「iPhone5から多色展開する」「2016年にはライフサイクルが終了する」2012年当時に書かれたiPhoneの予測が面白い


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はいこんにちわ。 iPhone6sが発表されてましたよね。

やはり過去の革新的な目新しさは薄れてきて、順当なモデルバージョンアップという感じが否めなくなってきてる気がします。

これからiPhoneはどうなるんだろう? と考えた時に、ちょうど図書館で借りた書籍の中で面白い予測をしていたので紹介しておきます。

当たってることと、外れてることもあるのだけれど、製品のライフサイクルという点で考えた時にこの予想は概ね当たるんじゃないかな。

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今回読んだのはこの書籍。

日本の発展と衰退を70年周期というサイクルで予測していて、現在はまさしく衰退期から変革期に移行しつつある…という、結構大胆な予測をうたってる書籍。

変革期になにができるか? なにをするべきか? そういったことを考える書籍。 2024年には会社という組織はなくなる(あくまで段階的に!)という予想もブチあげてたりします。

その中のひとつの例として、iPhoneのライフサイクルが取り上げられていたので紹介している次第です。

iPhoneの未来を予測する

筆者が立てていた予測は下記の通り。 2012年2月に第1版が発行された書籍の予測です。

  • iPhoneは2016年末で、製造中止。 その後は新ネーミングもしくは、まったく新しいコンセプトのマシンに進化
  • それまでに、iPhone7までを投入していく。
  • iPhone4Sはいままでよりも、商品寿命が長い。 なので、iPhone5の発売時期は、2013年6月、iPhone6は2014年6月、iPhone7は2015年4月。
  • 機能的にはiPhone5でさらに薄くなるものの、用途が限定的な音声認識機能のほかは、目新しい革新的機能は期待できない。
  • iPhone5の後半モデルから多色展開。
  • 次なる革命的機能が市場で受け入れられるのは2017年以降で、おそらくその際の目玉機能は、たとえば、レーザーキーボード、完全に実用レベルの音声認識。
  • 2020年代は新しい技術の成長期がはじまる。 映画『スター・ウォーズ』に登場した三次元ホログラフィック・イメージがではじめるのは2022〜2023年頃か?

どうだろう? 細かい時期予測とかはハズレたりもしているけれど、カラーバリエーションの話はまさしくその通りになっているし、音声認識機能(Siri)以外に目新しさがあまり感じられないというのもだいたい当たってるよね。

成長スピードで、ライフサイクル終了の予測が立つ

どうしてこういう予測が立てられるのかというと、製品のライフサイクルの予測は「導入期から成長期へどれだけのスピードで達した」で期間が大きく予想がつく、ということらしいですよ。

  • 導入期:新しいコンセプトの商品が誕生して、世に出回ってくる時期
  • 成長期:製品が爆発的に売れ、市場に大きく出回る時期
  • 成熟期:世間一般に浸透し、目新しいコンセプトがでなくなってくる時期

基本的にこの導入期・成長期・成熟期はそれぞれ同じ長さの期間になる、としてます。

 

iPhoneの登場が2007年。 iPhone4が発売され、販売台数が急激に伸びたのが2010年

ということは導入期→成長期までが3年間。 成長期は2010年から2013年まで。

このサイクルにあてはめてiPhoneのライフサイクルの節目の時期を計算してみると、以下のようになる、というわけですね。 へー。

  • 2007年:導入期のスタート
  • 2010年:成長期のスタート
  • 2013年:成熟期のスタート
  • 2016年:成熟期の終わり

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iPhoneのライフサイクルが終了した後の分岐点

2016年半ばにはiPhoneの新機種(現在の流れだとiPhone7?)が発売されるもあまり話題にならず、その他のモバイル端末に包囲されてしまうという予想もしてます。

といっても、これは「アップル社が成功に奢り、革新できなかったときの悲観シナリオ」という注釈をしている。 製品のライフサイクルが成熟期に入ると、次に考えられるのはふたつのシナリオがあるらしい。

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この書ではあくまで例として、今までのiPhoneの延長である「iPhone X」を出すことになるか、それとも新しい画期的なコンセプトの「iBrain」を出すかどうかでアップル社が今後も未来を牽引していくか、それとも衰退するかどうかがわかる、としている。

そうなると、時期的にはもうすぐですね。 来年の今頃にiPhone7を発表するのか、それともApple Watchやその他の何かのように、新しいコンセプトを発表するかどうか。 ここは興味深いところであります。

 

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そういえばApple社が「i○○」という名前から脱却して「Apple○○」というネーミングに変化しつつあるのは、そういう新しいコンセプトという意図があるのかもしれないですね。

このような予想を、Apple社のような大企業が予測していないはずはない。 ジョブスもいない今、どう画期的なコンセプトを出していくのかは知恵を絞っているところなんでしょう。

 

…とはいえ、先日発表されたApple Pencilなんかは、ペンタブレットの大手であるWacomとかが既に何年も前からやっているものの延長だったので、革新的かと言われると、うーん。 という感じだったけど。

 

 

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