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Windowsとちょっと違うんですなあ…。

Macを使っています。 MacのFinderでファイルのやり取りをすることも多いのだけど、Windowsの時の感覚でファイルの切り取りをしようとしても、同じショートカットキーが使えないのですよね。

なんだか、少しばかり操作方法と概念が違うみたいです。 ちょっとまとめました。

 
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Macでは「ファイル切り取り」できない

Windowsの場合はCtrl + Xのショートカットキーを使うことで、ファイルを切り取り状態にして、そこから貼り付けでファイルの移動が可能でした。

同じような感覚で、Command + Xと操作してみると、Finderではファイルが切り取れません。

 

右クリックメニューにもコピーはあるのに、切り取り(カット)という項目がないようだ。
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メニューバーの「編集」をみてみると「カット(⌘X)」という項目はあるのだけど、何故かグレーアウトされていてカットできません。
Cap_2016-01-16_10_14_59

じゃあなんでそんなところに項目があるんだよ、ブラフか!

 
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「コピーして移動」ならできる

さて、それではどうするか。

Macの場合、ファイルをコピーしておいて、特定のフォルダに移動という操作をすることで、同じことが可能というわけです。

切り取りしてから貼り付けるのではなく、コピーしてから移動。 操作の考え方が、多少異なるようですね…。

 

キー操作をまとめると、こういうことになります。

Windowsの場合

  • 切り取り:Ctrl + X
  • 貼り付け:Ctrl + V

Macの場合

  • コピー:Command + C
  • 移動: Command + Option + V

この概念と操作方法さえ覚えておけば、特に問題はなさそうですね。 これでウキウキファイル切り取りライフです。

それでは!