WordPressのメジャーバージョンアップを実施する前に僕がやっておいたこと


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はい。 先日WordPressのバージョンアップを実施しました。 実はですが、全然バージョンアップしていなかったのです。

先日まで、TipstourはWordPress 3.6で動いていました。 現行バージョンが4.2.2なので、バージョンとしてはなんと2年前近いバージョンをそのまま使っていたということになります。 いやいや、バージョンアップしてなさすぎだろう。

セキュリティ上や動作上もそろそろ問題が露見しつつあったので、ようやくバージョンアップ作業を行った次第です。

バージョンアップ前に行った4つの作業を紹介しておきます。 バージョンアップ時の参考にどうぞ。

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1.バックアップ

WordPress自体のバージョンアップとなると、場合によっては結構大規模な変更を伴う場合もあり、場合によっては失敗してデータベースの破損をする可能性もあります。

そうした時の為に、事前のバックアップは重要です。  日常的に取得しておくことはもちろん、作業前にも最終バージョンとしてバックアップをとっておきます。

 

オススメのバックアッププラグインは「BackWPup」です。 これなら、DB・メディアファイル・WordPress構成ファイルなどなど一括してバックアップして色んな外部サービスに同期できます。


WordPress › BackWPup Free – WordPress Backup Plugin « WordPress Plugins

サーバ内に保存してWebブラウザ経由でのダウンロードもできるし、色んなバックアッププラグインを試してみたけども自由度という点ではこのプラグインが一番いい感じです。

データのバックアップ先としてOneDriveが優秀

余談ですが、僕はWordPressデータはBackWpupでtarファイル形式に圧縮して、OneDriveに保存しています。

Office 365 Soloのサブスクリプションと合わせて、容量無制限のクラウドストレージを利用できるので、ここに毎週のWordPressバックアップを保存しています。 これならローカルに全てを保存する必要もなく、世代も無制限で保管しておけるので安心かつ安価です。


バックアップ先としての「容量無制限のOneDrive」はやっぱり心強いですぞ | Tipstour

2.ページ表示速度の測定

WordPressのバージョンアップによってページ表示の速度が落ちることはあまりないと思うのだけど、一応確認。

SEOの観点ではページ表示速度は多少なり重要視されるらしいので、バージョンアップ作業後に万一急激に下がってたりしないかどうか、一応チェックしておこうと思います。

ページ速度の計測に使ったのはこちら。 Google PageSpeed Insightsです。


PageSpeed Insights

上記ページで自分のサイトのURL(自分のサイトじゃなくてもできるけど)を入力すると、自動的にモバイル端末とパソコンの両方で表示した場合のページ表示速度を100点満点で計測してくれるありがたいサービスです。
Cap 2015-07-19 11.44.54

一旦このPageSpeed Insightsでページ速度の評価を計測しておいて、バージョンアップ後に数値が変動していないかをメモしておきましょう。

3.キャッシュの削除

WordPressバージョンアップが失敗する原因の多くは高速化系プラグインのキャッシュが残ったままの状態になっていて、それが悪さをするパターンらしい。

バージョンアップ前には、なるべくキャッシュが残っていない状態、もちろんキャッシュプラグイン自体も停止している状態が望ましいと言えます。

順番としてはキャッシュの削除→プラグインの停止が良いと思います。 

僕がTipstourで動かしていたのは「Head Cleaner」「W3 Total Cache」のふたつのプラグイン。

両方ともプラグイン画面でキャッシュの一時削除が出来るようになっているので、プラグイン停止前にキャッシュ削除を実行しておきます。
Cap_2015-07-18_6_12_39

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4.プラグインの全停止

続いて稼働しているプラグインを全停止します。

バージョンアップ後は元の状態に戻す必要があるので、当然ながら稼働していたプラグインがどれなのか、一覧のメモは残しておきましょう。

稼働しているプラグインを一括停止したいときは、プラグイン画面から「使用中」を選択してから全選択し、選択している項目を停止…というように操作すると簡単です。 こんな感じ。
Cap 2015-07-18 6.20.45

いざ、WordPressのバージョンアップ

さて、ここまでやったらいよいよWordPressのバージョンアップをやってみよう! ドキドキするな…。

画面上部に表示された「更新してください」から更新してください。
Cap_2015-07-18_5_52_24

つづいて「いますぐ更新」へ。 ここを選択した時点で、WordPressのバージョンアップが始まります。
Cap_2015-07-18_6_21_20

やった! 更新成功! 特に問題なくこの画面までたどり着きました。 良かった…。
Cap 2015-07-18 6.22.03

データベースの更新が必要とのことなので、次へ進みます。 ここも特に問題なく、完了しました。
Cap 2015-07-18 6.22.13

再ログインすると、ちゃんと4.2.2に変更されていました。
Cap 2015-07-18 6.22.30

バージョンアップ後にやっておくこと

ここまでくれば一安心ですが、もちろん元の状態に戻しておく必要があります。

プラグインの全停止をしているので、元の状態に戻しておきましょう。 さきほどメモした停止一覧がここで役立ちます。

有効化後は、改めてバックアップもとっておきましょう。 全部完了したら、ページ表示速度も再計測して、変動がないかどうかを一応チェックです。

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まとめ

今回バージョンアップ前に行った作業、そしてバージョンアップ後に行った作業は以下の通り。

バージョンアップ前に行った作業

  • データのバックアップ
  • ページ表示速度の計測
  • プラグインの全停止

バージョンアップ後に行った作業

  • プラグインの有効化
  • データのバックアップ
  • ページ表示速度の計測

事前にやっておいたことを、事後に改めて元に戻しただけですね。 こうした環境の変更は、やはりバックアップと記録が大事です。

しかし…Tipstourのアクセスが増えてきたことに比例して、WordPress環境の構成変更がだんだん怖くなってきてしまって最近までサボっていたことも事実。 もともとシステムのインフラ系のお仕事をしていたこともあってか、構成変更によって動かなくなったりすることが怖いんですよ。 やっぱり慎重になりますよね。

そういう時に役立つのは実際にやってみた人の情報です。 今回の記事も、誰かしらの役に立てば良いなー、と思っておりますよ。

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