【ブロガー論】「ブログを不労所得にしていく」ために記事を描く上で気を付けておくべき3つの事項


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2年半ほど運営してきたTipstourも、先々月ぐらいからようやく5万円/月の収益が安定的に出るようになってきました。 毎月の副収入が5000円を超える人間は全体の10%にも満たない…と一般的に言われる中で、月に5万円ほども得ている状況は実にうれしい限り。

…などと別に自慢話をしているというわけではなくて、5万円/月の収益を超えた頃からこうした「いかにしてブログを自分の財産にしていくか」というような話もちょっとしてみたいなと思ったので、ご紹介していきます。

ということで今回のブロガー論は「ブログを不労所得とするために気をつけるべきこと」についての持論です。 ちょっと長くなりますが、お付き合いくださいませ。

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1.長くアクセスされる需要のある記事を描くこと

不労所得とするための前提として、記事を書き続けなくても収益が安定して入ってくることが重要です。 ブログ記事での安定的な収益というのは、継続してアクセス数を獲得できる記事があるかどうかにかかってきます。

インターネット上では特定の情報についてはそれぞれ常に一定の需要があり、そういった情報を得ようとする場合は検索エンジンからWebページを探す場合がほとんどです。 この需要をちゃんと満たしている記事をインターネット上に投稿することができれば、すなわち安定的なアクセスを得ることができます。 (もちろん検索される頻度の多さ/少なさはありますが。)

もし、投稿した記事が爆発的なスタートを切らなかったとしてもそれは当たり前。 長く需要のある記事であれば、検索エンジンからのじわじわとアクセスがあります。 ブログへのアクセスの総数というのは、そういった積み重ねです。 SNSからの流入からが多いと言われるようなブログでも、トータルで見ると検索エンジンからの流入が大部分を占めるようです。

 

試行錯誤が必要

当然ながら、どういった記事が長くアクセスされるかというのは実際に描いてみないとわからないものです。 これはアクセス多そうだぞ!と気合を入れて描いた記事が、実際は鳴かず飛ばずだったりということもよくあります。

Tipstourでも、描いたはいいけどあまりアクセス数が得られなかった記事というのがたくさんあります。 どこのブログもやはりそれは同じなようで、逆に意図しない記事が長く安定的にたくさんのアクセスを得ることもあります。 そこがまた、面白いところではあるのですが。

 

また、Tipstourの場合はほぼ毎日のペースで記事をアップしてますが、これは毎日新しい記事を描いて安定したPVの水準を獲得するのではなく、新しい記事を描いて更に安定PVを増やすことが主目的といえます。

具体例

例えば、TipstourのWindows7が起動しなくなったので、ブートセクタを修復してみました。という記事。 Tipstourの中では一番のヒット記事になりました。

2012年9月頃に描いた記事ですが、安定して月間PVが1万ほどあります。 アクセス解析によると、この記事の広告収益は平均でだいたい5000円/月ぐらいになっています。

下記はアクセス解析から、記事の毎日のPVをグラフ表示したもの。 多少の変動はあるものの、2年近く安定して一定のアクセスがあります。
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つまり、何もしなくてもこの記事だけで毎月5000円は収入を得られているという計算になります。 5000円だけだとパッとしないような気もしますが、こうした記事が100もあればどうでしょう。 単純計算で毎月50万円の収入です。

まあそう簡単に試算通りにはうまくいかないもので、よくて数百円の安定的な収入があるぐらいがほとんどなんだけど、安定してアクセスのある記事を積み重ねていくことの重要性は認識してもらえると思います。

2.時事ネタは描かない

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不労所得としてブログを運営していくのであれば、時事ネタや速報系の記事というものは極力避けていくべきです。 理由としては至極単純で、時事ネタはその瞬間瞬間はアクセスを集めることが可能ですが、時間が経って風化していくにつれアクセス数が激減するから。

例えば、Tips系のブログに多いのがiPhoneの新作発表会をリアルタイムで視聴して、大々的に特集した記事を描くなどとか。 こうした話題は当然ながら注目度が高く、アクセス数も多数獲得できると見込まれます。

が、こうした速報性の高い、注目度が高い記事というのは総じて競合他者が多いことも事実。 そうなると、急いで速報性の高い記事を描いたものの他サイトの記事に押されて思ったようにアクセス数が獲得できなかったということもありえます。 そうこうしているうちに、情報が陳腐化して需要もなくなり、アクセスがなくなるパターンがよくあります。 過去にTipstourでも同じような速報記事を試してみたことがありますが、肌に合わないのですぐ止めました。

