Evernoteが料金プランを変更で実質値上げ+無料アカウント改悪へ どうしよう?


evernote07

Evernote使っていますかみなさん!

ぼくはというと、ガリガリ活用しているよ! とは言いがたいものの、やはり無いと困るというようなインフラ的な位置づけになってきています。

データを放り込んでは、必要な時に参照する。 そういった情報のストレージとしては、やはり今でもEvernoteが最適です。

 

さて。 6月29日に、Evernoteの公式ブログにてこのような記事が公開されておりました。

Evernote の価格プランの改定について – Evernote日本語版ブログ

値上げのアナウンスです。 うーん。 実は先日、プレミアムを更新せずに無料アカウントへと移行したばかりだったのですよね。

少し無料アカウントで様子を見て、改めてプラスかプレミアムのプランに契約し直すか考えよう…と思っていたのだけど…。 これ、どうすっかなあ。

スポンサードリンク

関連記事

以前の料金形態

2016年6月29日時点で料金形態が変更になりましたが、以前の料金形態で比較検討した記事がありました。

Evernote新3プランを比較・検討して自分に合うプランを探してみた | Tipstour

以前の料金形態はこちら。

  • Evernoteベーシック: 無料
  • Evernoteプラス:   ¥2,000/年
  • Evernoteプレミアム: ¥4,000/年

2015-1031-120605

変更後の料金形態

続いて、現在の料金形態がこちら。

  • Evernoteベーシック: 無料
  • Evernoteプラス:   ¥3,100/年
  • Evernoteプレミアム: ¥5,200/年

Cap 2016-06-29 11.12.01

プラスが年額1,100円値上げ、プレミアムが年額2,200円値上げという感じですね。 値上げ幅としては、けっこう大きな変更だと思います。

いや実際、キツイですよね。 月額にすれば180円ちょいの値上げではありますが…。

無料アカウントの制限が強くなった

また、無料アカウントでは同期出来るデバイス数が従来は無制限だったものが、同時に2台までに変更になりました。

これについては、あまり今まで意識をしたことがなかったのでどれぐらい利用に影響が出るかはわからないけれど、PC/スマホという2台以上に複数のデバイスを利用している人にとっては、少なからず影響がありそうだ。

ぼくのアカウントの「端末」という項目をチェックしてみると登録されているのは1台だけになっているのだけど、もしかすると公式アプリケーションをインストールしているPCでカウントされるのかな。

Cap_2016-06-29_13_29_57

しかしどちらにせよ、実質的に改悪の範疇だと思います。 奇しくも無料アカウントの状態になったので、どういった制約を感じるか、ちょっと体験してまとめてみようかなとは思います。

値上げの理由

Evernote公式ブログでは今回の値上げについて、このように記載されてます。

私たちは、価格プランの変更がみなさんに及ぼす影響をとても真剣に考えており、ユーザのみなさんへの感謝の気持ちを忘れることもありません。

私たちの目標は、長期的に Evernote を改良し続けることです。ユーザのみなさんの要望に応える新機能も随時実装しながら、主要製品をよりパワフルに、直感的に使えるようにすることに引き続き投資してまいります。一方で、それを実行するためにはたくさんの労力と時間、そしてお金が必要になります。

そこで、Evernote に大きな価値を見出してくださる方には、私たちが必要な投資を行えるよう、ぜひ力を貸していただきたいと考えております。ひいては、Evernote 製品の利用体験をさらに進化させていきたいのです。

Evernoteが求めるもの利用者が求めるものが違うのでは…?

ここからはぼくのただの感想なのだけど、正直なところ、Evernoteに新しい機能を求めてはいないんだよなあ。

以前、Evernote Marketという形で靴下だとか財布だとかを販売したり、色んなアプリやサービスを公開したりと、色んな方面に手を広げようとしていたEvernoteに時期があった。

でも、それが必ずしもユーザのやりたいことの助けになるだろうか? と考えた時に、そんなことないよなあ。 と常々思ってたのだった。

少なくともぼくはストレスなく情報を溜め込める場所が欲しい訳であって、ブランドのアイコンが入った手帳や財布が欲しいわけじゃないんだよね。

そうなると1ヶ月の転送量の増加だったり、月額使用料が安くなるというような進化であれば大喜びで評価できるのだけど、実際はどうもその逆に行こうとしている印象を受けてしまうんだよなあ。

統一されないUI

利用者側からの使い勝手の話でいえば、アプリケーションのUIについてもそうだ。

プラットフォーム(WindowsだったりMacだったりiPhoneだったり)ごとにUIがかなり異なることがとても気になってた。

UIが根本から異なると、違うプラットフォームを使うたびに操作方法を覚えないといけないし、両社を交互に使っていると操作でどうしても混乱してしまう。

なのでどんなプラットフォームからでも同じように使えるように、UIは統一の方向に向かうべきだし、Evernoteでも最終的にそうなってくれることを望んでいた。

…が、さきほどのブログでの下記の記述をみる限り、あまりEvernote自体にUIと使い勝手を統一するという気持ちはなさそうだなぁ。

この 1 年の間に、色々な変化がありました。私たちは Evernote の中核機能をさらに強化することに注力し、各プラットフォームごとに大きなバージョンアップを実施してきました。

アプリケーションの根本的なデザインから刷新した Windows 版、ノート間の移動を高速化した Mac 版、カメラ機能がさらに賢くなった Android 版、そして手書き入力が可能になった iOS 版アプリなど、それぞれのプラットフォームで Evernote は進化しています。

そうした不満が解消されないまま、また値上げという話になってしまった。

そうなると「私たちが必要な投資を行えるよう、ぜひ力を貸していただきたい」という一文が、本当に利用者側の利便性を向上するための投資なのか、それともまた新しいことをやりたいがための投資なのか、疑わしく見えてきてしまうんだよなあ。

Evernoteはインフラ?

ぼくは前述のとおり、Evernoteはアプリケーションというよりはインフラ的な位置づけの方が強いと思っているので、「メンテによる停止を少なくする」とか「ノート数が増えても動作が重くならないようなつくり」をしてくれる方が好ましいと思うのだよね。

「私たちが必要な投資を行えるよう、ぜひ力を貸していただきたい」というのがインフラ面なのかアプリ面なのか、それとも別の方向性なのかはわからないけども、この後また靴下の販売だとかよくわからないことをし始めたら、それこそヤバいサインだとぼくは思います。

 

まあでも、今後も使い続けると思いますけどね、Evernote. 今更別のサービスに切り替えるのは手間が大きすぎるよ。

 

スポンサードリンク

 

この記事が参考になったら、TipstourのFacebookページに『いいね!』をお願いします!

 

よろしければFeedlyもご登録ください!
follow us in feedly