead Cleanerを動かし続けるかどうかですが、これはまだちょっと考え中です。

その後も動かし続けて様子を見てますが、たった1週間ほどでまた24GBまで肥大している始末。 恐ろしい…。

03_Cap_2016-08-01_15_18_01

こうなるとHead Cleaner導入によって得られるページ表示速度の向上をとるか、ディスクの肥大化を防ぐのかのどちらをとるか…という二択ですね。

フォルダを監視しておいて、定期的に自動削除するようなツールを入れておけば良いのだろうけど…。

とりあえず、サーバ容量は監視しつつ、ちょっと考えます。 それでは!

 

スポンサードリンク

 

この記事が参考になったら、TipstourのFacebookページに『いいね!』をお願いします!

 

よろしければFeedlyもご登録ください!
follow us in feedly