iPhoneについて詳しく解説します
実はこのアプリ、前々から見つけてはいて面白そうだ! よしダウンロード! と思ったらiOS 5に非対応だったために涙の飲んだアプリのひとつでした。
そうこうしているうちに、ようやくiPhone 5sのiOS7を導入することが出来たので、早速ダウンロード! そして想定していた通りにカッコイイモノが作れました。
iPhone写真から、シンプル操作で雑誌の記事のイメージのようなシャレオツな画像を作成出来る画像編集アプリ『Typic』です。
目次
Typic と Typic Pro
Typic – Fonts and Filters for Instagram
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
Typic+ Fonts and Design
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
下のプラスが有料版です。
Pro版は現在85円(2013/10/02現在)と、半額セールが実施されてます。 無料版もありますが、Pro版の方が安くて機能性が段違いなので、こっちを買っちゃいましょう。 お安いっぽいですし。
実際に作ってみた
そしてトップ画面。 写真マークをタップして、写真をその場で撮影するか、カメラロールから写真を選択します。
画面を右にスワイプすると編集画面を先に進めます。 ここではフィルターを設定出来ます。 全5種類。 Instagramや他のアプリと比べると、ちょっと少ないかな。
フレーム選択画面。 いくつかありますが、カギマークがついているのは、追加アドオンを購入することで利用出来るようになります。
次がキャプション、テキストの追加画面。 ここがこのアプリの一番重要な部分、それだけに色んなオサレフォントが揃ってます。 テキストのサイズ変更や影の有無も変更可能。
更に左にスワイプすると、文字の色、傾き、透明度などが選択可能。
次はDesign Elementsという、いわば図形描画の編集画面。 ここもなかなかカッコ良くでさりげない感じの図形が揃ってます。 良い。
というわけでこんな感じに出来ました。
キャプションと図形描画で、色々作ってみました。 どんなもんでしょう、まだまだ色んな使い方が出来そう。 この辺はアイデアと、センス次第な感じですね。
編集画面を最後まで右にスワイプすると、作成した写真の保存、SNSへのシェアなどが可能です。 保存は一番左のiPhoneマークをタップ。
また、「Typic sign」という部分をタップするとTypicのロゴがちっさく追加出来るみたいです。 使いどころがちょっとあまり浮かんでこないですが。
出来あがった写真はInstagramにも最適
保存した写真のサイズは2448 x 2448 pixelと、Instagramに最適化された真四角サイズの写真で保存されます。 タイポグラフィー部分もかなり高解像度なので、本当にそのままロゴ画像なんかにも流用出来そうな感じです。 すばらしい。
直接、インポート画面からもInstagramに転送出来るので、そのまま投稿も可能そうです。 Instagramの方で更にフィルターを付け加えるとこれまた味が出そうです。
※当機能は現在ベータ版です。 予告なく公開終了する場合があります。
他の写真編集アプリと組み合わせると更に面白いかも?
こうしたレトロ・エフェクトな写真編集アプリは他にもいくつか高性能なものがあるので、それらを組み合わせて使ってみると更に良い感じの視覚効果を得られそうな気がしますね。
以前、僕が紹介したお気に入りアプリの『Vintique』と組み合わせて使ってみると、更に良い感じにレトロでノスタルジックな加工が実現できそうです。 うーん、夢がひろがりんぐ…。
これは好みだ…写真にノスタルジックなエフェクトをかけられるiPhoneアプリ『Vintique』 | Tipstour
技術評論社(2011-11-03)
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