ズコー! OneDriveの容量無制限が廃止決定 出来ないなら初めからやるなよ! という感が満載

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Office 365のサブスクリプションを購入していると、OneDriveが容量無制限で利用可能だということで、今年のはじめ頃から利用しておりました。


Office 365ユーザのOneDriveをいちはやく容量無制限にしてもらう申請をしてみた | Tipstour

月額実質1,000円程度でOffice製品も使えて、かつオンラインストレージであるOneDriveが容量無制限として使えるというのは、かなりお得なサービスだなあ! ということでこのブログでも結構プッシュしていたのだけど…。

つい昨日、OneDriveの容量無制限が廃止となるアナウンスがありました! マジかよ!

なかなか「容量無制限」というサービスが現実的に成り行かないということはあるのかもしれないけれど、だったら、初めからやるって言うな。

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OneDrive容量無制限 廃止のお知らせ

アナウンスのソースはこちら。


OneDrive storage plans change in pursuit of productivity and collaboration | OneDrive Blog

Office 365のサブスクリプションを購入しているユーザは、従来の1TBのストレージに戻ります。 (これは、容量無制限をうたう前の最大ストレージサイズ。)

既に1TBを超えた容量を利用しているユーザには別個に通知が来ることになっており、最終的には容量を1TBに落とす必要があるようです。

ついでに(?)無料アカウントの容量も15GBから5GBにダウングレードされるようです。

想定された使い方をしたユーザは悪だろうか?

上記ブログでは、容量無制限を廃止した理由をこのように語ってます。

Office365サブスクリプションのユーザには、PCのバックアップや動画コレクションによって75TBを越える容量のデータをOneDriveに保存しているユーザが少数存在しました。 (これは平均ユーザの14,000倍のストレージを専有している計算になる。)

我々は高い価値の生産性の提供と、コラボレーション体験のサービスを大多数のOneDriveユーザに提供するために、プランを変更することに踏み切りました。

 

要するに「容量無制限にしたら際限なくファイルが置かれてしまったので、容量無制限はやめます」という話です。 

うーん、75TBの利用ユーザを悪意あるように扱っているようにも受け取れるけれども、これは容量無制限と言った時点で想定された利用の方法じゃないだろうか?

それを「一部ユーザのモラルが悪いから容量無制限を停止する」みたいな感じで取り上げるのはそもそもどうなのだろうか? 個人的には、どちらかといえば悪印象を受けるのだけど。 (もちろん、OneDriveの方に。)

 

また、上記を理由に無料ユーザの容量も一緒に減らされるのはなおさら理屈が通らない話だし、それならばもっともらしい理由を付けずに「サービスを縮小します」と宣言してしまえば良いような気がする。

言ってしまえばヘビーユーザへのペナルティをユーザ全体で受けさせられる状態とも言えてしまうわけで。 こんなん特に無料ユーザは納得出来ないんじゃないだろうか…。

制限付きの容量無制限と思っていたのだけど

実は今までもOneDriveは容量無制限とはいいつつも、実際の設定値は一旦10TBまでを上限とされていました。

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その後、容量が更に必要となったら申請をするという利用形態だったようなのだけど、既にその10TB制限を超えて申請を繰り返したユーザも存在したという話なのでしょうね。


一足お先!にOneDriveの容量が無制限になったよ | Tipstour

僕個人の想像でしかないのだけど、その申請をする時点である程度利用形態はサービス側に把握されて、(OneDrive側はファイルの検閲の権限を持っている)その上で実際に容量を追加されるか、もしくはストップなり、ユーザとの折り合いを付けるなりできるシステムにしているのだと思っていたのだよね。

が、実際はただ単純に容量が追加できるという形態だったということなのかな。

そうなると、そりゃ容量無制限をうたっている以上、ヘビーユーザーが現れるのは当たり前だと言えば当たり前の現象なんじゃないのか…。

1TBを超えているユーザの今後の対応

現時点で1TBを超えているユーザは、今後下記の対応を取らないといけないようです。

  • OneDriveから容量が1TBを超えている旨の通知がある
  • 2016年11月2日までは超過分のデータ保存が可能
  • 2017年5月2日までは超過分のダウンロードが可能
     (ただし、この時点でアカウントはロックされる)
  • 2017年11月2日までに超過分がある場合はそのままアカウントは削除される
  • つまり、継続利用する場合は2016年11月2日までに容量を1TBまで減らす必要がある

ちなみに僕は今まで撮影した動画や、作曲した音声ファイルの置き場所として使わせてもらっていたので、容量が2TB近くに達してました。

なので、半分ぐらい整理しないといけなさそうですね…。 極論を言ってしまえばYouTubeにアップした動画についてはYouTube側で削除されない限りそこからでもダウンロードできるから、それでも良いのかもしれないけど。

何かしら別の代用方法はあるので死活問題というほどではないのだけど、はじめから1TBの制限のままだったら今のような使い方はそもそも想定しなかったわけだし、今回の変更のために方針変更しないといけないという面倒な手間が増えてしまっただけだよな、という印象を受けてしまう。

いや、結構がっかりしてますよ。

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「人は何度 容量無制限にだまされ続けるのか。」 実は容量無制限サービスを終了したオンラインストレージ系サービスはこんなにあるらしいです。


終了した容量無制限オンラインストレージサービスまとめ | プログラミング生放送

見てたらなんだか笑ってしまった。 オンラインストレージの容量無制限はそもそも信じちゃいけなかったみたいですね…。