MacでPDFを編集しようとした場合、どんなソフトを使うのが良いでしょう?

真っ先に登場するのはMacOSで標準インストールされている「プレビュー」機能です。

実は「プレビュー」にはフォトビューワーとしての機能だけじゃなく、実は簡単なPDF編集機能も備わっているのですね。

文章の修正などの簡単なPDF変換を行いたい…ということであれば、プレビューでも充分だ! なんて声もあります。

 

…と言っても! できることは本当に簡単なPDFの編集のみで、これだけでは実現できない機能が山ほどあります。

業務で使う場合は、やはり何かしらの有償のPDFの編集ソフトを利用する必要があるな、というのがぼくの率直な感想です。

 

ぼくはWindowsでPDF編集作業をする際は「PDFelement Pro 6」というソフトを使っているのだけど、このソフトはMac版も存在します。

ちょうど改めてMac版をいろいろ触る機会があったので、今回は「PDFelement Pro 6」のMac版と「プレビュー」の機能比較をしてみます!

PDF編集ソフトの選定の参考までに、それではどうぞ。

 

 
PDFelement 6 ProのMac版は、2018年4月時点のバージョン6.4.4で確認しています。

Windows版の紹介はこちらをどうぞ

PDF編集にAcrobatは高すぎる!オススメ買切りソフトはコレだ | Tipstour

PDFelement 6 Proのダウンロード

PDFelement 6 Proの詳細、およびダウンロードはこちらへどうぞ。

PDFelement Pro 6の価格帯

さて、PDFelementシリーズにはStandard版とPro版の2種類があります。

そしてそれぞれにWin版、Mac版の2種類がありますが、こちらは両方とも価格は同じです。

参考として、Adobe Acrobatのクラウド版、およびMac標準機能の「プレビュー」を含めた4つの価格比較表がこちらです。

 

PDFelementシリーズのメリットは、その価格と機能のバランスです。

PDFelementシリーズの場合はStandard版が5,980円、Pro版は9,980円で永久ライセンスが購入できます。

永久ライセンス、つまり一度の購入で永久的にずっと使用可能である、という買切りの形態のことです。

Adobe Acrobatの場合は「1年間」の使用料だけで2万円を越えます。

この価格を考えると、永久に使えて1万円以下という価格帯の手頃さが、よくわかります。

 

もちろん、Macに標準搭載されている「プレビュー」は無料で利用可能です。

後は機能性で有料ソフトウェアと比べてどうなのか、という話。

プレビューとPDFelement Pro 6の機能比較

ということで、気になるMac標準機能の「プレビュー」と「PDFelement Pro 6」の機能比較をまとめてみました。

 

テキストボックスや図形、メモの挿入などの基本的な編集は、両ソフトとも可能です。

もう少し高度な機能、OCRで文書を読み取ったり、入力フォームの作成、墨消し、電子署名の追加…。

といったような、PDFで「正式な文書」を作成する上で必要となる機能は、プレビューには備わっていません。

 

また、プレビューでは「テキストボックスの追加」はできても、「既存のテキストボックスの編集」ができません。

「PDFelement 6 Pro」の場合は、既存のPDF文書をアプリから開いて、テキストボックスを編集することが可能です。

「PDFを直接編集できるか、できないか」これが、PDFelement 6 Proとプレビューの大きな違いです。

プレビューはあくまで「既存の文書の一部分に追記することができる簡易ツール」だと考えておいた方が、良さそうです。

ちなみにOCR機能はPro版のみの機能なので、この機能を使いたい場合はPDFelement 6 Pro版の選択が必須です。

また、PDFファイルの変換ですが、プレビューでは画像ファイルへの変換しかできません。 (JPEG, PNG, TIFF, HEIFファイルのみ)

WordやExcel、PowerPoint、そしてその他の形式への変換は、プレビューだけでは不可能です。

 

(参考)PDFelement Pro 6の機能一覧

PDFelement 6 Proが搭載している機能の一覧については、以前の記事にて詳しくまとめているので、こちらをどうぞ。

「機能一覧」 - PDF編集にAcrobatは高すぎる!オススメ買切りソフトはコレだ | Tipstour

PDFelement Pro 6 Mac版を実際に使ってみた

PDFelement Pro 6のMac版を実際に使ってみて、画面レイアウトなどをチェックしておきますね。

 

起動直後のメニュー画面はこちら。

Windows版もですが、全体的にOffice系のソフトに似せたレイアウトで作られています。

 

メインの編集画面がこちら。

同じく、OfficeソフトであるWordに近いつくりです。

この編集画面から、テキストボックスを追加したり、透かしや背景、通し番号などを挿入できます。

 

複数ページの一括表示画面。

 

注釈の挿入画面はこんな感じです。

文章のハイライト、取り消し線、下線なども、この画面から付け加えることができます。

 

入力フォームやチェックボタン、ラジオボタンなどの挿入はこちらの画面から。

ボタンや電子書籍などの追加も可能です。

まとめ

  • Macでは標準アプリの「プレビュー」でPDF編集できる
  • しかし、業務上で利用するには「プレビュー」は心もとない
  • 満足にできるのは既存の文書のテキスト編集ぐらい
  • PDFelement 6 Proは買切りの永久ライセンスで9,980円
  • PDFelement 6 Proは、全体的にOfficeソフト似せたつくり

 

標準でPDF編集機能が標準で付いているあたりは「さすがMac!」と言いたいところですが、これを業務上で使えるレベルかというと、正直厳しいものがありますね…。(笑)

PDFを業務上で編集したり利用したり必要がある場合は、やはり何かしらのPDF編集ソフトが必要です。

しかし上でも書いたとおりAdobe Acrobatは月額使用料が1,700円以上するため、「業務上で使うけど使用頻度はそんなに多くない」という人にとってはかなりの負担です。

そうなると、買切りで永久ライセンスとして利用できるPDF編集ソフトを選ぶ方が、コストパフォーマンスは上だと思います。

 

ということで、よければPDFelement 6 ProのMac版、検討してみてくださいな。

購入前の無料試用も可能です。

以上、ご参考までに。

それでは!