 

速報性をノルマにしてはいけない

「ブログの記事更新は趣味なので苦じゃないぜ!」という人もいるでしょう。 僕も全然苦ではないタイプです。 ただ、速報性を収益としていくことは、すなわち速報性を落とせば収益が落ちるということにつながりなります。 もしその日の体調が優れなかったり別件で忙しかったりしても、速報性の高い記事を投稿し続けなければいけないというノルマになるわけです。

何より、「ブログを不労所得とする」という目的で考えるのであれば、速報性の高い記事ばかりを目的にブログ記事を描いていくこと自体がそもそもの間違いです。 大手ニュースサイトですら、アクセス数を維持するためにはスピード勝負の更新をし続けないといけないわけで、その更新スピードを維持するためにバイトを雇って継続的に記事を描かせていたりします。

毎日PCにかじりついて記事を更新して得たアクセスからの収益は、はたして不労所得と言えるでしょうか…?

3.細かいバージョン違いは吸収できる記事作りをする

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上の話と比べると少し細かい話になりますが、Tips系のブログを描こうとしている人は気にしておいたほうがいいでしょう。

IT業界の移り変わりは早いです。 iPhoneの話ですると、iOS7の記事を描いた翌年にはiOS8がリリースされているなど、次から次へと新しいバージョンに移り変わり、技術も変わっていきます。

こうしたバージョンアップは、安定的なアクセスを得るうえでは敵になるもので、古いバージョンの記事になるとそれだけで需要が減ってきてしまう、つまり徐々にアクセス数が減るという事態になります。

 

こういうのは一般的な書籍を見るとわかりやすくて、ついちょっと前まではiPhone5sに関する使い方の書籍が本に並んでいたのに、iPhone6が出てからは5sの書籍は姿を消しました。 当然、5sに関する話題の需要がなくなるからです。 バージョン違いにより、この書籍の需要がなくなったと言えます。

すぐ陳腐化しない記事作りを心がけていかないといけない

つまり、僕たちが考えていかないといけないのは、そう簡単に陳腐化しない、賞味期限の長い記事を描いていく必要があるということになります。 賞味期限が1ヶ月の記事と、10年後も通用するTips記事だと、長い目で見てどちらに多く収益が入っていくかは火を見るより明らかですから。

IT業界は特に移り変わりの早いカテゴリだと言えますが、世の中には数年じゃ変わり得ない普遍的なカテゴリも存在します。 例えば、不動産や法律に関しての知識は、簡単に1年で変わるということはなかなか無いでしょう。 そういった普遍的な知識を取り扱うのが、不労所得とするにはベストといえます。

 

IT系ではどうしたらいいのだろう

では、IT系の記事づくりでどうすれば良いのか…というところですが、この場合は多少のバージョンが変更されてもうまく吸収できるように記事を作っていくことで、記事の賞味期限を伸ばすことができます。

これについては僕も試行錯誤の真っ最中ですが、特定バージョンに限定せず共通した方法や画面などを記事に含めることで、最新バージョンのユーザがその記事を見ても活用できるようにする、等ですね。 なにかいいアイデアあれば、教えてください。

まとめ

  • 安定的なアクセスを得ることを主軸に考える
  • 時事ネタには期待しない
  • すぐに移り変わらない、普遍的な記事を描くことを考える

以上、僕がブログの記事で考えていることです。 ブログはこうあるべき、とまでは言わないけども不労所得や副収入としてのブログを考えているのであれば、この3つは必須条件じゃないかなと思います。

とはいえ、自分でも上記の3つをすべて実践できているかと言われると、なかなかできていないなと思っていたりもします。 速報性の高い記事は何より大変なので手を出さないように既に決めてますが、長い需要のある記事を描くというのはシンプルながらも難しいところです。 誰だって、そんな記事をホイホイ描ければ苦労しないですから!(笑)

Tipstourも2年半、試行錯誤しながら運営してきたブログです。 これからも試行錯誤しながら、不労所得として安定的にアクセス数を獲得でき、収入が入るようにしていきたいところですね。

おまけ:参考になる書籍

ブログで収益を得ようと考えているのであれば、このふたつの書籍がおすすめです。 

各所でもけっこう紹介されているので「なんだまたこの本か」と思うかもしれないけど、ブログを描いていくの技術と、収益化の技術についてはこの2冊、やはりとてもわかりやすくて参考になりますよ。 両方ともKindle版が出てるので、そっちで読んでみると良いかもです。

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