【節約思考】働くことのストレスを「消費すること」で埋めてはいけない


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はいどうも。 9月から無職になる予定です。


【報告】8月に仕事を辞めて、ワーキングホリデーに行くことにしました | Tipstour

今後無職化することで収入の安定度は失われることはある程度予想できるのだけど、今のところあまり悲観視はしてません。

なぜなら働くことで余計に行っていた消費も一緒に減るから。

働くことでお金を稼ぐということは当たり前のことなのだけど、働くことでお金を消費し続けることになってしまうという「消費のループ」というものも存在しているなと、最近気付きました。

そういう消費のループから一歩引いてモノを眺めると、お金を稼ぐことについても気が楽になりますよ。

ひいては節約という行為自体が苦じゃなくなるんじゃないかなーと感じたので、ちょっと思ったことを書いてみます。

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消費1:働くことのストレスで失ったものを「消費」で満たすこと

わかりやすい「労働のための消費」というと「仕事のストレスを解消するための散財」がわかりやすい。

まずひとつに仕事のストレスを食事で解消すること。 疲れた日の帰り道に、普段よりも大盛りの食べ物を頼んだり、ちょっとコッテリしたモノを帰り道で食べたりすることは多分みんな経験があると思う(僕もある)けど、そもそもストレスが溜まるほどの仕事がなければ、この食事という散財は存在しなかったはず。

仕事中にお菓子を食べてしまうのも仕事ストレス解消のための食事に近い。 仕事中の休憩と称してタバコを吸うということも、働いていなければ本来は必要ない消費です。

ストレスを解消しようとすることは食事に限らず、衝動買いという行為でも現れます。 前から欲しかったモノを買うならまだしも、ストレスで失ったものを埋めようとして本来買わなくても良いモノを購入してしまうことは、本来なら起き得なかった消費になるわけなので、無駄な消費をしてしまったということになります。

はたまた、仕事の疲れを紛らわせるために栄養ドリンクやサプリを飲むということも、働くことによって発生した消費そのものと言えます。 こうしてみると、働くことによるストレスを「消費すること」で埋めている例は枚挙にいとまがない。

消費2:飲み会もそう

会社の飲み会なんてのもそれに準じることだと思う。

飲み会というものは仕事の疲れを取るためにお酒で発散させよう! というのが名目で飲みに行く場合が多い。 (場合によっては懇親とか美味しいモノを食べたいとかの理由もあるだろうけど)

それも結局は仕事のストレスを食事で解消していることと同じです。 本来ならば必要のなかった消費ということになる。 毎週末に飲み会に参加しているということはそれこそ「消費のループ」に取り込まれてるのと同じじゃないだろうか。

会社の飲み会嫌い

そういえば僕は会社の飲み会というものがどうしても嫌いだったんですよね。

参加費として自分のお金も消費するし、更には終業後の時間も消費されることになる。 僕自身が酒に強くないということもあるし、飽きっぽい性格もあったので同じ席に座って1時間・2時間も拘束されるのは耐えられなかった。

(僕がお酒を飲むのは自宅かもしくはクラブイベントぐらいなのだけど、その方が自由に飲めるし、飲む量も自分の体調次第で調整できるし、飲む場所(席)の移動だって自由なので僕に合ってる。)

「飲み会」という要素から一歩引いて見てみたら、毎月1〜2万円の出費を払わずに済んでいるということになるわけで、立派な節約のひとつとして考えてもいいんじゃないかしら。


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消費3:時間のなさを「消費」で埋めること

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同様に、働くことで失った時間を埋めるためにお金を消費することも、ある意味では無駄なことだと言えると思います。

例えば、旅行の予定を立てるとする。 時間に余裕があればしっかり前準備が出来て、安いツアーやホテルを手配出来たかもしれない。

逆に仕事に追われて毎日時間が取れなかったら、結局直前になってしまって割高なツアーやホテルを予約することになってしまうかもしれない。

それ以外にも、ゴールデンウィークやお盆期間しかまとまったお休みが取れなかったりしたら、それこそ割高な飛行機代やホテル代を支払うことになる。 オフピーク時の2倍のお金を消費してまで旅行に行かないといけない状態は、やっぱり時間のなさを消費で埋めているということになるよね。

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忙しいから色んなモノを諦めざるをえないという状況はやっぱり沢山あって、でも諦めきれないのでお金を多く消費して埋めようとすることも少なくない。 時間があればそういった無駄な消費からも解放されるのにな、と僕は感じたりします。

「メキシコの漁師」

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有名な逸話で「メキシコの漁師」という話があります。

photo credit: via photopin (license)

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。 メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。

その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は 「そんなに長い時間じゃないよ」 と答えた。

旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。

お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。 その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。

そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。 自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。 その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、 ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。 きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

この逸話、「そもそも何のために働いてお金を稼いでいるんだっけ?」という、目的と手段のことを改めて意識させてくれるので、結構好きなんですよ。

目的のために手段があると考えた時に、この話では目的と手段が逆転している。 手段が先にあって、目的が後に来ている。 漁師が送っている生活は、別にビジネスを拡大しなくても手に入るもの(既に手に入っているもの)だったという話。

 

「手段のために、消費が増えている」ということはこの逸話に通じるものがあると思ったので、ちょっと紹介してみました。

働くことのストレスで失われたものを、「消費」することで満たしているのだったら目的と手段が逆転している。 こういった消費のループにハマっていると節約生活からは遠くなってしまうので、意識的に抜けだしていくことを考えたほうが建設的だ。

結論:
働くことで失ったものを埋めるための「消費」は極力避けるべし

無職なら、とりあえずこの手の消費はなくなるよね

とりあえず仕事上のストレスによる消費を止めるには、仕事を辞めてしまうことが手っ取り早いですね。

…いや流石に暴論すぎるけど、今回僕は仕事を8月末で辞めることでこうした消費のループから抜けられるであろうことに実はワクワクしてたりするんです。

本来必要ない消費が減るということは、自分が行きていくうえで稼いでおかないといけない最低ラインが低くなるので、収入が少なくなったとしても生活に困ることはなんだかんだで少ないはず。

今まで多かった外食は少なくなるし、会社の付き合いという飲み会もなくなる。 時間的に余裕も出るのでオフピークの旅行も可能になります。 (そんなに頻繁に旅行には行けないだろうけど…)

世の中には節約方法は思った以上に転がっているし、(Tipstourにもいくつか掲載してるし)フルタイムで働かなくても収入を得る方法も近年はどんどん多くなってきてる。

なので、節約を楽しく突き詰めればわざわざフルタイムで働かなくても生きていけるんじゃないかと思うのだよね。

万人には薦められない生き方

もちろんこういう消費を最低限にしていくという生き方をする場合、男性の場合は結婚とか子育てとかそういうものは色々と諦めないといけないので、万人に薦められることはないのかもしれない。

 

僕は結婚することとか家庭を持つこととかに特に執心がないので、別に出来なければ出来ないでもそれでいいかな、という感じで考えてたりします。 すごく良い相手がいればしてもいいけど、そのために自分の生活を犠牲にすることは正直考えづらいし、そこまでやりたいとは思わない。

そこも含めて理解してくれるような良い相手がいればいいんじゃないか、ぐらいの感じ。 何を偉そうなことを言っているんだとか思われそうだけど、自分の中のプライオリティが低いのでそういう偉そうなことが言えるんだと思います。

それもひとつの自由だし、僕はそれでいいと思う。

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