【NZ】ニュージーランドSIMカード・プリペイドプラン徹底比較!(2017年版)


今回はニュージーランドのプリペイドSIMカード事情について、詳しくまとめてみました。

 

ニュージーランドでも4G、LTEでのモバイル通信が可能になっていて、ある程度の都市部であれば全然普通に通信できるようになっています。 (山間部や田舎だと、圏外のところもまだまだ多いですが。)

ただし、モバイル通信の場合、日本と同じようにデータ容量の通信制限などがあります。 日本国内よりも容量がシビアなので、やたらめったら使っていると、すぐ上限に達してしまい、使えなくなってしまった…なんてことも。

 

ニュージーランドの場合、短期間の滞在でも、ワーキングホリデーとしての滞在、もしくはそれ以上の長期滞在の場合でも、プリペイドSIMを使うのが一番簡単で、効率が良いと思います。

今回は、ニュージーランドSIMカードの主要キャリア・主要プランを徹底比較してみました。 各キャリア特有のサービスや、メリット・デメリットをまとめていますので、NZ旅行・滞在のご参考にどうぞ!

 

☑ 各社とも2016年3月時点でのデータです
☑ 表示価格はすべてNZドル表記です

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ニュージーランドの主要キャリアは4つ

さて、ニュージーランドで使えるプリペイドSIMカードの主要キャリアは、下記の4つで、いずれもプリペイドタイプのSIMカードを販売しています。

  • Spark
  • Vodafone
  • 2degree
  • Skinny

SIMカードが購入できる場所

ある程度の規模の都市であれば、各キャリアともショップがあるので、そちらでSIMカードが購入可能です。

また、ホームセンター「Warehouse」や主要スーパーマーケットの「Pak’n Save」「Countdown」などでも、SIMカードの購入や課金が可能になっています。

 

ほとんどの人は、NZへの入国はオークランド国際空港からになります。

2017年3月時点で、オークランド国際空港には「Spark」と「Vodafone」のショップが設置されているので、こちらでSIMカードを購入して利用開始することも可能です。

 

さて、それでは4キャリアをひとつずつ見ていきましょう!

1. Spark

ニュージーランド大手キャリアのSpark。 以前は「Telecom」という名前で展開していたようです。

Browse Mobile Plans – Monthly and Prepaid | Spark NZ

 

大手というだけあって、通信は安定しています。 NZ国内のかなりのエリアを網羅していて、各プリペイドプランもデータ容量+通話+テキストとバランス良く使えるようになっています。

ただ、プランが3種類のみでデータ容量も最大1.5GB/月までと、あまり選択の幅がないのがデメリットといえそうです。 (有料でのデータ容量の追加は可能。)

プラン名データ容量通話テキスト価格/月備考
Value Pack
$29
1.5GB200分200通29$・SparkフリーWiFiスポット
・Spotify Premium
Value Pack
$19
1GB50分500通
/無制限
19$・SparkフリーWiFiスポット
・Spotify Premium
 (Spotifyかテキスト無制限を選択可能)
Value Pack
$9
なし30分1000通9$

Sparkのメリット

ただ、Sparkの大きなメリットのひとつが、街中に設置されているフリーWiFiスポットを利用すれば、1日1GBを無料で利用可能という点。

Sparkのプランを契約していると、PCを含めた複数デバイスでこのフリーWiFiスポットが利用できます。

これを活用すれば、1ヶ月30GBぐらい使えてしまうので、住んでいる場所の近くにWiFiスポットがあるならSparkを選ぶのは良い選択かもしれません。 うまく使えば、最安値で最多データ通信が可能です。

ニュージーランドのSIMカードならSparkがオススメ! フリーWiFiスポットが快適です | Tipstour

☑ フリーWiFiスポットで高速・大容量のデータ通信が可能

 

Spotifyのプレミアムアカウントも使える

また、19ドル以上のプランだと音楽ストリーミングサービス「Spotify」のプレミアムアカウントも一緒に付いてきます。

日本で同じくプレミアムアカウントを契約すると別途980円/月かかるサービスなので、オマケでプレミアムアカウントが付いてくるのはかなり太っ腹なサービスと言えそうです。

Spotifyを今まで使っていた人/使ってみたい人には、ありがたい追加サービスだと思いますよ!

