Evernoteをファイルのバックアップ先にするメリットとデメリット


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久しぶりにEvernoteの話題します。

Evernoteにはデータやメモなどの情報を溜め込む、知識のストレージとしての面と、ただ単純にファイルの置き場所として使う、データストレージとしての面のふたつがあります。

一般的な使い方としては、メモや情報を溜め込む利用方法の方がメジャーなのでしょうが、Evernoteのプレミアムアカウントを使うと、溜め込める容量が1GBアップして自由度が出てくるのでファイルのバックアップ先としても利用することが出来るようになります。

かくゆう僕も結構そういう使い方をしていたんですが、使い続けて早5年、ファイルのバックアップ先としてEvernoteを使う場合のメリット・デメリットがあることに気付きました。 折角なので、まとめておきます。

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僕の場合…WordPressのDBをバックアップしている

WordPressのプラグインは充実していて、バックアップを自動的に取得して、かつそれをメールで送ってくれるプラグインが揃ってます。

この機能を利用して、僕はWordPressのバックアップをEvernoteに取るようにしています。 実際に使っているのはこのふたつです。

» WordPress Backup


WordPress Database Backup – Austin Matzko’s Blog

両方のプラグインとも、指定した期間で定期的にバックアップをひたすらメールに添付して送ってくれるので、メールの添付をそのまま保存してくれるEvernoteとは結構相性がいいのです。 言ってしまえば、一度設定すれば永遠にバックアップが取られていくわけですね。

メリット

先ずはメリット。 やはり大きなメリットとしては、データの保存のしやすさにあります。

容量が許す限り入れ放題

Evernoteのプレミアムアカウントだと、毎月1GBのファイルを保存することが出来ます。


Evernote プレミアムにアップグレード | Evernote

容量としては大したことがないように感じますが、毎月ごとに1GB、無限に保存出来るので、WordPressのデータベースのようなそれほど巨大でないファイルであれば、ほぼ無尽蔵にファイルをバックアップしていくことが出来るということです。

ファイル単体の制限は100MBまでという制限がありますが、よっぽどなファイルでない限り100MB制限には引っかからないんじゃないかな。

 

保存が簡単

Evernote上にデータを転送する方法は多彩に用意されています。 一番シンプルなのは、メールでデータを転送する方法が色々なプラットフォームにも簡単に対応出来るので便利です。

メール以外にも、IFTTTを使って外部Webサービスからの情報を転送する方法も、結構メジャーになってきましたね。 IFTTTの利点も、他のWebサービスでの操作がそのままEvernoteへのデータの保存に使えるところですね。 楽でいいですよ。


Webサービス同士の連携を自動化してくれるサービス『IFTTT』が捗りすぎてワクワクが止まらない | Tipstour

デメリット

逆に、ファイルのバックアップの用途としてEvernoteを使う場合で、ちょっと不便と感じるデメリットについて、です。

世代管理や差分管理が出来ない(やりづらい)

バックアップを効率よく世代管理したり、差分の管理をするにはEvernoteは不向きです。 Evernoteの性質上、次から次へとファイルを保存していくのは便利だけど、後から整理をするのは意外と面倒くさいです。

細かく整理しようとすると、ノートブックを分けたりタグを付与したり、ということも可能です。 でも、次から次へとファイルをバックアップしようとすると、途中で整理がだいぶ面倒くさくなってきますね…。

上手く自動的に整理してくれる外部サービスとかがあればいいんですが…。

 

クライアントの動作が重たくなる

ファイル数、Evernoteでいうとノート数がどんどん増えてくると、それに比例してクライアント側の動きも遅くなってきます。 僕の環境ではクライアント起動直後の同期する際に、一番重くなるような気がします。 ちなみにノート数は

次から次へとファイルを保存出来るのがメリットであるとはいえ、ノート数そのものが増えすぎるとどうしようもないみたいですね…。

ただ、これはクライアント上の問題なのでバージョンアップによって解決される場合もあります。 また、ファイルを同期するからクライアントが重くなるのであって、EvernoteのWebクライアントを使うなどすれば、動作が重くなることもないでしょう。

出来れば、長期間参照してないノートなどは同期の対象から外してディスクの容量を節約する…というようなオプションが、クライアント側で利用できればベストなんですけどねー!

まとめ

振り返ってみると、Evernoteは「データをどんどん保存していくにはすばらしいツール」な反面、「整理には労力が必要なツール」でもあると言えます。

これはファイルのバックアップに限らず、情報をどんどんストレージに溜め込んでいくのは非常に簡単だし、いくらでも放り込めるんですが、それをノートブックやタグなどでキチンと整理しようとすると、どうしても殆ど手作業になってしまって投げ出されがちですね…。 僕は特にズボラな性質なので、顕著にそれが現れてます。 一時期はノートブックも結構整理してたんですよ(笑)


Evernote Webクリップを効率よく保存するテクニックから見る、Evernoteの整理術 | Tipstour

僕もかれこれ、もう5年近くと結構長いことEvernoteを使い続けてますが、どうしてもデスクトップクライアントはなかなか進歩しないですね。 むしろ、あまりいらない機能が増えて重くなることもしばしば…。 そろそろ、クライアントの中で自動整理をしてくれる機能を追加して欲しいものなんですが。

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