Evernoteのローカルノートブックを他のPCに移行する方法


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Evernoteには「ローカルノートブック」という機能がありまして、
Evernoteのサーバ上にはノートを保存・同期せずに今使用しているPCのみで
ノートを保存する機能になりますが、たとえば会社のみで利用したい外に出したくないデータや、
自宅だけで見たいデータなどをEvernote上で使う際には便利です。

そもそもEvernoteのキモは同期してどこでもノートが見られることなんじゃ・・・?
という話はありますが、Evernoteは全文検索機能に優れている部分がありますので、
その辺を利用するためにローカルノートブックを使うのは結構有用であったりします。

ただ、同期されないということは、PCを変更する際には当然同期されないために
何もしないとそのローカルノートブックのノートは無くなってしまいます。

ぼくも過去に何度かPCを入れ替えた際にEvernoteのローカルノートブックを持っていく方法が
あるかどうかを考えました。

とりあえず、手順としては二つありそうです。

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とりあえず、簡単な手段としてはふたつあります。

1.一時的な「同期ノートブック」を作成してEvernoteで同期→移行する方法

これは単純なやり方ですね。
原始的に、通常の「同期ノートブック」を作成して、
そこに移行したいノートを全て放り込みます。

そして、同期をスタート。 これでEvernoteのサーバ側に保存されますので
そしたら移行先のPCでも同期をスタート。

あとはその一時的な同期ノートブックが新PC側にも表示されるので
それをまた「ローカルノートブック」を作ってあげてそこに移動すれば、完了です。
あとは一時的に作った同期ノートブックは消してあげましょう。

流れとしては、
(移行元)ローカルノート→(移行元)同期ノート→(移行先)同期ノート→(移行先)ローカルノート
というノートの移動です。

注意点ですが、ふたつあります。
・一時的にはサーバ側に同意してしまうので、完全にローカルのままの移動にはならない。
作業中に誰かに見られてしまう可能性も? あるということですね。

・一時的な同期ノートブックですが、単に削除するだけだとEvernoteの「ゴミ箱」に移動されてしまう。

EvernoteにはWindowsと同じような「ゴミ箱」機能があって、
単純にノートの削除だけをするとここに一時的に保存されるようになっています。
一時的に、といっても自分で削除しないと消えないようで、
しかもこのゴミ箱、ありがたいことに(?)ゴミ箱内のノートまで
Evernoteサーバに同期してくれます。

ゴミ箱で改めて削除をすると、ここで完全に削除されるようになります。
つまり、単純に一時的な同期ノートブックを削除しただけだと・・・
ゴミ箱に残ってしまって・・・あとは、わかりますね。

手順さえ間違えなければこの方法でも大丈夫ですが、
ローカルノートブックが多かったりすると結構手間がかかってミスしやすくなるかもしれません。

2.ローカルのデータベースファイルをコピーして新PCで開く方法

ふたつめは、PC内に保存されているデータベースのファイルごと
コピーして新PCに移行する方法です。
EvernoteのWindowsアプリだと、同期したノートは
オフライン時も見られるようにデフォルトだと全てローカル保存されて
Userのフォルダの中に格納されています。

このファイルを手動で移動していくわけですが、当然ながら移動用のデータ媒体、
USBメモリ外付けHDDが必要です。

先ずはそのEvernoteのメニューから、
「ツール」→「オプション」→「全般」タブ→Evernoteローカルファイル
へ移動します。
elmv001.jpg

ここに現在のローカルファイルの保存先が表示されているかと思います。

デフォルトの保存先は、
Windows XP
C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Local Settings\Application Data\Evernote\Evernote\Databases

Windows Vista / Windows 7
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Evernote\Evernote\Databases

です。

先ほどのオプション画面から、「データベースフォルダを開く」をクリックすれば
該当するフォルダが自動的に開かれますよ。
elmv002.jpg

さて、手順としてはここの「Databases」フォルダ以下のファイル全てを
移動用のUSBメモリやHDDにコピーしましょう。
そして移動先のPCで同様にEvernoteのソフトをインストールし、
移動先PCのローカルファイルの保存先を開きます。

同期前であれば、殆ど空のファイルがあるだけだと思いますが、
ここに移行前のPCからコピーしたファイルを全てここに移動します。
※移動時は、Evernoteのプログラム自体は閉じておいてください。
→サイズ次第では多少時間がかかるかもしれません。

(ちなみにぼくはEvernoteのデータベースファイル、通常の同期+ローカル含めて
4.3GBありました。 使いすぎでしょうか?w)

さてさて、ファイルの移動が完了したら再度Evernoteのプログラムを開くと、
移動先PCのEvernoteのノートブック一覧にもローカルノートブックが
追加されていることと思います。

作業はこれで完了ですね。

これ自体も難しい作業をするわけでなく単純なファイルの移動なので
そこまで敷居の高い作業ではないと思います。

複数ローカルノートブックがある場合はこっちの方法の方が楽になるかと思いますし、
Evernote内でのノートブックの移動操作ミスなんかもないのでぼくとしては
こちらの手順をおすすめします。

唯一注意点があるとすれば、
移動先のEvernoteに既にローカルノートブックを作っていた際は、
ファイルを上書きしてしまうとその既存のローカルノートブックは消えてしまう
と思われるため、注意です。

まあ、新PCへの移行であれば大して気にすることではないと思います。

 

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