Spotifyプレミアムが海外旅行でメチャ便利な理由 | Tipstour

2. Vodafone

次に、こちらもNZ国内大手のボーダフォン。 日本でもかつて展開していたキャリアなので、ご存じの方も多いですよね。 こちらもNZ国内を広くカバーしていて、安定性しています。

Meet Vodafone Mates

 

データ通信オンリーのSIMカードもあり、最大8GB/月まで通信可能です。(99ドル!) データ通信のみひたすら使いたいというのであれば、Vodafone一択という感じですね。

プラン名データ容量通話テキスト価格/月備考
PrePay
Plan
100MB
〜3.5GB
50分
〜500分
50通
〜無制限
11$
〜47$
使用量を自由に
カスタマイズ可能
NZ Travel
SIM $29
1GB200分200通29$
NZ Travel
SIM $49
3GB200分200通49$
NZ Travel
SIM $99
8GB無制限200通99$NZ国外への通話は
200分まで
NZ Travel
SIM DATA
$50
3GBなしなし50$データのみSIMは
1プランのみ

Vodafoneのメリット

Vodafoneを選ぶメリットは、プランの選択の細かさにあります。

他社のように決められたプラン+パックでデータ容量や通話時間が決まっているのではなく、データ容量・通話時間・テキスト数を、下記のように自由に選択可能になっています。 (パックプランもあり。)

☑ プランの自由度はVodafoneがベスト

3. 2degree

2degreeは、日本国内でいう「格安SIM」の位置付けに近いキャリアです。

Prepay | 2degrees Mobile

 

データ+通話+テキストが全部入ったプランは、「19$ Carryover Combo」という1プランしかありませんが、データ通信のみのプランが複数あるので、自分は通話やテキストは使わないという人にはちょうどよさそうです。

また、データ通信専用SIMカードもあり、こちらは100MB/月が最安6ドルで利用可能です。

プラン名データ容量通話テキスト価格/月備考
$19
Carryover Combo
500MB100分無制限19$データ容量の
次月繰越あり

6$ Prepay NZ
Data Pack
100MBなしなし6$
10$ Prepay NZ
Data Pack
300MBなしなし10$
20$ Prepay NZ
Data Pack
1GBなしなし20$
50$ Prepay NZ
Data Pack
3GBなしなし50$

2degreeのメリット

大手2社と異なる点として、「19$ Carryover Combo」ならデータ容量が余った場合、次月に繰越できるというメリットがあります。

データを頻繁に使いすぎないのであれば、500MBを次月繰越しておいて使うときにしっかり使う、という考え方も成り立ちそうですね。

2degreeのデメリット

ただしこの2degree、大手2社と比べるとつながりづらい状態が多々あるようです。

NZ現地で出会った日本人ユーザによると「つながらない場所が多すぎてVodafoneに変えてしまった」とも話していました。 日本でいう昔のソフトバンクみたいな感じかなー。

格安SIMでなおかつ独自網なので、カバーエリアの狭さや不安定さのデメリットは考慮しておく必要がありそうです。

☑ 最安キャリアだが、通信が少し不安定かも

4. Skinny

Skinnyは4社の中でも一番後発のサービスで、独自の通信網ではなくSparkの通信網を使って運営しているキャリアになります。

Get a Combo – Skinny Mobile

 

ランクとしては格安SIMキャリアという感じですが、Spark通信網を使っているので2degreeよりは通信が安定しているようですね。

また、Skinnyでもデータ容量の次月繰越が可能です。 (最安の「Starter Combo」を除く。)

プラン名データ容量通話テキスト価格/月備考
Starter
Combo
100MB30分無制限9$
Big Value
Combo
500MB100分無制限16$データ容量と
通話時間の
次月繰越あり

