あなたがまだ就職する業界を決めてないのなら「習得した技術が一生使える業界」を選ぶべき


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ぼくが思うに、もしこの記事を読んでくれている人がまだ学生で、どんな業界に入りたいか明確に決まっていないのであれば習得した技術が一生使えるような業界を意図して選ぶことをおすすめしたいと思います。

何故そう思うのか。 それは、僕のいる業界の技術の賞味期限が短いから。

 

photo credit: kevin dooley via photopin cc

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一生使える技術を得ていくメリット

ここでは「賞味期限の長い技術」という呼び方をしたいと思います。 

何故、賞味期限の長い技術を扱う業界に入るべきなのか。 それは、一生涯使える技術や知識は自分の中で積み立てていける財産になるからです。 比較的変化のゆるい業界の知識は、目新しさはない代わりに一度習得してしまえば長く使える財産として、自分の脳の中に残ります。

長期的に楽をしていこうと思うのであればこれは想像以上に大事なことで、たとえ5年かけないと満足に習得できないような知識であっても、今後40年ずっと使っていける知識なのであればその知識を武器にずっと戦っていけます。

 

逆に賞味期限の短い業界に入ると、半年かけて勉強して、2,3年実際に業務で使ってきてようやく理解できた技術も、更に2,3年経つともう役に立たない・使いみちが無いということが往々にして発生します。 これは比較的変化の大きい業界に起こりやすいことです。

つまり、せっかく苦労して習得した技術や知識は、業界の移り変わりによって財産にならずに消えさるのみ、ということになります。

一例

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一例を上げて、法律を扱う業界にいる場合と、IT系の業界にいる場合で比較してみましょうか。

前者の場合、法律というものはそうそう簡単には変化がありません。 多少の法改正はあれど、日本国憲法がごっそり入れ替わるということはよっぽどのことが無い限りは起き得ないわけです。 となると、習得は大変であったとしても一度理解をしてしまえば、数十年にわたって活用していけるというわけです。

歴史が長い業界は、それだけノウハウもたまっているはずです。 そうしたノウハウも、不偏のものであればいつまでも自分の中で使える財産になるでしょうね。

 

さて後者の場合だと、Windowsひとつにしても3〜4年のスパンで新しいバージョン、新しい技術が生まれます。 そのたびに利用者は新しい利用方法を覚えないといけないことになります。 そして、今後もWindowsや新技術が生まれるでしょう。 まだまだ変化の激しい業界です。

技術の賞味期限が短いと、ノウハウがたまりづらかったり、たまったとしてもすぐ使えなくなることがよくあります。 技術や知識の蓄積ができないのです。

photo credit: danielfoster437 via photopin cc

まとめ:変化の緩やかな業界に入ろう

つまりざっくり言うと、変化の緩やかな業界の方が長い目で見れば楽ができるようになるということ。 変化の緩やかな業界にいる方が、技術の激流に飲まれない分、生きるのが楽になるというわけです。

なんとなく変化の緩やかな業界よりも新進気鋭、新しい業界の方が華やかで楽しそうなイメージがあるものだけど、実際に働いて生きていこうとするうえでは変化が大きいというのはなかなかにストレスになるものです。 今日使っていたものが明日使えなくなるかもしれないという状況は、正直避けていくべきですよ。

 

どうしても新技術を学ぶのが好きで好きで仕方ないという人は別にいいんですが、僕なんかは根が怠け者なので、毎年毎年のように技術を学んではその技術を捨てるという無限ループには耐えられない性質なんです。 IT業界に入って8年近くが経過するけど、今後も新技術がどんどん現れては消えていくのは間違いないので、このまま勉強を何十年も続けていく意欲がさっぱり沸かないですね。

 

よっぽどの希望がないのであれば、古い業界、変化の緩やかな業界を志望することをおすすめしますよ。 まだ迷っている最中であれば、ぜひ一考くださいな。

 

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