【読みました】東南アジアのSNS事情を垣間見れる「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう」


Cap 2014-11-30 13.42.02

今回はこんな本の紹介です。 僕自身が実際に東南アジアとのビジネスをやりたいというわけではないのだけど、なかなかに興味深い内容だったので読んでみましたよ。

東南アジアとビジネスをしていくうえでとても重要になる(らしい)、SNSでのマーケティングについてとそれぞれのお国柄についてまとめられている書籍です。 東南アジアのお国柄を知る上では結構有用な資料になりそう。

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さあ、東南アジアビジネスをはじめよう


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Kindleで199円で販売されてます。 安い。

内容

下記の4カ国を中心に、各国のSNSの利用事情などが紹介されてます。

  • タイ
  • マレーシア
  • シンガポール
  • インドネシア

例えば、東南アジアでのスマートフォンの普及率は日本の2〜3倍、国民の50〜75%はスマートフォンを使っているというような驚きの事実や、タイでは現地の言語を入力するのが面倒なために写真を使ってのコミュニケーションが重視されるなど、結構面白い情報が飛び込んできます。

そうした情報を踏まえたうえで、後半には実際にSNSを使ってどうやって現地のユーザとコミュニケーションをとっていくか、ということについての紹介や提案が掲載されてます。

ちょっと面白いのは、過去のSNSでの炎上した経緯なども紹介していて、その国その国それぞれのタブー、やってはいけないことなども書いてあるところが読んでてなかなか楽しい。 他の国のSNS事情って、なかなか日常生活の中では知ることがないですからね。

▼タイの炎上事例

タイ沿岸で津波警報が鳴り人々が海岸から避難している時、KFCは「早く帰宅しよう、フライドチキンのまとめ買いを忘れずに!」とFacebook投稿。緊急事態に不謹慎だとして、数百もの批判コメントを受けました。事の大きさにKFCは該当の投稿を削除、代わりに謝罪文を投稿しました。

東南アジアでのSNSの重要度は高い

やはりこの書籍の中でメインであり、とても面白いのは東南アジアでビジネスをするにあたってSNS、特にFacebookの重要性が高いというところ。

さらにはブランドの認知と宣伝、そして消費者とのコミュニケーションとしてFacebookが非常に重要視されているらしいということ。 東南アジア諸国では日本よりも格段にスマートフォンの購入が安く可能ということもあって、スマートフォンやSNSを利用しているユーザがとても多いのだとか。

日頃のコメント欄での交流が重要。優秀なスタッフを配置しよう。

次に、日頃からソーシャルメディア上でのコメント欄での交流がとても重要。ソーシャルメディアは一方的な発信を行う場ではなく、ブランドを背負ったトップ営業マンとして見られるので、社内外の最も優秀なスタッフを任命すべきです。

万一炎上しそうになっても、日頃から語らい、誠実に返信していれば小さな不満はその場でなくなり、炎上の芽が出そうな時でもフォロワーが火消し役に回ってくれます。

東南アジアのSNS事情を垣間見れるという点ではなかなか興味深い内容。 実際のビジネスに東南アジアを視野に入れていなくても、そちらの地域に興味のある人であれば結構面白く読めるのではないかなと思います。

東南アジアとのビジネスを進めていく方が幸せになれそう

この本を読んでいてもやはり、親日国家であるということのアドバンテージは大いに活かせるのではないかと感じました。 やはり親日の国家と付き合っていくのが心情的にもビジネス的にも正解なんだろうなと感じられるところ。

もう嫌な思いをしてまで、中国とビジネスをする必要性はどんどんなくなっているのではないかな。 将来性的にもマーケットの規模的にも中国よりも東南アジアへビジネスの主軸をどんどん変えていくべきなのだろうと、僕は思いますね。 実際、企業もやはりそちらの方向へシフトしていきているという数字もある様子。

あと、マレーシアは日本人が移住したい国連続7年ナンバーワン(現在は8年連続)ということで、この事についても取り上げられてました。 マレーシアでブログを描きながら収益を得て生活する、というのも面白そうだなぁ、なんて思ったりして。

まとめ

  • 東南アジアのSNSやスマートフォン事情に詳しい書籍
  • 東南アジア4カ国の文化や心情の違いがわかりやすくまとめられている
  • 現地ユーザとのSNSの交流について、事例をまじえて紹介
  • 今後の成長性と親日国家であることを考えると、ビジネスの可能性は大いにある

 

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