Big Data
Combo
1GB300分無制限26$データ容量と
通話時間の
次月繰越あり

Skinny同士の
通話無制限
Ultimate
Combo
2.5GB無制限無制限46$データ容量の
次月繰越あり

Skinnyのメリット

Skinnyのメリットとしては、月額プランだけではなく週額プランも存在するという部分です。

もちろんその分価格も安くなるので、1ヶ月も滞在しないという場合であればSkinnyを選ぶのがもっともコストパフォーマンスに優れているといえそうです。

☑ 週額プランがあるので短期間の利用に最適

4社の最安プラン比較

さて続いては上記で紹介した4社で、「データ+通話+テキスト込の最安プラン」を比較してみたいと思います。

上記のコミコミのプランであれば、NZ国内での滞在にはひと通り困ることがないはずです。

キャリアプラン名データ容量通話テキスト価格/月
SparkValue Pack
$19
1GB50分500通
/無制限
19$
VodafonePrePay
Plan
100MB50分50通11$
2degree$19
Carryover
Combo
500MB100分無制限19$
SkinnyStarter
Combo
100MB30分無制限9$

最安はSkinny

データ+通話+テキストも含めて最安を選ぶとなると、Skinnyの「Starter Combo」が9ドルと圧倒的です。

ただし、データ容量が100MB/月と、かなり少ない容量しかもらえません。

滅多にインターネットを使わないというのならば別ですが、普通に生活しているうえでは最低でも500MB〜1GBは欲しいかなと思いますね…。

バランスが良いのはSpark?

そんなわけで、価格帯と最低限のデータ容量のバランスを考えると、Sparkの「Value Pack 19$」が一番よさそうですね。

19ドルプランは2種類あって、「テキスト無制限」か「Spotify Premium(テキスト500通)」のどちらかを選択可能です。

 

また、Vodafoneなら自由にデータ容量や通話時間などもカスタマイズ可能なので、自分の使用状況にあったプランを選択するというのも手ですね。

データ容量・最多プラン比較

続いて、データ容量が一番多い各社のプランを比較してみます。

キャリアプラン名データ容量通話テキスト価格/月
SparkValue Pack
$29
1.5GB200分200通29$
VodafoneNZ Travel
SIM $99
8GB無制限200通99$
2degree50$ Prepay NZ
Data Pack
3GBなしなし50$
SkinnyUltimate
Combo
2.5GB無制限無制限46$

データ容量はVodafone

単純なデータ容量では、Vodafoneの「NZ Travel SIM $99」 8GBが圧倒的最多でした。

ただし、価格も圧倒的な99ドル(7700円相当)です。 この価格帯だと、日本で携帯キャリアと契約しているのと変わらない値段になりますね。

データ容量では次いで2degree、Skinny、Sparkという順番でした。

最安はSpark …うまく使えばデータも最多?

価格でいうと一番データ容量の少ないSparkが最安ですが、上でも書いた通りSparkは1日1GB通信可能のフリーWiFiスポットが各地に設置されているので、うまく活用すれば最安で最多データ通信が可能です。

Skinnyはデータ容量繰越あり!

また、Skinnyの「Ultimate Combo」だとデータ容量の次月繰越が可能になっているのも、見逃せないポイントですね!

(2degreeでは、データ繰越は「Carryover Combo」のみです。)

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まとめ

最後に、キャリアごとの特徴などをザッとまとめてみました。

 カテゴリデータ通信
のみSIM
価格帯特徴
Spark大手×普通フリーWiFi
スポットが充実
Vodafone大手高め料金プランの
選択肢が豊富
2degree格安SIM安い価格は安いが
通信が不安定な場合も
Skinny格安SIM×安い週額プランあり

 

使いやすさならSpark、データ容量重視ならVodafone、価格重視なら2degreeかSkinnyという感じでしょうか。

プランやデータ容量以外にも、各キャリアとも違った特徴があるので、自分の使い方に合ったものを選ぶのがよさそうです。

ご参考までに! それではー。

 

 

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